こんな嬉しい日があるから


まだ肌寒い朝の5時半に家を出て、8時に三島に到着。
この日の目的は子供の墓参り、花屋さんの開くのには少し早いので、最初に三島大社にむかい、
神職の方々が境内を清められている中、お詣りさせていただきました。

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桜はもう一歩です。

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それでも、池の脇の枝垂れ桜が出迎えてくれました。
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枝垂れ桜はこの日の青空と池の間をソメイヨシノよりやや濃いめの色合いが彩どり、春の到来を喜んでいるようです。

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まだ少ししか咲いていないので全体を見渡すより、花一輪、一凛をじっくりと楽しみます。

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開花した花の咲きにやや濃いめのピンクの蕾がアクセントになっていました。

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奥まですすみ、人々が訪れる前にどっしりと、また神々しい大社の本殿で、ゆっくりとお詣りをさせていただきました。
清々しい気持ちになり、なにか良いことがおこりそうです。

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お墓にはすでにこの地域の風習通り香花が供えられていました。
おそらくR子さんがお参りりしてくださったのでしょう。
R子さんは私が昔からその考え方、優しさ、強さを尊敬し、心の師匠の仰いでいる方で、香花を見て、どうしてもお会いしたくなりました。
突然の訪問は失礼かともおもいましたが、一言お礼を申し上げたく、10分ほど離れたご自宅の玄関のチャイムを息を殺して思い切って押しました。
R子さんは朝のあわただしい中、快く出迎えてくださり、近況報告やこれからのテーマなどお話が尽きず、結局近くのカフェで1時間以上も話し込みました。
R子さんは私より年上ですが、そのお話しぶりに生き生きと毎日を忙しく働き、また趣味を楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきて、大いに刺激を受けました。
「今日は朝の占いで良い日になるとあって、このことだったのだわ」と何十年ぶりの突然の訪問を歓迎してくださるところ、R子さんの優しさだと、改めて感じいりました。
私だって、大社にお詣りして良い事がありそうだと感じていたのです。

人生は苦しいことも多いけれど、こんな嬉しいひと時もあることで、また一歩前に進むのでしょう。






家に帰って朝には見る時間がなかった朝刊を広げていると、間から封筒がでてきました。
もうすっかり忘れていたチケットのネット応募が当選して新聞と一緒に配達されていました。
くじ運がない私ですから、応募したことさえ忘れていました。

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人生には、嬉しい事が重なるこんな日もあるのですね。
「東福寺」楽しみです。

by shinn-lily | 2023-03-18 08:37 | 大切な場所 | Trackback | Comments(0)

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