2019ソウル クェンチャナヨ(大丈夫です)
2019年 06月 25日
2年ぶりのソウル一人旅
目的のひとつは全州にお住まいのオンニーに会う事
初めてひとりで全州に行った時に知り合った元国語の教師であり、詩人でもあるP先生は、いまやオンニー(お姉さん)と呼び仲良くしていただいていてます。
私のソウル旅にあわせて全州から3時間かけて来てくださるのですが、大病を克服なさった後なので無理をしてもらうのは気が引けます。
けれども、お元気な顔をひとめ見たいというのは本心でした。
二つ目の目的はソウル中央博物館で二体の国宝弥勒菩薩のうち、まだ見ていない方のお姿を拝見することです。
多くのまわりの人が、
今どうして韓国に行くの?
日本人に嫌な感じはないの?
と聞きます。
大丈夫です。
国と国の関係はどうあろうと、対個人でいやな思いをしたことは10度以上の渡韓でもほとんどありません。
それどころか、みんなとても親切です。
午前中仕事を終えて、夕方の便で羽田からソウルへ、
今回は初めてタクシーではなく空港鉄道を利用してホテルまで行きました。
ホームには日本語の案内があり電車の中では日本語のアナウンスもあります。
この時期、ソウルの日没は8時近く、目的の孔徳(コンドク)の駅へは明るいうちに着きました。
空港鉄道の地下から地上に出ると、街は食べ物の匂いが充満しています。
「ああ、また韓国に来たのだ」と実感じます。
駅直結のGLADホテル麻浦(マポ)はなかなか便利で使いやすいホテルでした。