2000円をけちって失敗・Kindle Voyage キャンペーンシ情報付き
2016年 01月 31日
ああ、本当にうかつでした。
つい「安い方がいいじゃないキャンペーン期間のお得製品なのだわ」
なんてあまり考えもせず、商品レビューも読まずに2台目のキンドルは2000円安い
キャンペーン情報付 Wi-Fi 仕様 23,980円 を購入しました。
キンドルの価格体系は以下の通りです。
電子書籍「Kindle Voyage 」
キャンペーン情報なし Wi-Fi + 無料3G 31,180円
キャンペーン情報付 Wi-Fi + 無料3G 29,180円
キャンペーン情報なし Wi-Fi 25,980円
キャンペーン情報付 Wi-Fi 23,980円
電子書籍「Kindle Paperwhite(ニューモデル)」
キャンペーン情報なし Wi-Fi + 無料3G 21,480円
キャンペーン情報付 Wi-Fi + 無料3G 19,480円
キャンペーン情報なし Wi-Fi 16,280円
キャンペーン情報付 Wi-Fi 14.280円
つまり各機種キャンペーン情報付きだと2000円安いのです。
1台目はKindle Paperwhiteを使っています。購入当時は最新機種でした。
紙の本がいいに決まっているけれど、今では電子版ででている書籍ならこちらを選びます。
まず、場所をとらなし読みかけの本を何冊でも持って歩けます。
暗い中でも読めるので旅でも同行者に気を遣わなくも寝ながら読めます。
難しい語句は反転させれば辞書が出ます。
というわけで、今ではなくてはならない便利グッズとなりました。
2台目は母のために買いました。
手にしてはじめて2000円安いからくりがわかりました。
待ち受け画面が常に、キンドル関係のキャンペーン商品が記載されている画像になるのです。
しつこくて、うっとおしいったらありません。
その上、スイッチをONにして、読みかけのページにたどりつくまでにもう一度
スワイプしてロックを解除しなければならないのです。
キャンペーン情報のないものなら、スイッチをおせばすぐに読みかけのページが出てきます。
ああ、やられました、2000円の代償はとても大きいです。
もっともキャンペーンなしの通常の待ち受け画面もあまり好きではありません。
文具各種が白黒でデザインされていて、ちょっと気味が悪いので、、、等と理由をつけてあきらめる他ありません。
毎回広告をみせられる気分の悪さ、
読書の時間って私にとって貴重な楽しい時間なのに、2000円を惜しんだばかりに「いらっ」から始まるのです。
一定期間を経たら消えるというのでしたら良心的なのですけどねぇ。
いえ、今からでも2000円だしますから、消していただけないでしょうか、アマゾン様!
最新の機器としてはページのめくり方、戻し方も使い良いし、画面は同じ大きさであってもいくらかこぶりで軽くて使い勝手では向上しています。
母に新しいものをプレゼントしたのに家で読むのだから古い方で良いとゆずりません。
もうすっかりと使いこなして、読み直してみたかったという漱石の名作に次々ととりくんでいます。
ちなみに漱石はほとんどゼロ円でダウンロードできます。