旬は遠くなりにけり

我が家の狭い庭にも急に春がやってきました。
白梅、紅梅、南高梅、八重の梅と順番に咲く梅が今年は一斉に花開き、そして足早に散り始め、かろうじて今は八重がまだ旬を誇っています。
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ミモザもだいぶ花開いてきました。
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ミニ水仙は毎年忘れずに芽を出してくれるので、なんとも可愛いものです。
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              この時季になるとついつい毎年同じような写真をアップしてしまいたくなります。

食材でいえば今の旬はなんでしょう。
フキノトウ、うど、土筆 グリンピース、ほたるいか、やりいか、あさり、今日は小鯵も出ていました。
日本は季節の移り変わりがはっきりしているので、旬の食材を思い浮かべるだけで、なんとなくうきうきしてきます。
ところで、日頃、お店や旅館にも旬があると思っています。
親しいブロガーさんがあるレストランのことを書かれていました。
マイナスのことを書くのがお好きでない方があえて迷いながら書いた文章ですから
リンクはしませんが、そのレストランに私も最初に行った時はスタッフの態度といい、立地といい、それにお料理、価格は申し分なく顧客満足度99%(1%はさらなる飛躍を託して)であったのです。
けれども何度めかに行った時、私自身もほんのささいな雰囲気から、もはやこのレストランの旬は終わったなと思いました。
また、毎年家族で行っている旅館も料理長が変わってから夕食の楽しみが減りました。
翌年の予約をして帰るのが大変だったのに、なんなく希望の日を予約することが出来ました。
レストランも旅館もまだまだ知名度が高いし、それぞれの難点を除いては他のライバルよりかなりすぐれていると思いますので、それなりの売上を上げていくことでしょう。
それでもかつての顧客は次なる旬を探しているのです。
旬を過ぎたサービス業というのは淋しいものです。
食材は毎年必ず旬がやってきますが、商売はそうはいきません。
一度衰退した商売を再度盛り上げるのには、執念が必要です。
そういえば役者にも旬がありますね。
旬と言われる時期の後に味が出てくれば本物の役者ですね。
亡くなられた勘三郎さんは旬であり続けた役者さんだと思っています。

さて、他人様のことばかりは言ってはいられません。
自分のこと、仕事のことを考えます。
クラス会にいけばリタイアした友もちらほら出てくる年頃
旬は遠くになりにけり
それゆえ
足元も見て、この年齢なりの役割を考えます。
目だった旬がなくても、真摯な気持ちを持ち続け、一歩一歩前に進む。
一方では呑気に、一方では気持ちを込めて、
今、生かされていることに感謝する日々です。
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Commented by uransuzu at 2013-03-10 15:32
サービス業というのは、難しいですね。
お客様は、移り気なものです、星の数ほど店や商品はあるのですから。
店側は、一生懸命に努力し続けて、お客様に毎回新たな感動を与えるほどの覚悟がなければ、すぐに飽きられてしまいます。
たとえ、努力していても、一方的なカラ回りでは、やはりお客様は離れていってしまいます。

今回lilyさんが書かれた旅館やあのレストランは、そういった気概をも失ってしまっていたのではないでしょうか?
好きな店が、そんな風になってしまうのは、とても寂しいですね。

ただひたすら、いい物を真面目に作り続ければ評価してもらえる、そんな社会が理想なのですが・・・。
Commented by sarakosara at 2013-03-10 19:26
旬というと、やはりフレッシュで初々しい感じがありますよね。食材にしても美味しいのに安い。
どんな老舗でも始まりはあったわけで、長く愛され続け残るのは、それだけのたゆまぬ努力があってのことなのでしょうね。
私は多くの人が殺到するようなところへは、あえて行かないような天の邪鬼なのですが、旬を逃し、きっともったいないことをしてしまっていることもあるんだろうなと思います。
そのお店も旬から円熟への道を間違えたのでしょうか。
春は美味しい旬もいっぱいですね、ほろ苦野菜も大好きだけど、そんな美味しさがわかるようになったのも大人になってから。
旬はとっくに過ぎて、とうに薹が立ってしまっている私も、それなりの味わいが出てきていればいいなと思うのですが、円熟の境地ははるか遠く^^
Commented by shinn-lily at 2013-03-10 21:14
uransuzuさん こんばんは

