神保町・ベニス・石走

脈絡のない地名を旅した。ふわふわと夢のように。
いずれも本屋大賞の候補作と大賞作3冊の舞台の地名である。
最近の芥川賞はえっ?何?と読解に苦しむ作品が続き、ついには芥川賞発表の文芸春秋さえ買わなくなってしまったのだが
本好きの全国の本屋さんの店員が選んだ本はさすが、ぐいぐいとひっぱりこむ、夢中で読みふけった。
だいたい、書店で平積みになっている本を買うのが苦手なことに加え、ほとんどがハードカバーで1500円以上、本の前でたたずんで買わずに・・・
そこへ、嬉しくも、回覧をまわしてくださったのだ。
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daisyさんの「船を編む」が杏さんへ、杏さんの「ピエタ」「偉大なるシュララボン」もあわせて杏さんのお友達のどりさんへ、どりさんから三冊一緒に宅急便が届き、その日から、私の旅がはじまった。本の中の旅はともかく楽しい。
自分の知らない感性の中、知らない世界の中、なんと楽しい旅であろう。

船を編む(大賞)

玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦しをんの最新長編小説。

辞書はどうやってつくる?ずーっと頭の片隅にあった疑問がこんなに人海戦術で行われていたとは・・・そして情熱の寄り集まった集大成、その情熱をもつ人が幸せにみえてならなかった。ひとつのことにうちこむ人生、うらやましい。

ピエタ(第三位)
8世紀、爛熟の時を迎えた水の都ヴェネツィア。『四季』の作曲家ヴィヴァルディは、孤児たちを養育するピエタ慈善院で“合奏・合唱の娘たち”を指導していた。ある日、教え子のエミーリアのもとに、恩師の訃報が届く。一枚の楽譜の謎に導かれ、物語の扉が開かれる―聖と俗、生と死、男と女、真実と虚構、絶望と希望、名声と孤独…あらゆる対比がたくみに溶け合った、“調和の霊感”。今最も注目すべき書き手が、史実を基に豊かに紡ぎだした傑作長編。


修道院の孤児院、貴族の生活、高級売春婦とは
知らない世界でありながら、それぞれの生活の中に入る
魅力ある人々の登場、生きていくことの意味、
ビバルディーの音楽をまず聴かなければなるまい。
「四季」あたりから。


偉大なるシュララボン(第九位)

万城目学の最新作にして、大傑作!!!
琵琶湖畔の街・石走に住み続ける日出家と棗家には、代々受け継がれてきた「力」があった。高校に入学した日出涼介、日出淡十郎、棗広海が偶然同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がった!


漫画のような話、こういう小説があるのか?
彦根近くの架空の土地石走の城に住む人々の生活、
あまりに贅沢過ぎて、痛快な生活である。
たいていの場合主人公と同化して読むのが普通であるが
今回は城の後継者淡十郎になぜか共感を持った、
かっこが悪くて、傲慢で、気が小さいわりに物事が見えている
そのキャラになにか魅かれた。
後継者の誇りと反発が伝わってくる。

ブログの中でたくさんの本を紹介していただいた。
本屋大賞の作品群の楽しさを知った。
自分が興味のなかった世界にひっぱってもらった。
みなさん、ありがとう。
杏さん、明日発送します。


*本の紹介はamazonより転載
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Commented by yumiyane at 2012-07-05 00:40
まっさらの本もいいけど、私、人の読んだ本を読むの嫌いじゃないです。
でも、好きな本はまたいつか読みたいと思うと廻せなかったりするんですよ。フクザツ。
そんなことない?
Commented by tammys04 at 2012-07-05 16:36
海外に住んで長くなっても日本語を読まずにいられなく、よく友達たちから大量に本を借ります。寝るときは必ず本を読んでから眠りにつくのは寝る前のお楽しみ。
ベネツィアだのびわ湖畔だの、自分に関わる地名を見てしまったら、なんだかその辺りの本も読んでみたくなりました。だれか持ってないかな、ここで探してみましょう。
Commented by ank-nefertiti at 2012-07-05 22:05
lilyさん、こんばんは^^
楽しんでいただけてよかったです~
新刊ってある意味ばくちみたいなところがあるのですよね。
これは!と思って買って、大失敗!ということも数知れず・・・なんですよ、私。
だけど、このピエタとしゅららぼんは面白かったです^^
daisyさんが貸してくださった舟を編むもへえ、辞書ってこんな風に作られるのねぇ!と知らない世界を見せてもらいました。
しゅららぼん、万城目学さんって奇想天外なストーリーなんですけれど、面白いんですよ。
「鹿男あをによし 」が初めて読んだ作品なのですが、面白かった!
私が一番面白かったのは「ピエタ」でした。
ヴェネチアの景色が、ヴィヴァルディの音楽が聴こえてくるよな作品で~^^

