TOUR JAPAN 日本をめぐる 三島
2008年 01月 27日
2月1日は2歳で亡くなった長男の命日なので、お墓参りに三島まで行ってきました。
三島は新幹線こだまで小田原、熱海の次の駅
車では東名高速で我が家より100km、伊豆方面への入り口でもあります。
昔は箱根の山越えをしてきた旅人がまずはほっとする宿場町です。
今もビルの谷間になまこ塀が残っています。
私が住んでいた20年前との変化は、本当に少し、少しづつです。
三島の街からは富士山がどこからでもそれはそれは大きく見えるのですが、
本日は残念、バスガイドさんなら、「恥ずかしがって、頭だけ・・・・・」と説明するところでしょう。
三島はなんといっても三嶋大社が有名です。
頼朝も一遍上人も訪れた記録があり、この伊豆の国一帯の守り神様です。
観光バスが連なり、駐車場は満車、あたりは渋滞です。
桜の頃、池にかかる枝垂れ桜はそれはそれは美しく、今年は絶対その時期にまた来よう!
箱根に続く松並木、東海道には昔の面影が残ります
次回、いよいよ、箱根まで
maiさんのものまね 「shinn-liliyと車でgo!」です。
三島と今でも縁が切れてないのが偉いと思います。
三島の駅には一度降りたことがあります。こんななまこ塀のある町のうなぎ屋さんでおいしいのを食べたことがあります。
いかにも東海って感じです。
参勤交代の行列を想像してしまいます。
ところで僕がデザイナーというのは設計という意味です。
電気メーカーで製品を大量につくる自動機械の設計をしているんです。
美術じゃなくて、メカのデザインなんですよ^^
私は行った事がないので、とても素敵
だなぁーって思いました♪
2つって小さいですね。
私も弟が5歳で亡くなりましたが、親の気持ち
の方がもっとつらかったんだろうなぁ・・・って
思います。
今思うと田舎だなと思うけれど、呑気で暮らしやすく楽しい町でした。
私の父もメカトロの技術やで、当時は図面を引きながら自分で試作もしていましたので、手がいつも黒かったのを、子供ながら覚えています。
食事をしながらも新聞のふちに図を書いていました。
学校の先輩であるソニーの井深さんに、「食事の時は食事のことをかんがえなさい」と注意をうけたそうです。70歳を過ぎての話しです。
でも、そのおかげで、今私達は食べています。
三島は小田原から東海道線で40分、小田原をでると海が見えますよ。
枝垂れ桜の頃、ヨネさんと行ってみてください。
うなぎの美味しいお店、「桜や」も有名です。
いつも思うのですがTちゃんはshinn-lily姉さんにとても似ていますね。
私もチビ連れて会いに行かせていただこうと思います。
長男を2歳で亡くされているのですね。
今、息子が2歳です。
三島にある息子さんのお墓に私も手を合わせます。
ちびままさんが可愛くてあの頃精神的に助けてもらいましたよ。
三島、いまさらですが、いいところですよね。写真にとると、なんかあかぬけてみえません。(笑)
そういうわけで、息子君が力強く成長してくれるのがいっそう楽しみです。
三島、いらしたことがあるのでしょうか?
ゆういつ首都圏を離れて暮らした時期ですが、ここで人生の栄養をいろいろ得ました。思い出深い土地です。