東北5つの桜名所めぐり2日間
2018年 05月 02日
久し振りの妹との旅、ゴールデンウィークに東北の桜をめぐる、しかもi妹と二人一緒となれば母のことも考え、1泊が限度、こうなれば毎度のごとくクラブツーリズムさんにお世話になるしかありません。
ゴールデンウィーク2日目、東京駅7時5分集合、90名近い団体は二台のバスに分乗し、新幹線で仙台を目指します。
春が急激にやってきた今年、はたしてどのくらいの桜が残っているでしょうか?
葉桜前線を追う事になるのではないかしら?
それはそれで東北の新緑を愛でるのもいいかな?
ともかく旅は始まりました。
私たちバス1号車の添乗員は羽生君のような顔が小さくて華奢な感じの男性、
この添乗員のMさんの仕事ぶりが想像を超えたものであることはこれから後になって知るのです。
仙台から北上へ、東北道を下ります。
妹と地図を広げて道をたどります。
このあたりの桜はほぼ終了、時折遅咲きの桜が緑の中で咲き誇っているのがみえました。
北上展勝地の桜も終了、
それでも川岸ののびのびとした風情と草いきれ、それに太陽と心地良い川風
旅に出たことを実感します。
桜祭りでこの地の民舞、剣の舞のお囃子の音は娘が小学生の頃リズムに合わせて踊っていた頃の郷愁を思い起こさせます。
民族芸能 鬼柳鬼剣舞・・・北上だけで多種の鬼剣舞があることが、あとで調べて分かりました。
お囃子の音色とリズム、衣装の大胆な色使い、そして東北の舞いは体全体で表現します。
まるで、冬の間雪の中で蓄えておいた力を爆発させているようです。
ツアーは秋田角館に向かいます。