これからはもう荷物を増やさないということも含めて、回覧がよいですよね^^
最近読んで面白かったのは、塩野七生さんの「銀色のフィレンツェ メディチ家殺人事件」
ミステリ仕立てのフィレンツェ史です。
またお廻しいたしますねぇ♪
Commented by kimanba at 2012-07-06 06:53
自分では決して手に取る事のなかっただろうなぁ~という本を読んで
それが面白かった時の気持ちは・・格別のものがありますよね~♪
とってもとってもと~っても得した気分。。(これは私だけでしょうか へへ)
損とか得とか、、ここでは不似合いな言葉を使ってごめんなさい。
でも、、出逢えなかったかも知れないものに出逢うのは
人間でも本でもうれしいものですよね。

「この人は~♪・・・」と思った方の薦めてくださるものは
やはりどれも魅力的なものばかり、、ですよね。
同じようなものが良いなぁと思える==そんな自分が嬉しかったり~。。
Commented by uransuzu at 2012-07-06 09:40
本の回覧、なんていい考えなんでしょう。
「これ、面白かったよ」と、自分の読んだ本を無造作にくれる彼に、昔ポ~っとなったこともあります❤
好きな人から(男女を問わず)お借りした本は、新本より価値がありますね。
どの本も読んでみたいです、最近ちゃんとした本を読んでないわ~
Commented by bh2005k at 2012-07-06 16:13
素敵なお仲間ですね!!
読んでみたいけど 買うまでに至らない本、図書館で借りるのも 話題の本は ず~っと先の予約になってしまうし ・・・
何よりも 本は捨てられないし、物は増やしちゃいけない世代になってきましたから ・・・ そんな点からみても パチパチパチ<<<<<ですね。
何よりも 予定もしていなかった世界にいざなわれ ・・・
楽しい旅路を 過ごされたんですね♪
Commented by shinn-lily at 2012-07-06 22:19
yumiyaneさん こんばんは

好きな本はもちろんおいておきたいですね。
でも読んだ後、みなさんに回して、その本の感想などを話あうのが
また、楽しいです。
読み終えると、その本の話をして、読みたいという感じの人に貸します。
それが女性の中で廻って、お昼休みの話は本の話が最近多いです。
本日の話題は西行でした。(アカデミック!!!)
三人の西行の本が話題になりました。
こちらから廻すすとあちらから廻ってきて、楽しいです。
廻した本はちゃんと手許にもどってきますから、また読みたいときに読もうと思うのですが、それがなかなかねぇ・・・。

Commented by shinn-lily at 2012-07-06 22:27
タミーさん こんばんは

ピエタはかつて行ったベニス、あるいは「ベニスに死す」の風景を思い浮かべながら、読みました。
ヨーロッパの貴族、慈善、教会、孤児院など興味深かった以上に
ビバルディーという音楽家のその生活の一端を覗けるのもおもしろかったです。ピエタの孤児院も実在、歌の名手のアンナマリアも実在の人
こんな風に生きていた人がいたわけですね。
石走は実在しない土地ですが、彦根をモデルにしたようです。
琵琶湖は三井寺や石山寺に行ったことがある無縁の湖でしたが
架空の話と思いながらも
わたしも城の中に住んでいる気分になり、
もう面白くて、一気に読んでしまいました。
琵琶湖、タミーさんにとってはどんなふうに思い出されるのでしょう。
Commented by shinn-lily at 2012-07-07 16:26
杏さん こんちには

たぶんどの本も本屋さんで手に取ることはあっても
買うことはなかっただろうなと思います。
食わず嫌いだったということが、今回よくわかりました。
平積みの本はそれなりの時代の魅力や力がありますね。
おかげさまで、この3冊を読んでいる間、本当に楽しかったです。
そうですね、ピエタはよかったですね。
登場人物が控えめに書かれていても魅力的でした。
そして、現実にこの孤児院があるということを知って、前にはベニスではただ浮かれて観光をしていましたが、次回は違う想いで訪れそうです。

