てんてんてんまり、手毬寿司

パリ・フィレンツエ・東京在住のブログ朋の『三都物語』
ブログのお友達とお会いするのも楽しいけれど、
お会いしなくても、こんな楽しいネット上のバーチャルパーティ

whiteさんお誕生日おめでとうございます。
今回は『三都物語』主催、whiteさんのお誕生パーティにお招きいただき、有難うございます

もしもお会いできたら、こんな感じ…空想の世界で遊ばせていただきました。



ねえ、ねえ、Whiteさん お料理はどんな風に並べたらいい?
ご自宅に早めに伺って、パーティ準備のお手伝い。

お箸は?箸置きは?取り皿は?
ワイングラスはこれを使っていいですか?
次々と出来上がってきます。
さすがwhite先生のお料理、一度味わってみたかったのよね。
でも当然フレンチかイタリアンかと…
まさかこんなに可愛らしいお寿司だと思わなかったわ。
これにはきっとなにか訳がありそうね。

それしにしてもこの手毬寿司の可愛らしいこと。


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やっぱり手毬寿司は欠かせないわね、whiteさんには
「えっ、どうして」
「うふふ、その訳はwhiteさんの前世と関係があるの、お聞きになりたい?」
「あら、わかるの前世が、聞かせて、聞かせて、フランス人でしょ、きっと」
「いえ、いえれっきととした日本人です。

「手毬の作り方はまずまあるくした綿に白の木綿糸をしっかり捲いて、
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対角線上に、図案にあわせて一針、一針きっちりと糸を引いてね
お母さまがにび色のおめしを縫う傍らで手毬をつくりあげる。
針箱にある、何種類もある色とりどりの絹糸が夢のよう
その糸を使える嬉しさで、一心に手毬を作ったものだ。

そして今、また私は手毬を刺している。
私がお慕いしているあの方のために
あの方はご存知あるまい、わたし気持ちなど
ただ、こうしてあの方を考えながら針を進めているこの時が
幸せなのだから。

わたしより若いご浪人のお侍さんは子どもを集めて学問を教えている。
亡くなった優しかった兄の面影をあなたの中に見て気持ちが波打った。
瞳の輝きと謙虚なまなざし
息子をお願いして帰ろうとした時、ふと振りかえると、そのまなざしが私を見ていた。
忘れていた暖かさだった。
この手毬をあの方の縁側にそっと置いてこよう。
子供達の遊び道具になってしまうだろう。それで良い。

小春日和の昼さがり
息子を迎えに行って、ふと薄暗い部屋の奥をみれば
殺風景な家の奥の棚に大切そうに手毬がおかれていた。


「というわけよ、whiteさん。」
「ああ、そうだったの、素敵な恋の思い出が手毬なのね。
わたし、手毬寿司が得意なわけね、ほほほ。
そのお侍さんにお会いしたいわぁ♪」

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Whiteさん、インターフォンが・・・。
どなたかいらしたのかしら?
「日比谷花壇です、お花をお届けにあがりました」
わー、素敵、どなたから
 
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あらyumiyaneさんからだわ
先日ご連絡したら、都合がつけばぜひ伺いたいとおっしゃっていたけれど
やっぱりお忙しかったのね、編み物の最上級の資格を取るのに、大変な宿題があると言っていたわ。
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二次会の会場だけにもいらっしゃれないかしら、あとでお電話をしてみましょう。



ご馳走がどんどん並びます。
こんなにたくさんいただけるかしら?
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さあ、whiteさん準備はもうこのへんで
わたし、ちょっと着替えさせていただいていい?
ブラックにゴールドがご指定ですもの。
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ああ、早く手毬寿司、いただきたいわ。みなさまの到着が楽しみねぇ

ピンポーン★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★
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Commented by ihoko at 2012-11-19 00:35 x
今回は、ナレーター役お疲れ様でございました。
が・・文章家のLilyさんが、どんな物語を御つくりになるのか?それが、とても楽しみだったんですが、あぁ・・そう来ましたか。切ない恋の物語・・。薄暗い部屋の奥を覗き込む、襟足の清清しい、美しい妙齢のご婦人が浮かぶようですね。期せずして、今回は<恋>が皆さんのベースにあったわけですね。(すれっからしのアミダのように、アクアリウムのマスターが怪しいという邪推も含め・・)

