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笑顔でフィィト!


チンパンジーの研究家で、京都大学日本霊長類研究所、松沢哲郎教授の著書「想像する力」の中で人間とチンパンジーだけが、赤ちゃんの頃からよく笑うとある。

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特に人間の赤ちゃんは未熟で自立できない状況で生まれてくるので、笑顔でまわりを魅了し、まわりの人々から支援を引き出すという説が語られていた。
そう言われてみると赤ちゃんの笑顔に魅了されいくつもの手がさしのべられる。

赤ちゃんの笑顔だけではなく、人の笑顔、話し相手の笑顔はなんとも心地良いものだ。
笑顔になれるのは心掛けしだい、おまけにお金もかからない、
こんないいものはない。

時には、きついことを言いながら、口角をピツとあげて笑顔をつくるという小池都知事のようなやり方もある。
仕事場で主張すべきことは主張しなければならなくても、顔まで怒っていては主張の効能は半減してしまう。
「私は冷静にものを言っているのよ」と言葉の最後に笑顔をプラス
つくり笑といえ、気持ちに度量がなければ、なかなかむずかしい。

こうして笑顔礼賛とはいいつつ、実は最近稀勢の里関の笑顔のない顔にぞっこんだ。
勝っても「どうだ!」とでも言いたげな顔をするだけ
優勝を勝ち取るまで、勝負が続くのだから、緊張感と闘志が笑顔を抑えるこの世界、
1点取ってチーム全体で喜ぶサッカーや野球とは、同じスポーツといってもずいぶん違う。
例え勝っても喜びを抑えて敗者に慮る伝統、
たよるものは自分だけ、孤独な戦いに笑顔はご法度、
それなのに、やはり心の笑顔は、私たちにしっかりと届いてしまう。
にわか稀勢の里ファンになった。

今日は小学校の終業式だったか、
早めに学校から帰った子供たちが満面の笑顔で満開のこぶしが咲く公園の中を走りまわっていた。
いろいろなことがあっても、今年もそれぞれの人にまた春がやってきた。
ミモザが終わり、

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ぼけの花が満開になり

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スィトピーがぐんぐんのびて、もうすぐその笑顔を見せてくれそうだ。

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by shinn-lily | 2017-03-22 23:11 | 大切な時 | Trackback

もう一度観ようかな、ラ・ラ・ランド


多くの方がすでにご覧になっているであろう「ラ・ラ・ランド」

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楽しかったわー。
燦々と降り注ぐカルフォルニアの太陽や、
苦しみながらも夢の実現に向かう若者たち、
皮肉な会話も粋に
往年の美人女優に比べれば大つくりの顔立ちのエマ・ストーンのエネルギーが元気よく伝わってくる。

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ライアン・ゴズリングのピアノも切なく、メロディーが頭に残る。

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かつて憧れたアメリカがそこにあり、
トランプ氏の言動で傷ついたアメリカが、私の心の中で復活した。
いろいろな国からやってきた人々が文化を作り上げてきた。
自由という空気の中で夢をおいながら。
「アメリカ」っていいな。理屈はなし。
ダンスも音楽も夢のアメリカに誘ってくれる。
冒頭の高速道路上の全員ダンスは、まさしくインド映画の中で全員が躍るシーンをパクった感じ、人間の心の中にある祭りが繰り広げられる。
肩がはらないで、楽しく・・・そうそう現実社会がシビアだからせめて見る物は気楽で楽しくね。

60年代にフジテレビで「テレビ名画座」というのを毎日やっていた。
3時~5時で、最初は毎日同じ映画を繰り返し、途中からは水曜日か木曜日に変わる二本立てになった。白黒だったし、主にヨーロッパ系の映画だったのだろう、、画面全体が暗かった。子供にはわけのわからないことも多かったけれど、なんとなくこの時間が楽しくて小学校から帰ると毎日見ていた。毎日同じなのに飽きなかった。
やがて、「マイフェアレディー」「ウエストサイド物語」「サウンドミュージック」などのミュージカル映画が劇場でつぎつぎと上映され、スクリーンが明るく美しくなって、うきうきした。
「ラ・ラ・ランド」はそんなうきうきした心が再びもどってきたような映画だった。

映画やドラマって、二度目に見ると最初に気づかなかったことに気づくことがある。
ああ、ここに伏線が貼られていたのだ、
ああ、ここでこんな風に言っていたのね
だから、もう一度見てみたいな。
もう一度、あの音楽を聴きたいな。

ところで、映画やドラマなら何度も見ることは可能だけど、人生は一度だから、
見落として生きていることって、多いのだろうな・・・怖い!