「ビブリア古書堂の事件手帖」を買ってみました。
まだ読む本が積もっていて手がつきません、どうでしょうねこれは。
塩野七生ワールドはまで入門あたりで、これからです。
いずれ読んでみたいです。


回覧、本当に有難うございました。
Commented by shinn-lily at 2012-07-07 16:32
kimanbaさん こんにちは

そうなんですよね、教えていただいて、またひとつ、自分の世界を広めていただいたようで、これってすごいことdすよね。
今回のように回覧していただけて、その上その感想もupされていますから、
なんとなくブログ上の読書会ができるのですよ。
昔、感想文や読書会というのが嫌いでしたが、強制されないと、こうして書きたくなってしまいます。
どなたかと共感できる楽しみかもしれません。

本当に得した気分、お金にかえられないお得なプレゼントでした。

美容院のおとなりが、巨大ブックオフ(ビルごと)どうしても帰りにそこでひっかかってしまい、帰りが1時間遅くなってしまいます。
ちらっとご主人のことが頭をよぎりました(笑)
Commented by shinn-lily at 2012-07-07 16:36
uransuzuさん こんにちは

あら、プロポーズのお話より、そのぽーっとなったお話を聞かせていただかなくては。

電車通勤がないと、なかなか本を読む時間が確保できませんね。、
おまけに、パソコンを開けてしまえば、まずだめです。
それでもわかったのです。読む時間がないのではなく寸暇を惜しんで読みたい本が手許にないということです。
ここのところ、幸せなことですが、怒涛のごとく面白い本が押し寄せ
もう仕事中の10分休憩も読みふけっています。
誰かに声をかけられると、がかりするほどです。
どうぞ、良い巡り合いを、本も人も(*^^)v
Commented by shinn-lily at 2012-07-07 16:40
チェイルさん こんにちは

本当にブログのつながりは有難いです。
なかなか図書館に行く時間がないので、お借りできるのは有難いです。
特に、こういう話題の本は時代とともに生きていますから、
早くに読みたいですね。

本は増えるのですよね、だからなるべく文庫本をと思っています。
ふだんはわたしが買うと、会社の同僚にまわします。
たくさんの人が読んでくれれば、原価償却ができるし
面白さをわかちあい、話題もふえます。
夢中で本を読んでいる時は、まさしく知らない世界へ旅の気分です。
Commented by sarakosara at 2012-07-08 16:57
本屋大賞、本屋さんの本大好きな方々が選んだ大賞なので
いつも気になります。
以前本屋大賞 2位だった森見登美彦氏の本もそれで好きになりました。
『舟を編む』は、ほかにもおすすめしてくれた友人がいて
私も読んでみたいなって思っています。
素敵な回覧ですね♪
最近は義妹が通勤で読み貯めた本を時々持ってきてくれます、自分じゃ買わないだろうって本が思いがけず面白かったり。
でも、本を読むのが遅いから、なかなか追いつきません^^;
Commented by 40ansparis at 2012-07-08 19:17
lilyさん、コメント頂きっ放しで申し訳ございません。
わあ、、、こんな記事を読ませて頂くと、日本語の本屋さんに行きたくて仕方なくなってしまいます~~。

普段の本に平行して、いくつか再読しているのは、日本語の本だったりしますが、新刊も読みたいものがたくさんあります。。。
一日中本屋さんで過ごしたいなあ。。。と、思い浮かぶのは
東京駅の中か近くにあった、コーヒーを飲みながら本を選べる本屋さん、、、、もうおぼろげで忘れてしまいましたが、、、あの本屋さんが私の理想ですね~。
Commented by kanafr at 2012-07-08 23:12
仕事中も通常業務をやりながら、新しい商品の資料を読んだり、ポスターに記入する広告文などといった仕事が続いていたせいか、通勤途中でも、昼の休憩時間でも帰宅して煮ものが出来上がる前までの数分を利用して、本を読んでいたかつての私は、一体どこに行ったのだろうと思います。
決して読みたくなるような本がない...っていうのではないのです。仕事以外で文字を見てしばらくすると、涙目になってくるっていうのは眼精疲労なのかなあ。
送っていただいた本も凄く楽しみにして、活字が目の中に飛び込んでイメージがドンドン膨らみ、そうそうそういう先輩がいたよねと、頷きながら、登場人物や、書いている方にも興味を覚えて...でもまだまだ感想を言うほど進んでいません。送っていただいたこの本は、なぜか文字を、そこに書かれている文章の一行一行を大事にしながら読みたいって思っているのです。時間がかかって、ごめんなさい。
いつかlilyさんと語り合いたいって本当に思っています。