サービス業はちょっと気を抜くと、どういうことになるか
恐ろしいほどですね。
逆に、お客様の心をつかんだら、サービス業って面白いのではないかとも思います。
そうそう、大切なのは感動ですね。
感動はどうやってつくれるか、そこが問題です。
当社でも「感動のある測定器」をめざしているのですが
第三者にはみえることも、当事者であるとなかなか見えてこないので
す。

今のわたしたち、常に旬のお店を探しているところがありますよね。
もちろん、お店だけではなく、ホテルも音楽も演劇も。
そのあたりの顧客の心に応えなければ商売は成り立っていきませんね。
>ただ
ひたすら、いい物を真面目に作り続ければ評価してもらえる、そんな社会が理想なのですが・・・。
その理想が大変難しいとよく感じます。
顧客にとっていい物とは、なんであるか、そこが問題、
悩みは深いのでね。
Commented by shinn-lily at 2013-03-10 21:23
sarakoさん こんばんは

話題のお店には、あまり行きたくないという気持ち、わかります、わかります。
だいたい夕方のテレビは食べ物のことばかりやっています。
安いがそれほどいいことか、食べ放題がそれほどいいことか
もう食べ物の話しかないの?という気分です。
ですから、テレビで話題のお店は逆に疑いたくなるほど。
すでに本当の意味での旬ではなくなってしまうのでしょう。
隠れた美味しいお店、
話題にはなっていないけれど、実は通たちが通う店
そういうお店がいいのですが、グルメでない私は、ただただ連れて行っていただくだけです。

旬は過ぎてしまっても味わいのある人間、
目だたなくても誠実な人間
旬よりももっと大事なことが人間にはあると思います。
というわけで、まだまだこれから、ふふふ
ご一緒に円熟してまいりましょう。
Commented by whitelacenonyo at 2013-03-10 22:07
早速に関連をUPしてくださり、捉え方にもlilyさんらしく唸りました。
旬、,とても良い表現ですね。
いつもながら知性あふれる文章力。
深い捉え方に教えられました。感謝です。
世の中の動きがちょっと浮ついているから、足下が見えなくなるのかもしれません。

ちょっと立ち止まってしっかり足下を確かめることが大切なのですね。それは職業や分野に関わらず全てに当てはまりますね。

何事も日々の精進が大切なのでしょう。
Commented by green-field-souko at 2013-03-11 15:13
昇るだけ昇ったら、あとは墜ちるだけ。
というのが、恥ずかしながら、愚かな私の経験なのですけれど、
同じ墜ちるにしても痛みの少ない墜ち方は
あったかもしれないなあ、と今頃になって思っています。

商品寿命の法則には抗いきれません。
これからは、ごろん!と受け身しながら、人生やりすごします^^
Commented by shinn-lily at 2013-03-11 22:11
whiteさん こんばんは

whiteさんにはいつでも旬のお店をご紹介いただいています。
鼻が効くというか、やはり長年養われていらしたセンスと誰にも負けない味覚と、おもてなしということがどういうことがの哲学を持たれていますから、ご紹介いただくお店はどこも旬のお店だったわけです。
ですから、こんな風にレストランが旬から外れていくのは、本当に寂しいですね。
いつも楽しみ行くお店から裏切られる感じ
客商売というのは本当に難しいです。
スペシャルで過剰なサービスをしてくれというのではないのですよね。
心のあるサービスを受けたい、それでこそ良い時間が持てるというものなのですがねぇ。
>何事も日々の精進が大切なのでしょう。
精進、良い言葉ですね。
はい、何事も謙虚に精進をこころがけましょう。
Commented by shinn-lily at 2013-03-11 22:16
草子さん こんばんは

>これからは、ごろん!と受け身しながら、人生やりすごします^^

いつもいつも気をはっているからと言って、良いものができあがるわけではないですよね。
栄養や休憩も必要
ほら、・・・ばねって、縮まって、縮まって、その後ドーンっと飛び上がれるでしょう。
縮まる時期も大事ですね。

人間の知恵って限りないと思っています、
たとえ堕ちることがあっても、
はいのぼる力があるのが人間だと思っています。
旬が終わったからといってそれでおしまいとは思っていません。
Commented by ihoko at 2013-03-12 15:21 x
今日のお題、構成。、常にも増して、殊の外、生き生きとした冴えがあり、また言葉の選び方にも洗練を感じたのは、次にUPされた記事の中に、謎解きがあったんですね。
Lilyさんは旅に出られると確かに元気になられるように思います。
なんだか背中を押されるように、旅に行かれて、明日の活力を得られて帰ってこられるような・・。良い経験をされましたね。で・・自分の文章で<稼いだ>旅というのが、また、一段と素敵で、いいじゃないですかねぇ。ふふっ・・・癖になりそう?
震災から2年、東北の復興。、心から祈っています。私も、次に帰国した折は、ぜひ、訪ねたいですね。