画像は「映画.com」からお借りしました。
by shinn-lily | 2017-03-16 22:17 | 興味 | Trackback

そろそろ終わりそうなので「君の名は」を見る


昨年の夏から上映、ロングランを続けている「君の名を」の評判の高さに、ずーと気になっていました。
「すごく良くて2度見ました」
「全然たいしたことなかった」
の2つの意見の中
母は
昔の映画「君の名は」のイメージを壊したくないから見ないといいます。
さてどうしたものかと考えているうちに、とうとう1日2回の上映になりました。
それでもこんなに多くの人が見ているのだから、一応見ておこうかと
強引に誘い出した母と本で読んだという妹も呼び出して3人でみました。

久しぶりのシネコンでしたが、チケット売り場は全て券売機に変わっていました。
かつて娘は学生時代にここでアルバイトをしていました。
オレンジと青の制服を着て働いていたころはワーナーの経営でした。
今はEIONシネマですから、雰囲気も変わりました。
そういえば知らない間に、60歳以上の割引特権は55歳からに拡大されていましたが、1100円となっていました。

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ともかく美しかったです。
飛騨の田舎と(実際には新海監督の故郷長野がモデルらしいのですが)と東京の都会がそれぞれの美しさを誇るでもするようでした。
田舎が美しいのはともかくとして、「あっ、東京が美しい!」と思ったのは新鮮な気持ちでした。

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エンディングロールが終わって劇場が明るくなると
妹は「涙がでるほど、よかったー」と言い
私と母は「なんだかよくわからなかった」と言いました。
あの世とこの世、、田舎と都会、三葉と瀧
帯じめを紡ぐように、つながってゆきます。
なかなか難しい内容です。
地域の伝統や言い伝えを基に進むストーリーには伏線があり、あとになってきずきます。

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一コマ一コマの映像が今も印象深く残っています。
見てよかったと思います。
実写でなくてアニメでよかったと思います。

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こんなに難しいのにロングランが続いているのは、理屈ではなくそのあたりにあるのかもしれません。
今は早くテレビで放映してくれないかなと願っていますから。
アカデミー賞にノミネートされなかったのは、わかるような気がします。
この紡ぎ合う縁についてはアジア地域の人こそ感じることが出来る特別な感性ではないかと思いました。





画像は公式サイトからお借りしました。
by shinn-lily | 2017-01-28 23:06 | 興味 | Trackback

仕事はじめ・リハはじめ・お見舞いはじめ

昨年、仕事場は一本締めで納会
と思ったらもう年始のご挨拶
数年前までは
「おめでとうございます。本年もよろしくお願いします」
ときちんと会う同僚・先輩・後輩に挨拶をしたものですが、最近ではそんなご挨拶も浮いた言葉のように聞こえてきます。
単に正月休みがはさまっただけ?

今年もまたこうしてなにげなく仕事は始まりましたが、
今年はどんな情勢になるか
トランプ氏の動向・EUの動向
ISの動きは
何があっても、足元は一歩ずつ固めていくしかありません。

お昼休みに女性同士新年で顔合わせ
早めに切り上げて、五十肩のリハビリを受けるために整形外科に
受付にカードを出すと、受付の女性がいつもと違う反応で、何度もパソコンの中を覗いています。
「あっ、もしかして私時間を間違えました?」
予約カードを確認してみると、30分も予約時間に遅れています・・・ああ新年早々
受付の女性はすぐに二階のリハ室に階段を駆け上って様子を見に行ってくれましたが
「すみません、もう次の方が入っていて・・・」
「ああ、いいです、いいです」
すると他のスタッフに声をかけて私の都合がなかなか合わなくて、何度も調整をして次の予約をとってくれました。
ああ、みんなを煩わせてしまったわ、まったくおっちょこちょいなんだから
「すみませんでしたね」と優しく見送ってくれた二人の女性スタッフ
申し訳ないやらなさけないやら
でも、仕事とはいえ、本当にみんな優しくて・・・お世話をおかけしました。

