念願の地へ
2018年 11月 19日
釈迦やキリストにはじまり、芭蕉や山頭火、西行など古来より旅に出て己を知るといことが多くなされてきました。
身ひとつで知らない土地を歩くということが、どんなにに大変なことか想像がつきます。
さて、昨今の私たちの旅は先人に比べることは出来ません。
それなのに、日常と離れて違う時間を過ごすということは、楽しさ、期待、昂揚感とは別に、ほんのわずかですが、試練でもあります。
まず、荷物つくり
ここでなにを持っていくか、なにをあきらめるかの試練がすでにはじまります。
寒かったら?
暑かったら?
雨が降ったら?
不安をしばし押し込めて、「まあ、なんとかなるさ」と腹をくくらなければなりません。
さらに、留守中の家のこと、仕事のこと、
最も気になるのは、若い時は考えもしなかった、体調面
先人は病と闘いながら歩き続けたと聞くも、まわりの人に迷惑をかけたらどうしよう、みんなについていけなかったらどうしようなどと考えだしたらきりがありません。
エイ、ヤー、
誰から頼まれたことでもなく自分の決断・・・さあ出発です。
もちろんツアーですから気楽なものです。
今回はクラブツーリズム・・・催行の見通しつかず・・キャンセル
HIS・・・不催行・・・キャンセル
渡り歩いて、読売旅行のツアーでいきます。
①条件は長年行ってみたかったある場所
②なるべく短い期間
の2つです。
昨日ガイドさんから連絡がありました。
「帽子とサングラスもあった方がいいです。物価は高いです」と。
17名でひとり参加7名、もちろん私もひとり参加です。
さあ、どんな場所をどんな方々と旅をするのでしょう。
というわけでちょっとだけ、行ってきます~