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2017年 ソウル ドラマのように⑬ お昼ご飯はなあに?

ヘミさんはどうして私の行きたい所をちゃんとご存じなのかしら。ソウルにわずかに残っている城郭も前から見たかったのです。
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車でなければ来るのが大変な場所なので、何度もソウルに来ているのに実際ここまで来たことはなかったのです。
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杏の花でしょうか?柔らかな色が新緑に映えます。
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日本の獄中で亡くなった韓国の国民的詩人尹東柱(ユンドンジュ)の詩碑があり、記念館にもご案内いただきました。
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ヘミさんのお宅はこちらの方向だそうです。
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そろそろお昼ごはんね、朝ごはんをラウンジでたくさんいただいたので軽くお願いします。
ご案内くださった食堂は40分待ち、ということで出直すことに、その間、韓国で初めて洋画を描いた画家の美術館にご案内くださいました。
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韓国でいつも有難いなと思うのは、特別な企画展以外どこも入場料無料です。国の補助があるそうです。
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オンニーは日本式家屋に興味があるようです。
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子供のころお父様と住まわれた大きな家が日本式だったとお聞きしています。
でも日本人の私に言わせれば、日本式家屋とは言い難いのですがねぇ。廊下や縁側が韓国の家屋にはないのかもしれません。
なんとも微妙にミックスしています。
                      
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さて、やっとお昼ご飯にありつきました。狭い入口を通りぬけると。近隣で働いている人々がぎっしりと詰まるように座りこんでいます。
地元の方に愛される食堂には期待が膨らみます。
「お待たせしてすみません」と店主、個人が体を張ってやっているレストランと呼ぶよりは食堂と呼ぶこうした店がたくさんあるのが、韓国の魅力です。
ヘミさんはこの中では一番年下になりす。
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儒教思想が色濃く残っているこの国では年齢は大きく人間関係を支配します。かいがいしく箸やスプーンを配ってくれたり、山菜ビビンバをかき混ぜてくれたり、めんどうをみてくれました。
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みんなで突っつきあう食事にも韓国の人と人との距離の近さを感じます。
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「ご飯食べた?」が挨拶のこの国では、食事の持つ意味が日本より遥かに深いようです。このお店、名前を記録しておかなかったのが残念です。



by shinn-lily | 2017-07-09 21:27 | ソウル | Trackback

2017年 ソウル ドラマのように⑫ ヘミさんのおちゃめな度胸にカムサハムニダ


「あれが成均館よ!写真撮りたい?」

成均館は厳しい科挙試験を通った両班の子弟が通う学校でした。

一度見てみたいと思っていたので大興奮の私を静かにとヘミさんは制しました。

車を停めてくれて、私を降ろすとそろそろと前進しています。

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すばやく写真を撮って車に飛び乗ろうとすると、後ろからガードマンが追いかけてきます。


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私が車に乗るのを待って、ヘミさんはガードマンになんやら説明、いえ言い訳?

「すみません、すみません、すぐ出ますから」という雰囲気。(たぶん)

ここは入ってはいけないところだったのね。


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ガードマンを無事振り切って、車を進めると

「ここがドラマトッケビの撮影したところ、トッケビ、トッケビ」と

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実はこのドラマ、視聴率の良い評判のドラマで、その主人公の通っていた高校の撮影がここで行われたということが、後に調べてわかりました。

瀟洒な建物で、全面には庭が作られこれが学校?とい素敵な建物でした。


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出口に向かうと、高校生の一団が

「息子だわ」

と車を停めて窓を開けて呼び止め、きょとんとしている息子さんに

「先輩と日本のお客さんを案内しているの」(たぶん)

