第2回スペイン会 ご縁の有難さ
2016年 06月 20日
まったく信じがたいことなのだけど
昨年の秋に一緒にツアーでスペインを旅した仲間総勢5人がまたまたまた東京で集まった。
5人の内の一人は九州から飛行機でやってきたまりちゃん、もうひとりは大阪から新幹線でやってきたようちゃん、それにやよいさんもご家族のことでお忙しく、まいちゃんも私も仕事に手は抜けないのに万難を排して集まるこの仲間の意欲が信じがたいのだ。
本日はパークハイアットホテル、最上階のニューヨークグリルに
美人揃いのこのグループ、それぞれ旅の装いとは違って、格段に美しくなって登場!
このホテルのライブラリーを一度ゆっくりと拝見したいと思いながら
エレベーターを乗換え、扉が開けば、これがザ東京というパノラマが目の前に広がる
メインはお肉料理のチョイス、前菜とデザートはお好みでいくらでもと言われてもそんなにはいただけないわ。
席をソファーにうつして、ライブ演奏を楽しみながら、ようちゃんの新幹線の時間までゆっくりとデザートとお茶をおかわりしながらおしゃべり。
イケメンぞろいのこのレストラン、しかも笑顔でサービスしてくれた男性スタッフのひとりに全員一致で「貴方が一番」の称号を差し上げた。
いえ、本当はその旨お伝えしたかったのですが、お忙しそうだったのでさすがに、5人の心に秘めておいたわ。
このグループ40歳始めから私の年齢まで世代はばらばら
わたしにとってはいつもの会話と違って新鮮だ
人生半ば、選択を迫られる女性は私から見ればうらやましい若さだが
本人にしてみれば、いろいろ考えることがあるのだろう
大いに悩み、果敢にいどんで欲しいと思うのは老婆心
失敗したっていいじゃない、現状でいいなんてもったいない
私だって、まだまだやりたいことがたくさんあって、どうやって実現しようか
画策の毎日なのですもの
と、元気いっぱいをアピールしたいところなのに、やはり東京は疲れるわ。
帰りはシルバーシートに堂々と座り、最寄の駅から自宅まで、だらだらとした坂道をとぼとぼ歩いた。
今度は私の車で箱根の旅?・・・ぜひというご希望があればはりきるわ。
まずはお休みをあわせて確保しなければね。
ポーラ美術館を見て、お泊りは箱根プリンスホテル?
翌日は朝温泉にプライベートガーデンを散策して、ゆっくと朝食をいただき、御殿場のアウトレットにも寄りましょう。他に見たい所はあるかしら?
日程が決まったら旅のしおりもつくらなければ!
さらに、さらに10年後にサグラダファミリアが完成したら、もう一度みんなで行きたい~!とまりちゃん
ああ、私いくつになるの、75歳!
「あっと言う間ですよ」とようちゃん
「そんな怖い事言わないで!あっと言う間だなんて」
ともかくサグラダフィミリアの建設は急ピッチですすめていただかなければ・・・、
ね、ガウディー様も天国からそう願っているでしょう?