と・・お店にも会社にも、そして<人>にも旬ってありますよね。
ブログでさえ旬がある。今日のLilyさんの文章を読んで、風姿花伝を思い出しました。

例え、見るところを失くし、枯れても残る本物の花。
ありがたきもの。という事なんでしょうね。

・・・・たとひ天下の許されを得たるしてなりとも、さ様の上手は、ことにわが身を知るべければ、なほなほわきのしてを嗜み、さのみに身をくだきて、難のみゆべき能をばすまじきなり。か様にわが身を知る心、得たる人の心なるべし
Commented by kimanba at 2013-03-13 04:15
lilyさん
まあぁぁぁぁ こんな素敵な事だったのですね~♪
これはちょっとした文学新人賞に選ばれたような快挙ではありませんか。
lilyさんのブログを読んで
《是非 この方に書いてもらいたい!》と思われた担当者のお気持ち・・
解ります解ります=
これ多分応募者が4桁でも6桁でも何桁でも結果は一緒だったと思いますよ。

決まったのが夏の終わりだったなんて、、
lilyさんよく言わずに我慢できましたね。凄い事でしたのにパチパチパチ

今驚いてここまで書いて
今からリレーの分を読みに行きます~♪ まずはこの興奮をお伝え~!です 笑
Commented by shinn-lily at 2013-03-13 21:25
ihokoちゃん こんばんは

あらー、そんなに言っていただくと、これからなおさらupが難しくなってしまいます。
それでなくても、最近自分の中でぐるぐる回っていることが多くてね。
しかし、いつもならがihokoちゃんの指摘はするどいですねぇ。
自分でも気が付いていなかったけれど
確かに旅に出ていると、高揚していていきいきとしている。
いっそのこと放浪しているのが良いのかもしれません。
芭蕉のようにある意味ずぶとスポンサーをつくらなければならないから
まずは旅を続けられるように、蓄財に励むしか夢は実現しないかなぁ?
旅は新しい事、初めての体験、街の風情、香り
なにもかも興味が引かれます。

風姿花伝・・・そろそろ読んでみなくてはなりません。
恥ずかしいことにずーっと気になりながらいまだに読んでいないのです。
「枯れても残る本物の花」
良い言葉ですね。そうありたいものです。

ミレニアムを読んでいると途中で古典に浮気をしたくなります。
古典というほどではないのですが、柳田國男が今面白いです。
Commented by shinn-lily at 2013-03-13 21:37
kimanbaさん こんばんは

ちがうの、ちがうの
くじ引きみたいなもので、ラッキーだったのです。
当選してから、「実はブログをやっています」とご連絡したくらいですからね。
たぶんひとり旅をしたいという方がほかにいらっしゃらなかったのではないでしょうか。
親子、友人、ご夫婦といろいろなパターンの中でひとり旅で採用していただいたわけです。
どんなふうに東北に再訪したらよいかずーっと迷っていましたから、
本当に良い機会をいただきました。
おしゃべりだから
もちろんまわりの人にしゃべっていましたが、まさかブログでいうわけにもいかず、はいよくこらえました(笑)
一緒に興奮していただいて有難うございます。
Commented by kimanba at 2013-03-14 08:53
ちがうちがうの・・とlilyさん仰いますが
私 今回
lilyさんの文章だけでなく
ほかの方々が書かれた分も全部読ませていただきました。
みなさんそれぞれに着眼点が違って
みなさんそれぞれに素晴らしい文章を紡いでいらっしゃいました♪
仙台を東北をたくさんの角度から捉えた読み応えのあるものでした。
これは人選された方の眼力がなかなかのものだったのでしょうね。
「どんな旅をしたいか?」その文章力だけで解ったのでしょうね。
lilyさんは選ばれて大正解!だったのです。
担当者もニンマリだったと思いますよ~。。
「謝礼以上に素晴らしい人達だったなぁ」とね~笑

