電子書籍リーダ Kindle Paperwhite NEW
2018年 11月 14日
11月7日の発売日を待って、kindleのPaperwhite NEWモデルを購入しました。3台目の購入ですが、2台目は母にプレゼントをしたので自分のものとしては2台目です。
愛用の1台目は毎日充電しなければならない上にときおり内蔵ライトがフラッシュするようになってしまいました。4年半の使用、まあ買い時ですね。
母のkindle Voyage(写真右)は25,000円くらいしたのですが、Pepaerwhiteの新しいタイプが出る前に販売終了となりました。広告入りを購入したのは失敗でしたが、右でも左でもページ送り、戻しが出来るボタンがついて便利でした。やはりこの価格は受け入れられなかったのでしょう。
今回のもの(写真左)は1台目と同じディスプレイですが気持ち小ぶりで軽量化されています。(Voyageと同じ大きさ)そのほか防水機能がプラスされたようです。約15,980円(8GB/Wi-Fi/広告なし)とモノづくりを稼業としいる身としては、この価格は仕方がないかなとも思うのですが膨大な販売量を考えれば、内蔵ランプなしのタイプと同じ9,980円になればいいのにと願うところです。なにより嬉しいのは辞書検索機能が瞬間とまではいかなくても、今までのような表示されるまでの苛立ちもなく見ることが出来ることです。
英単語も調べてみましたが、こちらも改善されています。大躍進です。
電子書籍を嫌う方も多く、もちろん私の中にもその気持ちもあります。けれども、電子書籍リーダはいまや携帯と同じくらいに必需品です。
まず、本の収納に困りません。読みたい本を読みたい時に購入して読み始められます。何冊分ももって歩けます。文字を大きくしてメガネなしで読むことができます。これは私や母にとって最大のメリットです。そして暗い中でも読めるのも、飛行機やホテルで助かります。これがなければ、私の読書は半減してしまうでしょう。
言い換えれば、楽しみが半減するというこです。
残念なのは、だいぶ増えたといっても、まだ電子化されていない本が多いということ。電子書籍で紙代がないのだから、もう少し安くしてくれるといいのですが。アメリカの本は電子書籍が安価で購入できると聞きます。なにより不便なのは気になるページに簡単に戻れないといういうことです。
さて、3台目で初めて読む本はイタリアの古典です。3部作ですから、しばらくかかりそうです。
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