次は友人が入院している病院へ
暮れに急に転院を申し渡され、新しい病院に慣れたか気になっていましたが、お正月はご家族がいらしていると遠慮していました。
10月に入院して週に1度は顔を見に・・・手をマッサージしながらおしゃべりをしてほんのわずかな時間を一緒に過ごしてきました。
新しい病院は丘の上に建っていました。

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中にはいると、スタッフが挨拶をしてくれます。
これまでの大学病院と違った空気が流れています。
これならばよかった・・・ほっとしながら友の部屋に向かいました。

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それぞれが、それぞれの場所で新しい年が始まりました。
by shinn-lily | 2017-01-06 23:41 | まわり | Trackback

この世は地獄か?


百寺巡礼 海外版朝鮮半島 五木寛之

思いもにもよらなかったことだが、この本を読みながら宗教について考えていた。

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私たち日本人の多くは自分が無宗教だと思っている。
困った時は「神様・仏様・キリスト様」と全ての神様を動員して祈ってしまう。
宗教がいろいろな形でこの日本列島に仲良く存在していることを考えれば、私たち日本の国民は「ノーベル平和賞」をいただいてよいほど心は柔軟である。
しかしよくよく考えれば、無宗教なのではなく多くの宗教が融合した宗教観を持って暮らしていることに気付く。
悪行を働けば地獄に落ちると思うこともあるだろうし、あの世に旅立った時は出来れば天国がいいなとも思っている。お彼岸には墓参りをする。お盆には仏様を家に迎える。
そして京都や奈良などの古都の寺で仏像の前で手を合わせると、心が静まるように感じる。
正月には神社でお賽銭を投げ、クリスマスにはケーキを食べても、結局仏教によりそって暮らしているではないか。

インドで生まれた仏教は中国、韓国を経て日本に伝来した。
ところが、韓国で目にする仏像はあきらかに日本のそれとは違って、人間らしい。

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表情が柔らかい。

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さらに源流にさかのぼれば、その顔つきはより人間くささをともない、そのキャラクターを身近に感じる。
ミャンマーで見たものは、日本の研ぎ澄まされた仏像とはまるきちちがう。

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そんな興味からこの本を手にした。
五木氏は小さい時韓国で育ち、敗戦とともに九州に引き上げてきた。
だから韓国は郷里でもある。
そんな想いも重ね、この中で五木氏の仏教感が語れるところが興味深い。

「私たちすべて、一定、地獄の獣人ではないだろうか。死や、病への不安。差別する自己と差別される痛み。怒りと嫉妬。どんなに経済的に恵まれ、どんなに健康に恵まれ、あるいは幸せに生きていたとしても、人にはいえない悩みを抱えていない人などいなのではなかろうか」

中略

「しかし、その地獄のなかで私たちはときとして思いがけない小さなよろこびや友情、見知らぬ人の善意や奇跡のような愛に出会うことがある。
勇気が体にあふれ、希望や夢に世界が輝いて見えるときもある、人として生まれてよかった、と、こころから感謝するような瞬間さえある。みなとともに笑い転げるときもある。
その一瞬を、極楽、というのだ」・・・本文より


実は私が長年自分の信条としてきた考え方に似ているので驚いた。

「人生はつらいのがあらたりまえで、これが普通なのだ。
だから、嬉しいことや楽しいことがあったら、手をとりあい、大笑いしよう」

でも、いくらつらい時もこの世が地獄だとまでは考えなかった。
いっそう、地獄と思えば、心も軽くなるかもしれない。


アジアの国、仏教国と言われる国を訪ね、あるいは日本の寺で顔やその姿に違いがっても、お釈迦様や仏像の前に立ち、自然に頭をたれ、手を合わせるのは自分の声を聴き、自分と戦うためなのだろうか。
それこそが今の私の宗教観であるのかもしれないと、
この本を読みながらふと考えた。
そういえば、これまで自分の宗教観なんて考えずに暮らしてきたのだ。

