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桜揺れる


毎週、前を通り過ぎる寺に、私をひき止めたのはこの枝垂れ桜

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枝垂れ桜は今が盛りと咲き誇っていましたが
風に吹かれて揺れる姿は優しく、楚々としていました。

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この先の病院に入院している友人に見せてあげたい・・・

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もう半年
ほとんどの時間をベッドで過ごしているのに
どんなに大変な時も
いつも誰にでも同じ態度です。
わがままを言っていいのに・・・

「どうか、少しでもよくなりますように」

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思わず本堂の前で手をあわせました。
by shinn-lily | 2017-04-10 23:24 | 大切な場所 | Trackback

褒められながら生きてゆく花の不思議


中学の生物の時間にかえるの解剖に恐れをなしたことは覚えています。
けれども、それ以外生物の時間になにを学んだか、思い返してもなにもかえってきません。
ところが、じぶんから興味を持ち始めると、いろいろと調べてみたくなります。

事の始めはこのアネモネ
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大好きな赤なので、庭の片隅に植えてみましたが、よくよく見るとなんと美しいのでしょう。
俄然めしべとおしべに興味がわいてきました。
おしべまで赤いのです。
この赤い部分はなんと呼ぶのでしょう。
で見よう見まねで、花の構造を復習してみました。
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この部分は花糸(かし)というのですね。

そんな目で花をひとつひとつ見れば、それもそれぞれ違う形です。
梅ははなびらに比べておしべ、めしべがとても長くその美くしさがきわfだっています。
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がくの部分も白梅の彩となっています。
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それにくらべてぼけはめしべおしべが短いです。
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シャコバサボテンのめしべは際だっていますね。
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クリスマスローズはいろいろな表情をみせていて種類も多いのが楽しいです。
店先で、ついついはなびらの中を覗いていみます。
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ミモザはめしべおしべが花のほとんどをしめているのでしょうか。
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最近はやりのイベリスの中心部分はなんとも複雑です。
ちいさな花がたくさん集まって一輪の花のように見えています。
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そういう意味ではこの花も同じ構造でしょうか?
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寒いのに軒下で頑張って咲いているゼラニウムのおしべめしべはなんともおくゆくしいです。
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シクラメンは下からのぞかなければ見えません。
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平凡に見えるマーガレットも中心部分はよくよく見ると一筋縄ではないようです。
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花かんざしは白の中に黄色がアクセントになっています。
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ヒマラヤユキノシタは黒の花糸は印象的です。
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可愛い
綺麗
美しい

賛辞を浴びて生きてゆく花ですが、本人たちは知ってか知らないか、それぞれの生き方をしています。
種を繁栄させるために、それぞれの役割のため、すこしづつ形をかえて生き抜いてきたのでしょう。

花を観察して、その不思議に触れることは、
ひとりよがりのこんな絵を描く時に背中を押してくれます。
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by shinn-lily | 2017-02-12 15:53 | 興味 | Trackback

ミンガラーバー(こんにちわ)ミャンマー⑪暑い国の花


シャン高原の道の両側はいつもこの黄色い花が咲いていました。
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乾季に入ったばかりの大地に育つ木々の緑は、美しく、そして大陸的でした。

ポインセチアは私の背丈より大きくのびのびと育だち、思わずミャンマーの人々に日本でこの時季に花屋の店先に並んでいる鉢植えのポインセチアを見せてあげたいと思いました。

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名前も知らない花がたくさんあって
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バガンのアーナンダー寺院で咲いていたこの花はお釈迦様にご縁のある花でしたが、名前を忘れました。
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水蓮は水の中に咲くせいか、楚々として可憐に見えます。

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お供えにもたくさん使われていました。

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麒麟草がこんなに大きく育っているので
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ホテルの部屋にテーブルの上にこんな風にアレンジされていました。
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ホテルの玄関には
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エステサロンの入り口には
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花を愛する心はどこの国でも変わりませんね。
by shinn-lily | 2016-12-10 23:49 | ミャンマー | Trackback

心躍る季節のかわりめ

箱根に行く途中、小田原厚木道路の平塚サービルエリアで良い栗が手にはいりました。
箱根から帰れば連休で仕事が休み
よーし、ちょっと頑張ってみようかしら・・・と、昨年美味しかった「栗の渋皮煮」に再び挑戦
なんとも、いい具合にできあがりました。
栗の生産者の方にお見せしたいほどです。

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美味しいものが出来ると、妹へ、娘へと食べてもらいたくなります。
良いタイミングで妹が寄ってくれたので、瓶詰めにしてプレゼント