運転手さんとのこんなやりとり........
これがlilyさんの旅なのよね、、と納得した人
私だけではないと思いますよ ニコニコ 続きが楽しみです♪
Commented by kanafr at 2013-03-14 10:19
どこかに旅をされたというのは、どなたかのレスで知っていましたが、これだったんですね。
中国の旅の記事も楽しませていただきましたが、今回もshinn-lilyさんのような文章力のある方によって書かれた仙台の記事も本当に素晴らしい記事で、行かずに旅の醍醐味を十分味あわせていただきました。
私も昔その昔に行った仙台でしたが、その時に感じた風の匂いや街の空気がフワ~っと蘇ってきましたもの。
本当にkimanbaさんのおっしゃる通り、担当者の方はもう大喜びされたと思いますよお。開高健の別邸に行かれた時の記事も、読み始めのところから、これから始まる話の扉が開いていくような感じがしましたもの。
そして運転手さんhがおっしゃるように、優しさと温かさに溢れた文章にジーンとしました。
Commented by kanafr at 2013-03-14 10:42
先に仙台の記事について書いてしまい順番が逆になってしまいました。スミマセン。
日本の場合、特にレストランにしても、ファッションにしても仕掛け人がいてマスコミを巻き込んで「今はこれだ!」みたいなものを作りますものね。
そして、次々と新しさを追い求めていくでしょ?何がいいのか十分分かっていないうちに、すぐ次の手を考える。あういうノリがあるからこそ、日本のファッション業界やレストラン業界が発展したと思いますが、ある意味本物が育たない事にもなるんだって思います。
時には、実力以上の評価を受けてしまう場合もあるし、実力はあっても急がし過ぎて、自分の中の本ものをじっくり育てている時間を見失ってしまう。そして旬である為には、いつも発信側でいなけりゃいけないから大変ですよね。

パリにも撤退した日本の会社はかなりありますが、日本の経済が悪くなったというだけでまとめる事はできません。売り上げが悪くなるには悪くなる理由が必ずあるんですもの。それが見抜けるかどうかなんじゃないかなって思います。そして仕事は誠意を持ってやっていればいつかその答えを教えてくれると思うんですけどね。
Commented by shinn-lily at 2013-03-15 07:05
kimanabaさん おはようございます

全部読まれたのですか。
これはなかなか面白い企画だと思いませんか。
わたしたちにもできますよね。
どんどん次の方を指名して、テーマを決めて書くとかね。

この担当者の方が素敵な女性で、
その方のおかげもあって、旅がより豊かなものになりました。
こういう出会いも嬉しい事でした。
なんでもあきらめていないで、挑戦するのもよいかもしれないのですね、・・・といつも挑戦し続けているkimanbaさんに語りかけるのも可笑しいですが、
応募させていただいて、その先にはいろいろな意味で大きな世界がひろがりました。
Commented by shinn-lily at 2013-03-15 07:10
kanafrさん おはようございます

kanafrさんのロンドンの旅のような
素敵な相棒なしの旅なのですが
これはこれで、どこでもいろいろな方が話しかけてきてくれるのです。
妙齢の女性には話しにくいかもしれないのですが
その点、この年齢のひとり旅というのは、声をかけやすいのでしょう。
特に東北の方ですから、優しくおっとりしている。
こうあらねばと帰ってまいりました。
kanafrさんの仙台の旅、いつごろだったのでしょう。
道路が広くてすっきりした町ゆえ建物がずいぶん増えて変わったとは思いますが、街の人々の気持ちはそのまま残っているのではと思います。
Commented by shinn-lily at 2013-03-15 07:16
kanafrさん つづきです

kanafrさんの考察、
ああ、なるほど、日本のものの旬の変わる速さはそこなのだなと
目が覚めるおもいでした。

本物が育たない、いえ本物を育てようとしない土壌、そこが問題なのですね。そういわれれば、銀座でもけしてモダンではないけれども三代続いているてんぷらやさん(whiteさんに連れていっていただいた)を本物といえるかもしれません。
家庭画報にはとりあげて欲しくないとは思いますが。

私たち自身もほんものがなにであるかを極めるセンスが必要ですね。

旬について考えて,
最後にとても良いご意見に、またひとつ教えていただいた気持ちでいます。
人間もほんものにならなければ、生きていくかいがありませんね。
Commented by ihoko at 2013-03-15 16:15 x
グイグイ~と横入り~。
嫌がられても、お耳ありませ~~んで、横入り~。