と説明。

思春期真っただ中の男子高校生は「ふーん」と言った感じで、私たちに頭を下げました。

愛想笑顔を作らず挨拶するところが、なんともかわいらしい。

やっとここで、全部理解できました。

へミさんはここの学校に通う息子の保護者であり、学校に用事があるからと入口で説明し関門を強行突破し、


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私たちに成均館とドラマの撮影地を見せてくれたのでした。

ヘミさんの度胸とおちゃめな計画、カムサハムニダ

それにしても、この学校、ソウル中央高校は素敵な建物でした。

ここには懸命に学び、悩み、喜ぶ高校生の想いがたくさん詰まっているのでしょう。


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それはおそらくドラマ以上のものがたりにちがいありません。


by shinn-lily | 2017-07-05 15:45 | ソウル | Trackback

2017年 ソウル ドラマのように ⑪ 静かにしてね

オンニーのお友達のヘミさんの車はこんな細道をグイグイ進みます。
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「ヘミさんは運転が上手ね」
ハラハラしながらそう言うと
「名ドライバーでしょ」と笑います。

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「え、こんなところに駐車しちゃうの?」
ヘミさんは肝もすわっています。
おかげ様で韓屋のお屋敷街を散歩することができました。
門ばかりで中は見えませんが、ドラマではよくでてきますので、だいたい想像がつきます。
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きれいに手が入った塀と門を見て歩いていると門にこんな張り紙がしてあります。

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こちらにも

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そういえば、さきほどもにぎやかに写真をとりあっていた一団がいました。
この地区は景福宮の近くで李王朝時代から両班(ヤンバン→上流階級)の住宅地でした。
今も高級住宅地なのですが、こんなに観光客が多いと住んでいてもおちつかないでしょうね。

私たちは静かに路地を抜け
景福宮や
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家々を眺めました。

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いつもソウルの背景となっている北岳山がすぐそこに見えました。

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by shinn-lily | 2017-06-22 23:00 | ソウル | Trackback

2017年 ソウル ドラマのように⑩ 登場人物5番 ヘミさん

ヘミさん(仮名)がどんなに素敵な方が表現方法がわからない。

ともかく背は高く、美しく、気さくで、声が透き通って、なによりも目が明るい。

楚々としたセンスの良い服装で足元はスニーカー、颯爽と歩く

ヘミさんは6人の子供さんがいらして、その上学校で授業をもっている。

この日は丁度授業がないのでと車を出してくださった。

オンニーとヘミさんはKBS(韓国国営放送)でかつて放送作家として一緒に働いていらした。

「あの頃は二人目の子供がお腹にいたわ」

「ヘミさんは今おいくつ?50代?」

「じゃあわたしたちよりすごくわかくてキラキラね」

「そう、パンチャパンチャ(キラキラ)よ」と華やかに笑う。

仕事をもって6人の子供さんを育ててオンニーと私のために、大切な時間をさいてくださった。

オンニーのお友達は不思議なほど魅力的な方ばかりなのだ。

待ち合わせの場所はソウルの町中にある雲硯宮、「興宜大院君」が住んでいた宮である。

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「興宜大院君」は李王朝代26代高宗の父親であり12歳の高宗の摂政にあたり、この地は改革の中心でもあったという。

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当時の複雑な世相から、すぐ上には日本の建物があり、「興宜大院君」の動向を監視していたという。

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ヘミさんのハングルの説明は1/3くらいしかわからなかったけれど、

こんな風にモデルさんがたくさんいらして、だいたいの様子は理解しましたできた。

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手の込んだ塀が美しい。


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ヘミさんの車でわたしたちは次の目的地に向かった。

まもなくわたしたちはヘミさんの巧みな運転に目を見張ることになる。


by shinn-lily | 2017-06-14 22:39 | ソウル | Trackback

2017年 ソウル ドラマのように⑨ 奉恩寺へお参り ホテルへ戻る

shinn-lilyさん、ここどう?

オンニーの一言の提案でチソンちゃんは混んでいる道をうまく進んで、奉恩寺の駐車場に車を入れてくれた。

おりしも、お釈迦様の誕生を祝う灌仏会(かんぶつえ)を前にして華やかな提灯が飾られている。

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日本では4月8日と決まっているが、こちらは旧暦で5月3日が灌仏会にあたるようだ。

空が色を失う頃、提灯の華やかさが増す。

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韓国の街にはキリスト教の尖塔が多くみられるが、まだ仏教の存在も大きいだと実感する。

寺のまわりの路も色とりどりの提灯で飾られている。

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北朝鮮のミサイルを心配しながらソウル入りしたのに、街が生き生き明るい印象があったのは、あちらこちらで見るこの提灯の明るさだと気づいた。

