ワァオ!
2010年 01月 05日
開けてみると、京都中村軒の和菓子
お抹茶で、季節の花びら餅をいただきました。
娘夫婦が金沢から帰ってきました。
金沢のお義母さまから、金沢十字屋の佃煮、甘めな我家好みの味です。
そして、これは私が好きな雅風堂「松の子」,松の実を和三盆で包んだお茶席用のお菓子
もうひとつ綺麗な包みが「招運来福」
開けてみるとこんなものが3つ入っていました。
それを割ると、見てください、今年の干支の寅やら金平糖やら
お婆様からは山海堂の栗入り最中、
ここ山海堂の上用饅頭、今まで食べた中で一番美味しかった、娘たちの結婚式の引き出物として、お義母さまが用意してくれたその味がわすれられません。
もちろん最中の餡子もよーくさらした品が良いお味
娘夫婦は頼んであった中田屋のきんつば
それに諸江屋のお正月のお遊びお菓子、「福特せんべい」
これを割ると
砂糖菓子と土で作ったおもちゃ
太った犬は昨年のもの、少しスリムな犬は今年の犬
どっちが可愛いって言えないなぁ・・・。兄弟みたい。
金沢は日本で一番お菓子の消費量が多いと聞きます。
町を歩くとお菓子屋さんの多さにも驚きますが、その店がまた競いますから、
わたし達はこんな楽しさに胸おどらせられます。
味だけではなく、この遊び心!
みなさんのおかげで、都の文化をしっかり味あわせていただきます。ありがとう。
でもお正月、ちょっとつかれちゃったのよね・・・・みんなが来てくれたから迎えるほうは家にとじこもりっきり
今日から仕事、ハレの日を祝うのも嬉しいことだけど、日常というのも有難いもの、
なんだかほっとする、またこの1年の日常がはじまりました。
きんつば大好きです。はじめておいしいと思ったのが金沢のでした、多分ここのかな。
遊び心のあるお菓子、きっとお殿様を楽しませようと競われたのでしょうね。
和菓子好きなので久しぶりにみた和菓子のオンパレードに思わずドキドキしてしまいました。
京都中村軒の花びらもち、懐かしいです。初釜の時には必ず花びら餅を頂いていたので十数年前にお点前を習っていた頃を思い出しました。
金沢は和菓子が有名なのですね。最近知り合いが出来たので一度足を延ばしてみたい場所でしたが、今日の記事を拝見して益々行きたくなりました。今年行けたら良いなと思います。
またお邪魔します。今後ともよろしく御願い致します。
まるで着物のたもとをたたんだかのような薄い皮の下からほんのりと見える餡..食べるのがもったいないような美しさでした。
和菓子の素晴らしさを再認識しました。
それ以来春になると思いだすお菓子の一つでしたが、こうして20数年ぶりに会えました。
“こいつぁ春から縁起がええわい!”ですよ~
shinn-lilyさんのお蔭ですね。有難うございます。
たくさんの嬉しいものが ・・・、これぞお正月ならではですね。
京のお菓子も すばらしいのですが、金沢の和菓子も負けていませんよね! お正月ならではの お菓子は 可愛くて美味しくていいですね。
あぁ~、おじゃまして、お相伴したいくらいです。 ^:^
随分ご無沙汰しちゃいました。(根がメカ音痴ゆえ!)
私は金沢の人間です。(正確には石川県民)
転勤族や他からいらっしゃった方に「一番好きな金沢のお菓子は何?」と、たずねると皆異口同音に「中田屋の金つば」と。
また、諸江屋さんはご主人が大変勉強家だとうかがってます。その歴史等のお勉強の成果がお菓子にも反映されていることかと思います。
金沢のお菓子をshinn-lilyさんはじめ皆さんに愛していただいてホント幸福な、それこそ甘~い優しい思いです。 ありがとう!
追:私、昨日ちょうど初釜で花びら餅いただきました。 裏千家ではお出しする時お餅の輪になった方を手前にするそうですよ。私たちも初めて認識した次第です。(何年もやってて・・・)
中国だけでなく、アメリカだけでなく、金沢もお詳しいのですね。
実はそのあたり、私は頂いて食べるだけで、不案内なのです。
中田屋さんの問屋さんみたいなお店、きっと残っていないと思いますが(よくはわからないのですが)、そういう創業の心は残して欲しいですね。
そうですね、妹は金沢も好きですが、京都が好きで詳しいから、いろいろなものを教えてもらっていますし、金沢にご縁ができてから、金沢文化が嵐のように我家に届きました(笑)
これまで知らなかった世界をいつも楽しませてもらっています。
おもちゃが出てくるお正月のお菓子、kちゃんに開けてもらったら、大きなおめめがもっと大きくなるのでは・・・大人は餡子を頂き、子供には砂糖菓子とおもちゃ、これも文化なのでしょうね。
私の故郷も色んな銘菓がありますが、少し趣が違うような気がします。
しかし、この量のお菓子を頂くのは大変ではないですか?