Kanafrさんのおっしゃるように、本物を育てる余裕のない、本物が育ちにくいという事の他に、もうひとつ、本物が返って肩身の狭い思いをしなくてはならないのは、日本人の素人好き、というのがあるんじゃないでしょうか?(まぁ・・日本だけに限らず、リアリティショーが流行るようになってから、世界中、どこも 素人探しに懸命ですけれど)

昨日まで普通の中学生だった子を いきなり連れてきて、演技をさせる。躍らせる。歌わせる。なんかね。全体的に、上滑りの層の薄いものが好まれるような気がするんです。ともかく、今 売れればいい。みたいな感覚。言葉も同じ・・何ゆえ、これほど、大人までもがこぞって、流行の言葉で紙面を埋めるのか?言葉は確かに生き物ですから、変化があって当然でしょうが、基本を押さえず、流れるままにしていると、スラングしか話せないようになる。

流れていく情報など、どれだけ知っていたところで、明日は、不必要なものになるんです。日本のマスコミの皆さんも、仕事でなさっている事なんだとは思いますが、煽るのは、いい加減止めていただきたいです。
Commented by shinn-lily at 2013-03-15 21:07
ihokoちゃん こんばんは

ぐいぐい横入り、大歓迎
「旬」をめぐってセッション、いえパネルディスカッションをしているみたいで楽しいですね。
そのメンバーがそれぞれの国で高い見識を誇るめんめん(私を除く)ですもの、ぐいぐい横入りではなくぐいぐい引っ張ってくださいね。

でね、うーんなるほど、そういう面も確かにあるあると素直なわたしは、うなずくのです。
だいだいね、香川照之は「沈まぬ太陽」をはじめ、良い役者だなと思っていたのに、なんで急に歌舞伎役者になるの?そりゃ親が歌舞伎役者だといってもその親に2歳の頃から厳しく役者として鍛えられ、その間に本当に役者になるのがよいことか悩んだりやめたくなったり、それでも覚悟が出来て、初めて歌舞伎の門をたたけるというもの、
たとえにわか役者が見事な歌舞伎を演じだとしても、いやなのですよね、そういうの。保守的と言われるけれど、そういう世界を大切にしてほしいと思います。
Commented by shinn-lily at 2013-03-15 21:08
つづきです。
だから素人は嫌いだとわたしも宣言します。
まあ、AKBはもともと秋元康史が旬をある程度限定してつくりあげたお人形であるしその人形を競わせて、秋元さんは一瞬だけでも輝きたいという子供をあやつる人さらいのおじさんのようでもあります。
そしてその人形にむらがる男子ども、いいかげんに目を覚まして欲しいのだけどね。
子供を役者にさせる親もいやです。
子供なんてみんな可愛いのよ、でも子供はしっかりと勉強をして子供の中で育つのが良いのに、おとながちやほやする。
そのうち子供なのにおばさんみたいな顔になっているもの。
と、なんだか書いていたら、腹がたってきたのだけど、
こうして少し斜めからみえるとやすっぽいものがたくさん見えてきますね。

さてほんものの人間やものや心をどうやってつくり、どうやって育てあげるか、そしてどうやって自分自身がほんものになるか
このテーマは難解です。
幅広いご意見の展開が望ましいです。
日々考え、めざしたいところですが、うーん、また悩みがふえちゃったわ。

Commented by sola-1-sola at 2013-03-18 09:55
旬…商業的なことでいうと
お店を作ってきた私の観点から言えば
本物はどこにあっても
時間がかかっても
じわじわと評価されていく物のようにおもいます。

それは、人としての心もともなうことの様に思います。
もてなしの心は人としての精神力にも通じるのではないのかと
自分を信じる強さと、人を信じる優しさがなくては続かない様に思います。

決して、安直に店や人を『売り出す』ことではなく
真心の形としての有り様が旬をもたらし続けさせるのではないでしょうか。。。
それは生き方にも通じていくのだと思います。
Commented by shinn-lily at 2013-03-18 22:47
solaさん こんばんは

>それは生き方にも通じていくのだと思います。

全てはここに集約されるのでしょうね。
若い時は夢中ですごし、夢中で格闘をしてきましたが
気が付けば、なにが残っているかというと
信念とか誠意というものなのですね。
こういうものだけが、結果を残している。
solaさんはお若いのにすでにそういうことに気がつかれている
そのことは大きな力となり、先が楽しみです。
わたしも若い時に明確にその気持ちを持っていたならば・・・・と今思います。
by shinn-lily | 2013-03-09 23:35 | 季節 | Trackback | Comments(23)

毎日1つ幸せみつけ    


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