私の大切な場所-冬の入り口
2007年 12月 02日
「さつまいも食べる?」といつものようにお電話を戴きました。
夕方5時半はもう真っ暗、会社帰りに暗い中をそろそろと伺うと、「寒いから中へ入って」とおこたからご夫妻の声。
先週ベルリン、マイセン、チェコを廻られてきたご主人、一週間の旅の間早く帰りたくてしょうがなかったとおっしゃいます。どうして?愛犬の「ニック」に会いたくて、だそうです。
「ちょっとこれ食べてみて」とご主人がお皿にゆずの砂糖づけをよそってくれました。
「わー、美味しい、本当においしい。これはすごいですね。」
「おいしいでしょ。つくってあげられないから、自分でつくって」と奥様
というわけで戴いてきたゆず
出来上がりがこれ
シンプルで香りがよくて、つまみ出すと止まりません。
ゆずを種をはずしながら薄切りにする。倍量くらいの砂糖をまぶす。はい出来上がり。30分後にはもう食べられます。1個でも2個でもぜひお試しください。
保存は冷凍庫で。
ちなみに、我が家の花ゆずも今年は豊作、これは全く香りがなく皮も硬くて食べられません。
たまに湯豆腐に使うくらい。名前のとおり鑑賞用です。
5,60個も成ったのに食べられないなんて残念。
ジノリのなす?のお皿ですよね。
食器に趣味がなく、というより好きなんだけれど収納場所がなく、買うのをはなからあきらめているのです。
ひとつづつえりすぐって集めているyumiyaneさんがうらやましいですよ。
それでも頂きもので増えてしまって。せめてあるものを上手につかいましょう。