甘く見てはいけないヨルダン・イスラエルの旅②ヨルダン入国
2018年 12月 01日
ドーハから乗り継ぎ3時間20分、やっとヨルダンに着きました。
羽田を23時40分に飛び立ち、現地時間は朝の10時、飛行機の中でうつらうつらしただけで、早速観光が始まります。
体はまだ状況を把握していませんでしたが、旅の仲間がだいぶ見えてきました。
ご夫婦が2組、友人同士2組(男性組と女性組)親子1組(お母様とお嬢様)あとはひとり参加(男性4人、女性2人)それに添乗員さんをあわせて17名です。
ここまでいらっしゃる皆様はさすが、世界中を回っていらっしゃり、旅慣れた方がほとんどで気持ちの良い方ばかりでした。
気が付けばひとり参加の緊張感がすっかりゆるんでいました。
さて、ヨルダン
モーセ終焉の地「ネボ山」に向かう途中、不毛の地が道に広がり、そこにゴミ、特にプラスチック袋のゴミが点々と捨てられていて、目を覆うばかりでした。
一方、商店の果物が几帳面に並べられているのは対照的でした。
建物の2階、3階部分の上にコンクリートの芯部分の鉄筋が空に向かって伸びているのを
車窓からずいぶん見ました。
お金が出来たら3階、4階を増築するつもりと・・・なんと前向きな国民なのでしょう。
三菱の車はこんな風にデコレーションされ
店先の人形は行儀よく並びます
所違えば、習慣も変わる、
日本から遠く離れた中東の国のこと、目を見張る異文化の連続に旅に出た気分が次第に盛り上ってきます。