それでも北京③ まずは観光

いつもならJTB、タビックス、HIS、BESTなどのツアーのバスが走り回るであろう北京の観光スポットで
本当に1台も日本のツアーバスに会わなかった。
こんな旅は初めて
ところがバスの中は毎日顔を見ている同僚ばかり
これが意外に居心地が良い。
社員旅行がそれほど好きでない人も、海外の地だと妙な連帯感がでてくる。
あうんの呼吸が出来上がっているから、気を使わず
それどころかふだんなら話す機会のない人とも一緒に感動を共有できる幸せ感が妙に不思議なのだ。
「すごいですね」
「おいしいですね」
「ねえ、ねえ、あれ見て」
こんなたわいない感動が連帯感を生む。


二泊三日、三泊四日の旅なら、
毛沢東が中華人民共和国成立を宣言した天安門広場、
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あの「ラストエンペラーの舞台の紫禁城、
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名古屋営業所からの参加者とはここ紫禁城入り口で無事合流


西太后が別荘として、あるいは晩年は住まいとして暮らした頤和園
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途中に北京のオリンピックスタジアムも遠くから見学
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外敵からの防衛のために造った万里の長城、
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皇帝が国の安寧を祈ったパワースポット天壇
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ガイドの白さんいわく
「毛沢東の悪口を言ってはいけません。
中国人はみんな毛沢東を尊敬しています。
毛沢東がいなかったら、この国はひとつになっていません。
韓国のように分断されていたでしょう」

文化大革命は私が中学生の頃だった。
貴重な文化遺産の喪失と多数の犠牲者
そしてたくさんの人の運命を変えた。
あの頃の毛沢東をどう理解しているのだろうか。
ユチアン著「ワイルドスワン」は当時の様子をよく伝えている。


紫禁城内のこの屋根の下でたくさんの人の陰謀や策略がうごめき
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この方の元で幸せになったり粛清されたり
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歴史を目の前で、人ひとりの小ささを深く感じた。
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by shinn-lily | 2012-12-07 23:55 | 北京 | Trackback

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