私は、たいがいお裾分けしますけど。。。。。
あっ、おねだりしているわけではありませんよ。
はじめまして、ご訪問有難うございます。
フィレンツェにお住まい、fushigiさんのサイトから前に私もうかがわせて頂いていました。
イタリアからでは和菓子はまた違う意味で見ていただいたのでは・・・。
実は、皆様にお見せするだけでは見せびらかすみたいで、でも日本のお菓子もなかなか!職人さんたちが陰で研鑽をつみ創りあげたものが一同に集まったもので、つい見せびらかして(笑)しまいました。
ぜいぜひ、金沢にいらしてください。
美味しいお寿司屋さん(まだ食べていない)フレンチもカツ丼も・・・御菓子だけではないようで、その折は情報をお伝えいたしますので。
私も、ご訪問させてくださいね、あ、フィレンツェはちょっと遠いので、tammys04さんのサイトへ(笑)
よろしくお願いいたします。
映像だけで申し訳なくフランスにもお届けしたいですね。
昔お茶を習っていた頃、お初釜には必ず、この花びら餅が具され、本当はどこのお店のものが美味しいのか、私は詳しくないのです。
でも久しぶりにいただいたこの花びら餅はお味噌の味が若干少なくて、牛蒡の甘さと私の好みでした。
そういえば、私も食べたのは20数年ぶりでした。
日本にいてもそんなものです(笑)
お正月にお里帰りが出来たらご対面できるのでしょう・・・え!もう20年もフランス、そうなんですか・・・ああ、本当に送って差し上げたい!
お正月らしさがあまりなくなったって↓の記事で嘆いたのですが、こういうところには、お正月を寿ぐ伝統がしっかり残っていたわけですね。
こういうお菓子はその味をわかる人がたくさんいなければ、育たないわけで、そういう意味では京都、金沢というのはうなづけますね。
お料理もお菓子もは食べる人が一緒に育てていくものですね。
はい、今だったら、お菓子も美味しいお抹茶もご馳走できますよ!
あらためておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
いろいろ、はい、ここの記事はほとんどがyoshyさんのおかげですね。
金沢の文化をわーっと送り込んでくださって、ご縁をいただいてから、生活圏というか、味覚圏が広がって、本当に感謝、感謝です。
ヨーロッパのブランドでは物語りがなければだめという文章を読んだところですがお菓子もそれがいえるのではないでしょうか。
諸江屋さんのご主人が研究をよくなさる、そういうところ、やはり伝わるのですよね。
さて、こちらの文化も送りこみたいと、いつも頭を悩ましているのですが、
あー、どうしましょう。
今度私制作のカタログギフトブックから選んでいただきましょうか?
花びら餅、逆でしたか?
昔のことですっかり、忘れてしまいました。
気取って写真を写したのですがね、所詮風流がみについていません。
これからもいろいろ教えてくださいね。
ごちそうさまでした。
そうですね、それでなくてもここのところ・・・。
妹や娘たちと、少しづつあれこれと大騒ぎしてわけあいました。
hanamamannさんのお好きな米子もお菓子の美味しいところと聞いていますが、少し雰囲気が違うってどういうところでしょうか・・・そんなお話しをお聞きしたら、そちらも味わってみたくなる・・・人間の欲はきりがないですね。
お近かったら、「お茶を飲みにきてください」ってお誘いしたいところですが・・・。
おせんべいの中身がなんて可愛いのでしょう。
金沢はさすがに前田藩ゆかりの地だけあって雅で豪華ですね。
お菓子に囲まれた気分は幸せいっぱいでしょう。
体重計を壊さないでね・・・
お菓子の中からのおもちゃって、可愛いですよね。みんなで歓声をあげながら、開けました。
で、やっぱり心配してくださいましたか?
本当は「どうする、今年のダイエット」 という一文を入れてあったのですよ。
でもそんないじましくいただくのもいやだから、「よーし、ダイエットはお菓子がなくなってから」と潔く?心を決め、その文を削除してupしました。
みぬかれましたね(笑)
たくさん届くんですねー。
我が家は全員があんこ系が苦手で、届いたら片っ端からカミさんの里へ持っていきます。
食べるのは主に甥っ子の仕事なようで。
和菓子って食べるのがもったいないものが多いですよね。
子どもの頃、飴細工の行商さんのウデに見ほれていました。
子供の頃、あの飴細工を見ているのは楽しかったですね。
でも、買ってもらえなくて・・・。
買ってもらえたのは孫である娘でした。その時おとなである私も、子供の頃の夢が満たされたようなおもいでした。
お金の問題じゃなく、買ってもらうという甘い瞬間が懐かしい。
みみずすましさんの継続はご自分のためばかりではありませんから♪
上品な味は、さすが金沢だね・・・と言いながら、頂きました。
美味しかったです。有難うございました。
松江の和菓子は松平のお殿様好みの、あまり飾らない素朴さがあります。
金沢は、優雅で上品ですね。
そちらまで、松の子、歩いていきましたか?
ほんの少しでごめんなさい。
金沢のお菓子は装いが艶やか、お菓子の箱も上等で、結局とっておくようなことになります。
今年は、松江にも連れていってもらえそうなので、そのあたり、お殿様のお好みも合わせて味あわせていただきます。
今頃yumiyaneさんは懐かしいお友達とご一緒ですね。