2019ソウル オンニーと薬局で待ち合わせ
2019年 07月 03日
市庁前の広場「に着きました。ここまでくれば故郷のようなもの、
ある時はホテルからデモを見おろし、ある時は伝統の太鼓と踊りのアトラクションを観たり、またある時はセウォウル号の被災者を痛み黄色いリボンに署名をしました。
足取りも軽くオンニーの親友の薬局をめざします。
しかしたどり着いた薬局はどうも様子がちがいます。
「失礼ですが、このあたりに他の薬局はありませんか」
「うちの店ではだめですか」
白衣を着た男性薬剤師が笑いながら答えます。
「すみません、そこに友人がいるのです」
目指すもう一つの薬局はⅠ,2分先でした。
いました、いました。オンニーが待っていてくれました。
オンニーの親友、薬(ヤク)オンニーとも二度目の再会です。
薬オンニーは的確にお客様にあった薬を処方する上にとても美人です。
栄養ドリンクをその場で飲んで行く人が多くひっきりなしに店をおとずれる人がいるのもうなずけます。
その日、薬オンニーは仕事の合間をぬって、ランチをご馳走してくれることに。
それはそれは豪勢なランチでした。
和食風韓国料理?
韓国風和食料理?
ともかくひらめやアワビのお刺身
チゲも何種類も
ご飯は白いご飯と最後にビビンバ
韓国のことですからバンチャ(小皿のおかず)もずらーっと並びます。
「薬オンニーに私までご馳走になって申し訳ない」と言うと
「小さい時から家どうしでお世話になったりお世話をしたりの関係だから心配しなくていいの」と。
韓国人の情の深さをここでも感じました。
「マニモゴー(たくさん食べなさい)マニモゴー」の掛け声に腹8分目を目指している私、この日は腹18分目
この満腹感は滞在中ずーっと続き、後の食事は少しだけ、少しだけが口癖になりました。
薬オンニーのさばさばしたお人柄、年上の女性として憧れです。