ミンガラーバー(こんにちわ)ミャンマー⑭遺跡でみつけた「ミャンマーの希望」
2017年 01月 22日
あるパゴダの前で、
「ここで祈れば良い相手がみつかるパゴダです」
と現地ガイドチョーさんが説明しました。
私はパオ族のガイド君に、
「あなたもお願いしなければ」
と声をかけました。
ところが彼は
「必要ない、もう彼女がいるから」
と答えるではないですか?
見学が終わり食事をした休憩所にもどると
彼が私に、
「彼女がここにいます。ほらあそこ」
と声をかけてきました。
みれば利発そうな美しい女性です。
他のグループのガイドをして、かいがいしくお茶を入れていました。
「わー、可愛い!美人ね、彼女も大学生?」
「もう卒業しました。年上なのです」
そして彼女を呼んでくれました。
みんな一緒に記念撮影
そして、ツーショットも
撮影の最後には彼が自分の携帯を出して、
「二人で撮ってください」と
彼はその写真を嬉しそうに見ていました。
彼女のことが愛おしくてしかたがないようです。
同じ少数民族同士なので、将来にもつながるのでしょう。
なんとういういしい素敵なカップルでしょう。
彼は大学で法律を学んでいて法律家になると言いました。
ミャンマーではまだビジネスの契約などの意識も低く、これからの発展に大切な職業であるに違いありません。
「ミャンマーの将来は貴方たちにかかっているはね」
と言うと
これまでの恥ずかしそうな雰囲気から一変して
「イエス」
と力強く答えてくれました。
カックー遺跡の天使の音楽と彼ら二人の姿は、この旅の中でも特に印象深く
私の心の中に残りました。
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