江南の高さを誇るビル群の中で、威風堂々とその存在感を示すこの寺の境内には別の空気が流れている。

人々の心をいやす手伝いをしているかのように、ライラックが良い香り放っている。

日本と違う、多くのアジアの国に見られるような太い大きなお線香でお祈りをさせていただいた。

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キリスト様の前でもアラーの神の前でも、ヒンズーの神々の前でも、そしてブッダの前でも

身勝手にも、どの宗派の神様にもすがりつく。

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どこの国でも手を合わせ、頭を垂れる。

それにしても日本の仏教は中国や韓国から日本に入ったのになにか大きく違う。

楽しげな動物の張子は台湾の寺でも見かけたが、日本にはない。

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ブッダの姿はどの国も明るい。話しかけたくなるほどだ。

それに比べて日本の仏像は静謐で思わず頭をたれたくなる。

他国の国の仏教に触れるたびに、この違いはどこからきているのかといつも疑問に思う。


日本からのVIPが喜ぶというユッケののったビビンバで夕食、

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オンニーはヘルシーな食事を選択。


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新羅ホテルまでの帰り道は噴水が見える橋を通ってくれた。道路は噴水の下になる。

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ホテルのお部屋でみんなでお茶を!

ソウルタワーが緑にライトアップされていると大気汚染は少ない

オレンジだと大気汚染注意!

チソンちゃんの説明に、みんなで緑のソウルタワーを見る。

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朝3時半に起きて長ーい1日

だが、まだまだ終わらない。

チソンちゃんは江南(カンナム)自宅へ、私たちはホテルのサウナへ、

洋服を入れたロッカーが見つからず、オンニーとタオルを体に巻き付けてうろうろ

部屋にもどり、ベッドにもぐってまたおしゃべり

それは、まるで小さい時からの友達のように際限なく続き、そして知らない間に寝入っていた。



by shinn-lily | 2017-06-05 22:36 | ソウル | Trackback

1日半の箱根リゾート sanpo

久しぶりの箱根
すっかり緑が濃くなった山
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今回は箱根吟遊です。

おお風呂にゆくのも良いけれど、テラスの露天風呂でのんびりするのが贅沢な気分にひたります。
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この日のために読まずにとっておいた本(とても面白いこの本は別な時にご紹介予定)パラパラめくりったり、母と妹とおしゃべりをしたり、お茶を飲んだり。
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今回お食事が繊細で材料も良いものを使っていて
お口取りのアナゴのあられ天ぷら
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おつくり
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それにサクラエビのごはんなどが中でも印象に残っています。
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サクラエビは油処理がしてあってこくがあり、ごはんにほんのりついたピンク色をみれば、炊き込みなのでしょうか?
とても良いお味が出ていて、これはなんとも再現したくて、研究してみようと思っています。
プロに挑戦?おこがましいのですが・・・。

朝食も和食を選択したので、チェックアウト後はコーヒーが「飲みたい~」との声があがり
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結局慣れ親しんだ場所が楽なので、宮ノ下から仙石原に出て小田急ハイランドホテルへ

ああ、やっぱりここは落ち着くわ
お花が夏らしくアレンジされていました。
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コーヒーとケーキ
サンドイッチも一皿とって、みんなでシェアー

今日の大涌谷の状況
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旅館のごちそうも良いけれど、
おうちごはんも、おちつくもの
破竹と油揚げの煮物、鶏のから揚げには玉ねぎ醤油のたれ、それに空豆ごはん
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もちろんビールがなくてはね、とはいうものの飲めない私はノンアルコール
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出かけて、「やっぱり温泉はいいわね」
家に帰って、「やっぱり我が家が一番」

いつもお気に入りのこの言葉も恒例行事
1時間半の距離で1日半のリゾート気分
さて次はいつかしら?




by shinn-lily | 2017-06-03 00:16 | 箱根 | Trackback

2017年 ソウル ドラマのように⑧ 登場人物4番 チソンちゃん


韓国を訪れるたびに漢江をいつも横目で見ながら、金浦空国からソウルに入ることが多かった。

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オンニーは一度漢江の河畔に行ってみたいという私の希望をかなえるべく段取りをしてくれていた。

