東北5つの桜名所めぐり2日間 小岩井農場1本桜と添乗員Mさんへの感謝

弘前を後にして一気に岩手をめざします。

今回バスは満席、ゴールデンウィークですものしょうがない、もう少しゆったりとしたコースをさがしたのですが、1泊限定となると行きついたのがこのツアーです。

バス1台に40人以上は、乗り降りも大変ですし、トイレも殺到します。

けれどもこのトイレの件はヨーロッパ旅行と違って、高速道路のサービスエリアであればどこのトイレも清潔さ、数などとても充実していました。

参加者は家族、友人同士、ご夫婦といろいろでしたが、いろいろな人生や生活をかかえた人々がこの1台のバスの中にすし詰めに乗り込んで、東北を走り廻るのが自分も含めてなんだか滑稽に思えました。

こんな中で今回の添乗員のMさんの仕事に対する姿勢は旅を気持ち良いものにしてくれました。

まず東京駅新幹線ホームに向かう我々をエスカレータに乗せ、自分は階段を駆け上り今度は乗車口脇で笑顔で出迎えます。

前にも書いたように羽入君のように華奢な感じの20代の若者で、添乗員お約束のスーツにビジネスリュックを身から離さないその姿についつい息子を見る目線になってしまいます。

新幹線に乗れば、グループごとにご挨拶、大宮から乗り込む方々のお出迎え。

いくつかしら?新入社員かしら?

人数の多いことですし、私たちはMさんを煩わしたくなく、いつも遠目で見ていましたが若い女性たちは一緒に写真を撮りたいと話すほどです。

その魅力は仕事に対する姿勢だけでなく、可愛げがあるということかもしれません。

仕事場では女性だけではなく男性も可愛げがある性格がとても大切であるというのは私の長い仕事生活の中の持論です。

ある時バスに荷物を置きに戻ったら、Mさんは席にお弁当を配り、窓を全開して換気し冷房で冷やしている姿に遭遇しました。

「よく働きますね」と声をかけたら

「いえいえ、仕事ですから」とにっこり

仕事の質がちがいます。

妹と二人で、こういう若者をわがままなお客がつぶして欲しくない、と切にねがいました。

今回40人以上のツアーですから参加者は多分それぞれ言いたいことももあったでしょうが、Mさんの仕事ぶりをのせいか、誰もクレームを言う気持ちにはならなかったようです。


最後の桜は満開でした。この1本の桜を見るためだけに小岩井農場に行きました。

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途中、、水芭蕉が自生しているのをみつけました。ああ、嬉しい!一度見たかったのです。

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盛岡の新幹線ホームで「はやて」くらい速いスピードでひとりダッシュする青年は、やっぱり添乗員のMさんでした。

Mさんは、クラブツーリズム入社4年目、スペイン・ポルトガル企画担当が本業と最後に紹介がありました。

新入社員の初々しいさと4年目の気配りの出来るキャリアを持ち合わせたMさんの仕事ぶり忘れません。

どうか未来の日本の旅行界を支え、たくさんの人に笑顔の思い出をつくってあげてください。

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角館の川岸の桜、弘前城公園の枝垂れ桜、そして東北の春、雪が残る岩木山、車窓から見る奥羽山脈

今目を閉じてもその光景が浮かびます。

良い旅でした


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by shinn-lily | 2018-05-17 15:32 | | Trackback

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