Commented by kanafr at 2012-07-08 23:23
久しぶりのコメで字数オーバーになってしまいました(苦笑)

↓のお話、感動しながら読ませていただきました。
私も定年退職される先輩を、そして転職される先輩を送ってきました。
その方達が残してくれた言葉や、仕事への姿勢は、その後の私に取って大きな指針となりました。
誰にでもできる仕事の中にも、その人にしかできない仕事になる要素はある、そんな風になるように、取り組めというのが、私の先輩の残してくれた言葉でした。
fさんも気働きするという事が、自分だけでなく一緒に働き人に対しても仕事や人間関係を円滑にしていくものだって事を残されたんですね。

でもそれにしても、定年退職って言葉は何だか淋しい。
人生に定年はなく、そして仕事をするという姿勢に定年はないんですもの。退職ではなく新たな人生に転職といったところかしら。
Commented by ihoko at 2012-07-09 15:48 x
自分がすでに読んだ本を指定の場所に持っていき、その変わり、誰が置いたかはわからない本ですが、自分が持っていった本の数だけ持ち帰れるという制度が、イタリアにあります。(確か、他の国にもありますよね?)でね。ず~~と前に、TVで自分が置いた本をしかもかなり趣味の偏った本を誰が持って行ってくれるか? を物陰から覗いて観察するという番組があったんですが、なんか、この気持ちすごくよくわかりました。私、自分の本棚を人に見られるのは下着姿を見られるよりも恥ずかしい。なんか内面を見透かされているようで・・それなのに、その反面、音楽でも本でも自分と同じ感覚で向き合っている人がいる事を知ると その人がいきなり ぐ~~~んと身近になります。本の回覧って こちらではとてもありがたい事なんですが、私には、どうしても奥の手の本を人様にお貸しするどころか、お勧めする事も出来ないんですよ。自分の内面を見られる恥ずかしさや秘密をさらすような感覚があって・・。いけずな性格ですからねぇ~。
Commented by shinn-lily at 2012-07-09 22:55
sarakoさん こんばんは

本屋大賞は今まで見向きもしなかったけれど、やっぱり新しい世界に導いてもらいました。
「舟を編む」は言葉を大切になさるsarakoさんにはこの中で一番面白いかも、でもピエタも修道院内の孤児院が話の始まりですから、興味がおありになるかもしれません。
自分の読む本ってやはり偏っていますよね。
でもなかなか進まない本はそれはそれで途中でやめてもよいと思っているのです。
ご縁がない本もあると思っています。
時々、あと人生の中で何冊読めるかな?なんて考えてあせってしまいます。1か月5冊だったら、1年で60冊、あと寿命がなんてね。もっともっといろいろな世界を知りたいのです。でも1か月に5冊は読みやすい本の時ね。ちょっと深い本だと、なかなかすすみません。そういう本は読後も充実感があります。
Commented by shinn-lily at 2012-07-09 23:08
ラパンさん こんばんは

海外在住でブログをやっている方って、皆様本好きな印象があります。
ラパンさんもそうですか。
日本語の本屋さん・・・たしかに私たちには日常であっても、本やさんというのはわくわくするものですね。
ところが、ほとんどわたしも本屋さんに行けないのです。
ゆっくりと、そうコーヒーが飲みながら選べる本屋さんに1日いて
(アメリカではよく見ました)帰りはお金などを気にしないで、気に入った本を5冊ほどかかえて帰る、夢のようです。
ところが最近本屋さん自体が経営が厳しいようですね。
活字離れ、電子書籍、そしてなによりもにくらしいアマゾン(外資ゆえ)
最近はほとんどアマゾンで購入することが多くなってしまいました。なにしろ一発検索、翌日届け、下手すると本日届け、すごいとしかいえません。いつもポチとする手を戒めています。
Commented by shinn-lily at 2012-07-09 23:24
kanafrさん こんばんは