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駅まで車でおくれば、雨の中で街も色付き初め

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暑いうちは、水やりで大変な庭の植木も、ふと見やれば
花を咲かせており

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実は色づき

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確実に季節が入れ替わり始めています。

毎日、毎日こうして食べた、すいかの出番もあとわずかでしょう。

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新しい季節の足音に、心が躍ります。
by shinn-lily | 2016-09-19 22:10 | 季節 | Trackback

小さき者たち


あ、もう花が咲いたのね。

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ひとつひとつの花がどんなふうに咲き誇っているか
こんなに小さいのに、誇り高きその姿に感動する。
照りのある鮮やか緑の葉に目をやるばかりで
毎年、なんとなく見ていた小さな花がこんなに美しい様相だったとは!
生まれて初めてバジルの葉との出会いだ。


皐月と皐月の間から顔を出している花の不思議さは
花の付け根まで同じパープル
花の一部のように太く星形の花を支える

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蕾はコロンと
花はパッチリ
小さく小さくその姿を誇る、やぶ蘭の魅力も初め気が付いた。

まもなく緑の小さい実をつけ、やがて紫のつやつや実に変わる
紫式部の花は、毎年うっとりと見入る

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咲き誇るサルスベリの花や
短い命をもえつくすように鳴く蝉たち
ささやかに咲く小さきものも
それぞれの夏が、今日もまた過ぎてゆく。
by shinn-lily | 2016-08-14 14:45 | | Trackback

春に嬉し

毎年必ずいただいていた年賀状が来ないのはどうにも気になります。
思い切って、訪ねてみました。
その人は変わらず、自宅の横の畑で趣味の農作業をやっていました。
ご主人の介護に手がかかってと・・・それなりに生活の変化はあったのです。
だからこそ手をとりあって再会を喜びました。


ときおり考えます。
どうして人に会うのは嬉しいのだでしょうかと。
想いが通じる友と会える幸せを味わいました。


もうひとつ嬉しい再会。
スペインの旅仲間、通称スペイン会東京支部所属?3人とまたまた楽しいひととき。
8日間一緒に旅して、とてもよく知っているような、でも人の中に立ちいらないひかえめな仲間だったから
実はあまり知らない・・・少しずつ旅とは違ったまた暖かい空気が流れだしました。
次回は大阪からも九州からも・・・ね!
えっ、6月?


手を取り合った先輩からいただいた農作物。

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人にもらっていただくのが嬉しくて作っているのよ・・・と。
ほうれん草、のらぼう、ブロッコリー、香の強い太いネギをその場で摘んでくれました。

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摘みたては沸騰したらすぐ取り出て、タルタルソースで早速いただきました。
なによりの贅沢です。

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狭い庭でも再会する花々が
忘れず咲いてくれる花とその香りに、しばし春を楽しみます。
毎年咲いてくれてありがとうとつぶやきながら。

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香りのする3年目のシクラメン、今年もありがとう。

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そして、実をすべて鳥のために提供した万両ですが、鳥は実を食べた後の種は庭に撒いていってくれますから万両の芽はふえます。
来年も赤いキラキラした実をつけてくれるのを待ってます。

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かえるも先ほどから外でケロケロと。
人も植物も動物も春が来たことを感じ始めました。
by shinn-lily | 2016-03-06 22:20 | まわり | Trackback

冷蔵庫の住人、庭の住人

昔はこんなになんでもかんでも冷蔵庫に入れなかったと思うけれど
ともかくこの時季、冷蔵庫も冷凍庫も嬉しい悲鳴!
瓶詰常備菜をもうこれ以上作らないでねと、母からリクエストが入るも
良い素材があれば、ついつい作りたくなってしまいます。

お料理の先生whiteさんから教えていただいた牡蠣のオイル漬け
広島から牡蠣が届き、スペインで購入した絞りたてのオリーブオイルがあれば、作らずにいられません。
庭から月桂樹の葉をもすぐ調達できます^^
white先生、見栄えは下手ですが、おかげさまで美味しいです。

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しわのないばりばりのパプリカを店先でみれば、朝食のおかずににピクルスを
この色を見ているだけで、うきうきしてきます。

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邪魔扱いされている生姜の甘酢漬け
夏に葉付き生姜をたくさんいただいて食べきれないのでつくりました。
ちょっと味見をしてみたら、うーん、好みの味に出来上がってます。
uransuzuさんに教えていただいた紫蘇の醤油漬けも、ご愛嬌にときおり登場します。