今、街はイルミネーションで彩られ、クリスマスソングが流れている。


by shinn-lily | 2016-12-18 23:18 | | Trackback

今、世界は? 櫻井よしこさんの講演を聴く

その人は小柄だけど大きな力強い足取りで壇上にあがって、会場を見渡した。
まるで、「みなさんお久しぶり」と知り合いにでも挨拶するような笑顔に、会場は一瞬にして彼女に惹きつけられてゆく。
アップし大きくバックへ盛り上げたお馴染みのヘアー
ベージュのワンピースに黄緑の斜め大きな格子柄に体にぴったりとあった同じく黄緑のジャケット、
上質なベージュの皮、細すぎないかかとのヒールは7センチはあろうか、
全体に品良くしかしかなり華やかな服装だ。一方誇りがあり覚悟のある女性の服装でもある。
こんな風に興味を持ってその姿を見ているうち、1分たりとも時間を無駄にせず、もう本題に入っていた。
資料などもたない。プロジェクターもない。
「今、世界はこれまでの考え方、こうなるだろうという見通しでは見えなくなっている」と。

これまで心のどこかで櫻井よしこさんを敬遠していた。
たぶん、いつも厳しい現実を打ち付けてくるから、そんな現実に目をむけたくないというのが心のうちの本音だ。
この日の講演もまさしく心地良い話などはない。
日本をとりまく緊張感が語られてゆく。

オバマ大統領が「もはやアメリカは世界の警察ではない。他国に軍事介入するよりアメリカ国内を重視する。」という政策を発表して喜んだのは、中国、ロシア、イスラム国である。
ロシアはウクライナに手を伸ばし、中国は東シナ海の領有権を主張し、イスラム国は各地でテロを実行する。
日本の周りの不穏な動き、北朝鮮のミサイル、中国の軍事力増大。
稲田防衛庁長官は胃が痛くて眠れないと語っていたと櫻井さんは言う。
今なぜ日本がロシアと手をとりあいたいのか?
あいまいな韓国をともかくとして、台湾、オセアニア、アジア、インドと手を結び、これにロシアが加われば、中国への圧力包囲網が出来上がると櫻井さんは地図を書いて説明した。
ロシアのプーチン大統領が山口に来て、何を要求し、何を譲歩するか、今注視していかなければならない。

公演が終了するとぐったりと疲労感がでる。
それでもこの本を購入してもう一度さらってみることにした。
それは櫻井よしこさんの肝が据わったお仕事ぶり、潔さに感銘したからだ。

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凛たる国家へ 日本よ、決意せよ
櫻井よしこ著 ダイアモンド社

今、何がおきているか、世界情勢から目が離せない。
by shinn-lily | 2016-09-05 19:29 | まわり | Trackback

理学療法士さま、さま!

手が上がらない、後ろに手がまわらない、どうやら60代にして五十肩にかかったようだ。
前の経験では忘れた頃に自然に治ってたからほっておこうと思ったが、前の時と違うのはネットの情報がたくさんあるということだ。
その中で気になったのは「自然に治癒をするが、元のようにはならず腕の可動域が狭まるので、病院で見てもらった方が良い」
ふむふむ、病院の宣伝かしらとも疑いつつ、仕事の帰りに整形外科に寄ってみた。

レントゲンを3枚撮って、
「骨に異常がないので、五十肩ですね」
「湿布あげましょうか」           
      「ください、ください、母が喜びます」とは言えないけれど
「お願いします」
「リハビリの予約をしますか」           
      「せっかく意を決して来たのだからそのくらいやらなくては」
「はい、お願いします」
というわけで、リハビリ室へ。
運よく、少し待てば今日も出来るという。
出てきた理学療法士の青年、日焼けをして小顔でかっこが良すぎて、苦手なタイプかも。それに私、ふだんでもマッサージは嫌いだし、、、
ベッドに座ると背筋を確認するように探る、ゾクッ
「肩、肩痛いのは肩よ、背中じゃないから」とつぶやきながらされるがままに次はベッドに横になり、足からお腹から、調べている様子
脂肪がたくさんあるから調べるのが大変よね。ごめんなさいね。
なるほど、肩の炎症といっても全身に影響があり、人間の体ってひとつ故障がおきると、あちらこちらのバランスが崩れるわけね。
そういえば、ここのところ何年来ご無沙汰だったぎっくり腰にもかかったわ。