本当に楽しかったです。ありがとうございました。
Commented by whitelacenonyo at 2012-11-19 00:35
素敵なブログ!ありがとう。
yumiyaneさんからもお祝いをいただくなんて、
もう嬉しくて,目が水浸し、、、
お侍さんとの淡い恋心、、いいわぁ〜〜〜
ゴージャスなレース使いのドレス,いつものlilyさんとはやはり
イメージチェンジでシックですね。
当たったわ!
Commented by 40ansparis at 2012-11-19 00:45
わあ、美しいwhiteさんの手毬寿司に、lilyさんの素敵な手毬に纏わる前世のお話〜!
yumiyaneさんのブーケのイラストもかわいいですね。
文章担当お疲れ様でした。
私のメールについては、ご迷惑ばかりですみません。
楽しい宴でしたね。
Commented by akicosmosA at 2012-11-19 08:58
lilyさん*素敵なストーリーですね。文章の表現力はさすがです。
今回も構成すべてwhite様に喜んでいただけてlilyさんに感謝です。
yumiさんの心のこもる贈り物とメッセージ温かさにあふれていますね。

お互いの内容も知らないまま19日になり一斉の記事アップにかかわらずあまりにも気持ちも文章も繋がってさすがでしたね。

いい時間をご一緒に共有できましたこと感謝です。

大人の時間・・まだまだ続きますからこれからもどうぞよろしく♪

Commented by kanafr at 2012-11-19 10:14
今、whiteさんのところに伺ってお祝いを述べさせていただいたところです。
今回はshinn-lilyさんも参加のパーティーだったのですね。
美味しそうなお料理の数々、素敵なドレスに身を包んだマダム達の知的な会話や、華やかな笑顔が目に浮かびました。
shinn-lilyさんの華やかな刺繍の美しいストールとドレスにもウットリさせていただきました。
ブログのバーチャルな世界での粋な集い...とても素敵なアイディアですね。
Commented by shinn-lily at 2012-11-19 22:07
ihokoさん こんばんは

ihokoさんのご指導と励ましと、飴と鞭で
そしてwhiteさんへのいつもの感謝の気持ちで
やっとここまでまいりました。
終わってみれば、祭りの後
心地良い疲れが、今晩はぐっすり寝ますゾォー。

ネットの可能性、もっと広げたい
楽しい時間を有難うございました。

あのね、whiteさんはあんなに素敵な旦那様がいらっしゃるのに
いまでに恋に焦がれる少女のような可愛い方なのですよ。
それがわかっているから、みなさんのテーマが恋へつながる
やっぱりwhiteさんという方の魅力がなにより
今回のパーティーを盛り上げたのだと思います。
Commented by shinn-lily at 2012-11-19 22:15
whiteさん こんばんは

今年のパーティーは夜の部まであったのですもの
少し、気取ってみたいなと思いました。
昨年サンフランシスコの伯母様から(遠い親戚)贈っていただいた
ストールがここで装えてうれしい、ドレスコードをお聞きしたときはすぐに
あれだわと決まっておりました。
もちろん、いろいろお互いに口には出さずにこの日のために
無理にお誘いしてはだめと言われた時も、yumiyaneさんのこと
ihokoちゃんに堅く、堅く止められていましたから
なにかよそよそしく・・・あれも楽しかった。
それにしてもwhiteさんのブログはよくあそこまで全てをこなし
素敵に催されたものだと・・・うーん、
うっとりと味あわせていただきました。
気働きののshinn-lilyとして登場、なかなか気に入りました。
楽しかったですげね、ありがとう。
また新し門出ですね。
Commented by shinn-lily at 2012-11-19 22:19
ラパンさん こんばんは

結局whiteさんの前世物語は江戸のお店のお嬢様大奥輿入れの撒きと
ご浪人のお侍さまの巻とふたつ作ってしまいました(笑)
皆様のようなお洒落な想像力のないことを実感いたしましたが
それでもなかなか楽しいひとときでした。
華やかなパーティーになりました。
なんといっても華やかな主人公とお客様、
これで本当にお会いしたら、もっと盛り上がるのではと想像するのも楽しかったです。
準備中のメールアクシデント、あれも今となっては思い出ですね。
Commented by shinn-lily at 2012-11-19 22:23
こすもすさん こんばんは

yumiyaneさんのイラストよかったですよね。
当然写真が送られてくるとばかり思っていましたから
文字通り、花を添えていただきました。
それにしても、こすもすさんの文章
どうしたら、あんなに素敵な場面を作り上げてしまうのかしらと
何度も読みました。
もう、毎日夢の中で暮らされている?
わたしも、夢の中にひっぱっていって~♪

