ナミヤ雑貨店の奇跡 東野圭吾著

読む本を選ぶ動機はいろいろある。
例えば、旅先への興味から
また、ある本の中に出てきた本であることもある。本が本を呼んでくれるのは楽しい。

「ナミヤ雑貨店の奇跡」は思わぬ誘導があった。
M先生の主催する「ハングルカフェ」の中では本の話題が多くでる。
M先生によると、韓国で多く読まれているのは日本の小説であり、韓国の小説より多いそうだ。
その中の一番人気は東野圭吾の作品であるという。
韓国には文庫本はないのでハードカバーの日本の本が書店で並んでいるのは壮観だと。
次回、韓国に行ったら大型書店「教保文庫」に行ってみよう。
ちなみに二番手は村上春樹だそうだ。

実は、私、東野圭吾氏の作品を読んだことがない。
これまでたびたび映画化されている人気作家である程度の知識しかなく、興味をもっていなかった。
「ハングルカフェ」の先輩のTさんは
「私はけっこう好きだわ、最後に心がほろっとくる感じがね」
これまで良い本をいろいろご紹介くださった方だから、そのセンスを信頼している。

早速ネットを調べてみると韓国では東野圭吾氏の作品の中でも「ナミヤ雑貨店の奇跡」がよく読まれていることを知った。
こうして「ナミヤ雑貨店の奇跡」私の初東野圭吾となった。

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東野圭吾氏の作品は一切電子化されていない。
本の最終頁に「著者は本書の自炊代行業者によるデジタル化をみとめておりません。」と記されている。
本へのひとつの見識であることはをリスペクトしながらも、個人的には電子書籍であれば字を大きく出来るので読みやすいので残念である。

で、この作品、私にとってコミックと同じ感覚であった。
コミックに面白そうなものががたくさんあるので手にしてみるのだが、なかなか入っていけない。
たぶん図形感覚がないからだろう。
なかなか入っていけない、、、そんな感覚が同じであった。
一冊よんだだけで、どうのこうのとは言えない。
もう少し他の作品も読んでみようと思う。
韓国の人々を含め、これだけたくさんの人々を魅了している作品を見逃してはもったいない。
こう思うのは、たんに人の評価だけではなく、私の気持ちの中になんらかのひっかかりが残っているからに違いない。


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by shinn-lily | 2019-03-24 23:08 | | Trackback

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