さてこの理学療法士の青年は口数が少ないけれど、まさに痒いところ、いえいえ痛いところに手が届く。
「ここ痛いでしょう」
「イタタタ!」
確認の後はゆっくりと腕を動かしてゆく。
体全ががかちかちになっていたのだ。
気が付けば、がほかほかして、痛いことなど忘れうっとり、体に羽がついたように、軽くなった。
最後に家でやるリハビリを教えてもらって、終了。
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「いやー、感動です。凄いお仕事ですね!」と思わず口から出た。
「そうでしょう~」と青年がにこりとした。
このりりしいお仕事ぶり、私のタイプだわ!
「女心と秋の空」はすぐに変わっていいのよね?

私、心の中で思わず「来週も来るわ、休まず来るわ」と堅く誓っておりました。



by shinn-lily | 2016-08-17 21:53 | まわり | Trackback

ちょっとだけ余分に支払い、ちょっとだけ楽しむ


アマゾンが月額980円で電子書籍読み放題「Kindle Unlimited」を8月2日に発表した。
まあ!なんと嬉しいことと早速調べてみれば、読みたい本はunlimitedにはなっていない。
コミックや、だいぶ前に話題になったものなど、どうも私のニーズには外れているのだ。
がっかりしているところに、楽天マガジンが380円(税込410円)で電子雑誌約200冊が読み放題のサービスを開始した。
コーヒー一杯で雑誌が読み放題なら、母のためにiPadで読めるように利用してもよいかなと調べてみた。
有難いことに早くも
「雑誌読み放題サービス対決!「楽天マガジン」と「dマガジン」と「Kindle Unlimited」のラインアップを比較してみた 」というサイトがあった。
なるほどねぇ~
これまでは新聞の広告だけみていた文春がドコモの「dマガジン」なら読めるということで、結局アマゾンでもなく楽天でもなく、これまで全くご縁のなかったドコモと月額400円(税別)を契約してみた。
この程度の金額で読みたい時に読めるのならいいじゃない・・・と。
食べ放題は嫌いだが、読み放題という言葉は魅かれてしまう。
なにより本棚に置かなくてよいし、処分の手間がないのが有難い。

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ところが期待したiPadではなかなかサクサクとはいかない。がっかりである。
でも、広告を見てたまに読みたい雑誌があればその程度はなんとかなりそうだ。

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次はパソコンで試してみた。

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これは雑誌をめくるように、気軽に読むことが出来た。

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写真はディスプレーに美しく映える。
これなら手に持つだけで重い家庭画報や婦人画報も覗けるし、今日の料理のレシピも確認できる。

実のところ雑誌といえば美容院でぱらぱら見る程度しか興味がない。
軽く表面を楽しむのには良いのだが、それ以上はなかなか求められない。
契約をしてみたものの、どれだけ利用するかは未知数である。
とはいえアマゾンプライムの音楽聴き放題ビデオ見放題のように、内容的には不満足だが

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ちょっとだけ多く支払うとちょっとだけ楽しむことが出来る世の中になった。
その便利さをセレクトして、大きな期待を抱かずにちょっとだけ楽しむのも悪くはないかもしれない。

それにしても興味あるお誘いが世の中には溢れている。
何を選択するか、これがまた悩みの種だ。なにしろ1日は24時間しかないのですもの^^


by shinn-lily | 2016-08-11 22:41 | まわり | Trackback

誰も褒めてくれない

人に寄り添って、褒めて、褒めて、多くの人と一緒に働き、売上を伸ばしてきた。
東レ・パナソニック・ホンダ・BMW東京・ダイエー・日産自動車を経て
そして今、横浜市の市長である林文子氏の講演を聴く機会を得た。

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その方は女性らしいピンク色のスーツにパールのネックレスで登場された
足元はぺっちゃんこの靴、小柄なのにその気迫と鋭さは、全体に現れている。

