JALパックひとり参加限定ツアーでスペインへ③誰が写しても絵葉書になるトレド全景
2015年 11月 14日
マドリッドから70キロ 自分でもほれぼれするこの写真、
ところがネットに上がっている写真のどれを見ても、これ以上
これは誰が写しても絵になる風景なのだなとつくづく。
さてこのトレドを外から見た後はこの街に入ってみる。
ゲルマン民族とイスラム民族が入れ替わりながら、文化の厚みを増している。
ソコドベール広場の「サン・トメ」という菓子屋でマジパン(アーモンドの粉を練ったもの)を使って作ったお菓子を買う。
昔は非常食だったという。
もちろんスペイン語ペラペラな添乗員のヒロタさんにひとりひとり注文していただいた。
あ、こちらも美味しそうなのだけど・・・なんだか怖い?今の私には・・・
細い小道は両側に店がぎっしり並ぶ。
夕食までのひと時の散歩
時間限定がなかったらどっぷりとはまり込みそうだ。
祭日のため人が多く、はぐれないように気を配りながらすすんだ。
その先に教会の塔を見る。
この空の色を見ると、ヨーロッパに来たことを実感する。
宿泊はホテル「カルロスⅤ」、
旧市街の中でもアルカサル(王宮)の隣に位置する便利な場所だからこそ慣れない場所でも散歩が出来るのが在り難い。
クラシックなロビー
突然姿を現すアメリカ
レストランはイスラム風のアールの形の天井、
しかし部屋は木をふんだんに使いながらモダンに使いやすくしつらえてある。
夜半に雨の音で目が覚めた。
今、ここはスペイン、ここはトレド、
夢のような現実をかみしめた。