お仕事、一段落なさいましたか?
わたしも、一日パソコンを見て、その後本を読むというのは目がかなりしんどいです。涙目になります。
朝なんか毎日泣いています。
ただお休みの日はなおります。まったくパソコンは良くないわと言いながら、今も使っているわけです。
土日は朝食は8時の約束になっていますが、仕事の日と同じように5時頃目が覚めます。するとこの3時間、貴重な読書時間となります。
読み飛ばしたい本と噛みしめて読みたい本がありますね。
日本にいればいくらでも本が手にはいりますから、乱暴に読んでしまいます。次から次へと読みたいもので。
でも、じっくり読むと見えないものが見える場合もあります。
どうか、ゆっくりゆっくり読んでくださいね。
本とは別に、いつか語りあいたい、whiteさんがうらやましい!
Commented by shinn-lily at 2012-07-09 23:37
kanafrさん続きです

定年退職ってそういわれてみると本当に寂しい言葉ですね。
ある銀行マンが無事定年退職をむかえ、心からほっとすると聞きました。
何事も事故がなく働き続けて満足しきったお顔でした。
ですから、定年までこつこつと働き続けてきた、愚直ではあるかもしれませんが、それなりの人生の節目であるのでしょう。
定年退職をしないで、ずーっと働き続けると、第二の人生の足掛かりのタイミングを外すとも言われます。
私としてはkanafrさんがおっしゃるように転職へのあしがかり、そろそろ探さなければという思いと、年齢とともに落ちてくる判断力の見極めも大事という気持ちがあります。
昔は定年退職の方がずーっと年上で、かけ離れた話と思っていましたが、最近では、なんだか身に迫ってくるものがあります。
「会長(父)にはお世話になって恩返しができなかった」とおっしゃってくれましたが、その分十分にわたしがお世話をおかけしました。
その方から会長にと、本日たくさんのお供物を届けてくださいました。
わたしも、送別会の写真を早く編集して送ろうと思っています。
Commented by shinn-lily at 2012-07-09 23:52
ihokoちゃん こんばんは

お具合、大丈夫ですか?
暑いのですね、フィレンツェは・・・こちらはむしむし、たまりません。

よく書棚の前で写真を撮っている教授や評論家がいますよね。
あれ、すごく恥ずかしいですよね。
ご本人のお顔より後ろの書名がきになります。
作家が故人となって家を文学館にしている場合、やっぱり私は書棚を一番にチェックします。
頭の中をさぐれるような気がするからです。
だから逆に自分の読んだ本を貸すのは頭の中身が見えてしますので、恥ずかしいですね・・・うーん、鋭い指摘!
わたしも本を社内の同僚に結構回覧するのですが、もうここまで気心がしれてしまうと、隠すほどの内面もなく、むしろ一緒に語りあえる楽しさがありますね。本当の本当の心の本は貸さないし、ブログにもupしないです。

そのTVの企画、人間の心をうまくついていますね。
前には、お洋服もそういう制度があるとお聞きしましたね。
日本には、あまり見かけないシステムですが、いいですね。
そのかわり、ブックオフがそれを商売にしているということでしょうか?
イタリアのその制度があったら、ブックオフは成立しないですもの、・・・
Commented by こすもす at 2012-07-11 15:53 x
船を編む(大賞)これはdaisyさんに戻ったらお借りすることします♪
ピエタは私のところからまた違う方にまわりました。
ブログの力は素晴らしいですね。
ブックオフで大量買いしても積読だけでなかなか読み切れません。;;
今はみなさん手放すのが早くて最新刊の読みたい本に出会うとラッキーです。可笑しいのは安く買ったのにレジでまたご不要になったら
お売りくださいって言われること(笑)105円の本はいくらで引き取ってくれるの?なんだかおかしいですね~**
Commented by shinn-lily at 2012-07-11 21:52
こすもすさん こんばんは

「舟を編む」へ杏さんのところへ他の本と一緒にお送りしました。
ピエタ、魅力ある登場人物がたくさんでてきました。
ここのところ、ブログの方からのご案内や刺激で本を選んでいます。ずいぶん世界を広めてもらいました。

アマゾンとブックオフは怖いですね。
ついつい・・・それで本が山ほど積み重なっています。
読んだら売りに行けばいいのですけどね、わたしもいつも105円の本は20円くらいで引き取るのかなって・・・実際売ったことがないのですけど・・・それならめんどくさいって、また山となります(困)
Commented by 就職活動 at 2012-11-09 00:52 x
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by shinn-lily | 2012-07-04 23:27 | | Trackback | Comments(25)

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by shinn-lily
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