2019ソウル 冷たさと温かさ
2019年 07月 14日
夕方、ソウルに住むオンニーのお嬢様Tちゃんが仕事を終えて渋滞の中、トヨタレクサスでホテルまで迎えにきてくれました。
お会いするのは三度目ですが、相変わらず美しく優しく、頭がよくて、みているだけでもうっとりするほどです。
一緒に食事をと・・・・いえいえ、私食べられません・・・お昼満腹感がまだ残っています。旅行中の食べ過ぎは厳禁です・・・私はお茶だけでとお願いしました。
でもオンニーが「食事はちゃんとしない」とだめだしです。
「じゃあ軽く」とみんなの意見が一致し、冷麺の店に連れていってくれました。
ここは有名で美味しいのですよ。
お店に入るとどこからか食欲がわいてきます。
韓国の食事の賢さにうなることがしばしばありますが冷麺もそのひとつです。
まずやかんから湯のみ茶碗に熱いスープを注ぎます。
少し白濁した肉の出汁の効いたスープが胃をあたためます。
それでしゃりしゃりとした氷が入った冷麺をいただきます。
「本当に冷たい」と言ったら
「冷麺ですから」とTちゃんに笑われてしまいました。
オンニーとNちゃんはそれぞれ辛みの効いた麺です。
かいがいしく小皿にとって私に味見をすすめてくれるのはTちゃんです。
オンニーはこんな温かい気持ちのお嬢さまがいて本当に幸せです。
オンニーが温かいからTちゃんも温かい。
温かさに包まれて食べるひんやりとした冷麺の味、忘れられません。