昨年のお祝いと今年のお祝い
やり方は違っても
心からwhiteさんの素敵なお誕生日になったのではと
きっと皆さまのお気持ちは通じたと思います。
Commented by shinn-lily at 2012-11-19 22:29
kanafrさん こんばんは

今回は三都物語の仲間に参加させていただきました。
ネットの可能性、ブログの可能性
新しい試み、こんなこともなかなか良いなとおもいました。
どこに行きました、これを食べましたに加えて
kanafrさんのエスプリの効いた文章や
こんなお祭りもあって
これは老後まで退屈しないわと思った次第です。
もっともっとなにか出来そうですね。
そんな可能性を考える、ぼやぼやしていられません。
前頭葉を大いに刺激をして、イキイキと暮らしていきたいです。
Commented by uransuzu at 2012-11-20 15:23
わぁ、時代を超えての淡い恋心、whiteさまにぴったりですね♪
皆様のブログを次々と読み渡って、もうまるで一つの映画を観ているみたいです、しかも3Dです。
lilyさまの所に来て、それが最高潮、はぁ~~っと、大きなため息がでました。凄いなぁ、この文章力。

私はと言えば、一日遅れてのお祝いコメント、相変わらず間抜けです。
Commented by shinn-lily at 2012-11-20 21:21
uransuzuさん こんばんは

もう今回は皆様引っ張られて
というより、ikoko先生の叱咤激励にここまできましたが、
whiteさんの素敵なお人柄は演出できましたでしょうか?
もうともかく皆様にご迷惑をかけないようにの一心でした。
もしや、uransuzuさんから最後の一声、お声がかかるかとお待ちしていたのですが
いろいろあった10月の最中でしたものね。
春には例のお楽しみ、ぜひやってみましょうね。うふふ
Commented by kimanba at 2012-11-27 06:07
lilyさん・・・
社員旅行の担当になった。・・中略・・というのが、
この地を選んだ会社の方針である
あはは 何だか見事に何かが刷り変わったようで可笑しかったです。
そして、、、、
こんな諸々の困難があるにも関わらず
北京を行き先として 断固変えなかった点にも感心しました。
危険を冒さないように思えるlilyさんの
妙に無鉄砲な面が垣間見えて痛快ではありました。

そうそう、、私がね
コメント欄を閉じていらっしゃるのに敢えてこうして書いているのは
この13年前のお写真に感動したからです。
13年前とは言え(○○歳よねぇ~と驚嘆 凄いわぁ))
細い!お若い!ぼかしが上手(?)でお綺麗!
これね、、コメント欄を開く事をお奨めします。
もうお互いこの歳になったら人からの賛辞の声が生きる励みになるし
ますます美しくしてくれるものでもありますよ。
コメント欄を開けてミストサウナのようにまぁ~を浴びても
lilyさんの日頃の行いからも罰は当たらないと思いますよ♪
急いで開けて~!
Commented by shinn-lily at 2012-11-27 20:40
kimanbaさん こんばんは

もう、kimanabaさんったら
賛辞を求めているのではなく、かつてはこんなだったという証拠写真を残しておかなければと、ここはおもいきって登場してみました。
デジタルって有難いもので、こんなにうまくぼけました。
この10年、しょうがないわねぇ。健康がなによりという言葉をかざして
どんどん成長してしまいました。

行き先を決めたのは社長ですからねぇ・・・とうとう北京の天気予報に雪だるまが。
本日は朝礼でスキーに行くかっこうをしてくるように申しましたら、
あちらこちらから、雪ですかと声をかけられ
ん~ん、もうどうにでもなってくれという気分です。
抗日と寒さとどちらが怖い?
そんな旅立ち、ヒートテック2枚重ねを準備し
ただただ朝早い集合に飛行機乗り遅れが出ない様祈るばかりです。


忙しいという言葉が恥ずかしいのですが、コメント欄を開けられないのは、皆様にきちんとしたお返事ができそうもないから。
そんなわけで、kimanabaさんの長い長い、あっちにとびこっちにとびの豊かな文章の理解力がなく、ちょっとお休みさせてもらっていますが、
気力回復しましたら、じっくりとうかがいますので、お待ちくだされ。
by shinn-lily | 2012-11-19 00:01 | まわり | Trackback | Comments(14)

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