お客様のために買い物をしたという逸話も含めて、ホンダやBMWでの活躍はもはや有名である。
この日はどうやって働かない営業マンがやる気をおこして売上を上げるように導いたかの話しに熱がこもった。

営業にも出ないでだらだらしている部下に声をかけたら、受注を他社に持っていかれたと言う。
「ああ、そうだろうな」と心の中では思いながら林氏は次のように言い放った。
「まあ、あなたそんなに頑張ったのに、残念だったわね。今度は一緒にやってみましょう。
あなたのことだからきっとうまくいくわ」と声をかける。
目にあまる怠惰な人にこのように声をかけたところが林氏の頭の良さだろう。
褒めて、褒めて、褒めまくるうちに、人が動いてくる、やる気を出してくるという実体験を語った。

ところが、市長になったら攻撃されるばかりで誰も褒めてくれない。
県知事より選挙民と近い場所にいるから攻撃はしやすいし、告訴まで受けるという。
人はトップに対して褒めずに批判対象とする。少しでも良くしようと一緒にサポートしてくれればよいのに。ニュースキャスターなんて1億の年収をもらうのに、こちら○○円ではやっていられないわ、税金にごっそりと持っていかれるし・・・党派の対立なんてしていられない、市民のために力をあわせなければ・・・。
本当は褒めて欲しいなどと感傷的な想いなど持っている間もないはすだ。単なる言葉の綾だろう。
いろいろな想いが渦巻き、ただ、前へ前へと林氏はすすむ。

市長になって一番エネルギーを使ったのが役所の体質、なにしろ側近以外の職員と会話すらできなかったという。それじゃ褒めることさえできないのだ。
議会の質問に400問近く答え、待機児童、災害対策、経済対策、インフラ、自分のまわりの360度の仕事をかかえ、24時間仕事ですと。
でも最後におっしゃいました。
私、今年70歳です。でも頑張ります!

林文子さん、巷では「すごいね、がんばっているね、東京都知事にしたいわね」という声も聴きます。
褒めている声が届きませんか~? ね、 聞こえましたか?
by shinn-lily | 2016-07-25 22:27 | 好きな一コマ | Trackback

寄ってたかって

普段思いついたことや感じたことを日記がわりに雑文に残している。
東京都知事の騒動について「寄ってたかって」という言葉を思い浮かべた時、この言葉をつい最近使った覚えがあったことに気付いた。
雑文をたどってみると
「熊本地震の際に芸能人ボランティアが売名行為」だと寄ってたかって報道されたことについて書いた文章だった。
もう大多数の人はそんなニュース、忘れてしまっているだろう。
私だって忘れていた。

マスコミは人を持ちあげておいてストーンと落とす。
ストーンと落としたところに「寄ってたかって」報道する。
ベッキーの騒動だって、
佐村河内守氏のゴーストライター事件だって
乙武氏のことも
人がそのようなニュースを好むから報道が過熱するのだろう。
「へー、ねー、ひどいわね」って言いながら、普段のストレスを他人の騒動でいやすのだろうか。

税金は給与から源泉徴収されているから、意識のないうちに払わされている。
しかし、買いたいものをがまんし、無駄な電気ガスを使わないようにして暮らしている都民は多いはずだ。
だから私たちの税金を公私の区別なくを使われるのは腹がたつ。
おやめになったM様にだって、「せこいね」という言葉を投げかけたくなる。
けれども、世の中不倫だって、ムダ使いだって、もっともっと悪いことやっているのにマスコミの餌食にならない悪党が沢山いるはずだ。

報道という武器で人々を躍らせる人間
知らず知らずに報道に躍らせられる人間
そんな人間ばかりではないことを期待する。
良心の報道を目指し、真実をさぐる人間がいるはずだ。
今、真実はなにかと立ち止まる力を持っていたいと思う。

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「寄ってたかって面白がる好奇心」を、
「寄ってたかって真実や背景を考える姿勢」に変えたら、
この国の幹はもっと太くなるのではないだろうか?
by shinn-lily | 2016-06-23 22:34 | 大切な場所 | Trackback