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紅生姜は昨年母が梅干しの後に漬けたもの

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この紅生姜を食べたら、市販のものはご遠慮したいところ
焼きソバやドライカレーに千切りがかかせません。
「今年は梅の出来が悪くて、梅干しは漬けなかったけれど、来年は梅を買って漬けようかしら」
と母が生姜を見ながらぽそっと言いました。
ぜひぜひ、お願いします。

狭い庭も冬の彩がちゃくちゃくと

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玄関先に明るい色が欲しくなり
ポインセチアもシクラメンも飽きてしまったので、
今年の冬の花は今まで見向きもしなかった、リガースベコニを寄せ植えしてみました。

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今、この花の気分です。
うーん、うまく言えないけれど、年齢の節目、いいこともたくさんあったなと・・・・。
そして、この花のように、気持ちを明るく持っていたいという願いです。
by shinn-lily | 2015-12-13 11:48 | 日記 | Trackback

束の間の春の光を浴びて


待ちわびて
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光を浴びて咲き誇る
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チューリップに託してみようか
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秘かに咲くムスカリも
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「わたしだって」とつぶやいている。

忘れるわけない。
by shinn-lily | 2014-04-06 14:22 | | Trackback

燕子花

ボストン美術館で燕子花図(かきつばたず)を見た。

もっと前
学生時代、根津美術館へ燕子花図(かきつばたず)を見に行った。

もっと前、
高校の古文の時間、この歌を知った。
伊勢物語「東下り」の段
愛知県の八橋というとこころで、燕子花が趣きがよく「かきつばた」の五文字を織り込んで読まれた歌

「から衣 きつつなれにし つましあれば
 はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ」

5月の清んだ空気の中咲くこの花

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「楚々とした」この花が好きである。
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by shinn-lily | 2013-05-19 14:52 | 季節 | Trackback

旬は遠くなりにけり

我が家の狭い庭にも急に春がやってきました。
白梅、紅梅、南高梅、八重の梅と順番に咲く梅が今年は一斉に花開き、そして足早に散り始め、かろうじて今は八重がまだ旬を誇っています。
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ミモザもだいぶ花開いてきました。
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ミニ水仙は毎年忘れずに芽を出してくれるので、なんとも可愛いものです。
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              この時季になるとついつい毎年同じような写真をアップしてしまいたくなります。

食材でいえば今の旬はなんでしょう。
フキノトウ、うど、土筆 グリンピース、ほたるいか、やりいか、あさり、今日は小鯵も出ていました。
日本は季節の移り変わりがはっきりしているので、旬の食材を思い浮かべるだけで、なんとなくうきうきしてきます。
ところで、日頃、お店や旅館にも旬があると思っています。
親しいブロガーさんがあるレストランのことを書かれていました。
マイナスのことを書くのがお好きでない方があえて迷いながら書いた文章ですから
リンクはしませんが、そのレストランに私も最初に行った時はスタッフの態度といい、立地といい、それにお料理、価格は申し分なく顧客満足度99%(1%はさらなる飛躍を託して)であったのです。
けれども何度めかに行った時、私自身もほんのささいな雰囲気から、もはやこのレストランの旬は終わったなと思いました。
また、毎年家族で行っている旅館も料理長が変わってから夕食の楽しみが減りました。
翌年の予約をして帰るのが大変だったのに、なんなく希望の日を予約することが出来ました。
レストランも旅館もまだまだ知名度が高いし、それぞれの難点を除いては他のライバルよりかなりすぐれていると思いますので、それなりの売上を上げていくことでしょう。
それでもかつての顧客は次なる旬を探しているのです。
旬を過ぎたサービス業というのは淋しいものです。
食材は毎年必ず旬がやってきますが、商売はそうはいきません。
一度衰退した商売を再度盛り上げるのには、執念が必要です。
そういえば役者にも旬がありますね。
旬と言われる時期の後に味が出てくれば本物の役者ですね。
亡くなられた勘三郎さんは旬であり続けた役者さんだと思っています。

さて、他人様のことばかりは言ってはいられません。
自分のこと、仕事のことを考えます。
クラス会にいけばリタイアした友もちらほら出てくる年頃
旬は遠くになりにけり
それゆえ
足元も見て、この年齢なりの役割を考えます。
目だった旬がなくても、真摯な気持ちを持ち続け、一歩一歩前に進む。
一方では呑気に、一方では気持ちを込めて、
今、生かされていることに感謝する日々です。
by shinn-lily | 2013-03-09 23:35 | 季節 | Trackback | Comments(23)