夕暮れ前にオンニーの下のお嬢様チソンちゃん(仮名)と漢江で待ち合わせ。

現れたのはまあなんと可愛らしい、いや美し女性でした。

アメリカの大学でまなび、韓国大手自動車会社に勤務されているときに日本のT自動車に引き抜かれ、高待遇を受けている様子。

カチッとしたジャケットにスリムな柄のパンツ、足元はよろけそうな高いヒール、、その上カンナムにご自分のマンションを所有している。

これぞ韓流ドラマに出てくるいわゆるスタイリッシュな女性そのものだ。

もちろん仕事はばりばり出来そうなことは、私たちを案内してくれる所作の素早さを見ればわかるが、その他の時はおっとりとしていて、おかあさんに対してもまことに優しい。

「オンマ、ケンチャナ?」(お母さん、大丈夫?)とたびたび、それもなんとも可愛らしく声をかける。

反省反省・・・私も母を大事にしているつもりだが、こんな風に優しくないし、時には「危ない!」と声を荒げてしまう。チソンちゃんをみならわなくてわね。

ソウルの街は漢江という大きな川があったために、昔から物流や人の流入があって栄えたと聞いている。

その漢江を間近に見たい、その流れの感覚を味わってみたいというわたしの願いがかなった。

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その後チソンちゃんはT社の日本車でカンナムをひとまわりしてくれた。

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何度もソウルに来ていても、初カンナムだ。

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その日は朝4時に起きて、羽田に向かい、金浦から新羅ホテル、明洞を歩いてたせいか頭が動かなくなって拙いハングルでさえ言葉に詰まってきた。

アメリカ滞在中に日本人教授から教わった流暢なチソンちゃんの日本語が私たちの会話をサポートしてくれたのは大いに助かった。

年金の話、ふだんの生活の話など、車の中での会話もふくらんだ。

韓国は家族の間の関係が密と聞いていたが、全州の実家から離れてソウルにひとりで住むチソンちゃんとオンニーも毎日電話をしておしゃべりをするという。

「毎日!忙しいのに大変じゃない?」とチソンちゃんに聞くと

「オンマーと話して元気が出る」と。

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うーん、なるほど、ドラマでは息子もよくお母さんに電話しているわよね。

ということは、韓国では母親は子供たちとよく話しているので、「おれおれ詐欺」ってないのかしらね?

聞いてみればよかった!



by shinn-lily | 2017-05-23 16:46 | ソウル | Trackback

2017年 ソウル ドラマのように ⑦明洞は私がご案内します


これまでソウルの滞在の宿はたいてい明洞近く
どうやらこのあたりの地の利はオンニーより私のほうが詳しそう。
「明洞はおまかせください。私がご案内します」
韓国人でもここに来るのは若い人ばかり、あとは観光客ばかりだから私たち年代の地元人はみかけない。

まず市庁舎前の広場から地下の商店街に入る。
ブランドコピーを売るお店が多く、のぞきながら歩く。
毎回来るたびにコピー製品の旬が変わる。
ある時はエルメスであったり、ある時はシャネルであったり、トリバーチのこともあった。
3年前はゴヤール全盛であったが、今回はマークジェコブスの生地のバッグが新入りで多くの店で取り扱っていた。
お土産用にストールを買うために毎回おなじみのお店に立ち寄る。
気に入った柄を色違いで母、妹、娘、それに自分用にに購入。
よくよく見ればゴヤール柄、あまりに本物と違うので気が付かなかったわ。
ゴヤールのバッグは見ることはあっても、ストールは見たことがないもの。

値段交渉の時はなかなか譲らなく厳しい店員の女性も、交渉が終わればがらりと変わる。
私のお金のしまい方が危険だと注意する。
お財布にお金を見えるようにいれてはいけないと・・・オンニーと二人で別のところにしまえと言う。
たいした額をもっているわけではないだけど、きっと甘いのね。
仰せの通り、見えないところにしまったわ。用心、用心!



さあ、明洞!
週末でもないのに相変わらず人が多い


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ところがいならぶ化粧品の店舗は閑散としている。
前回は中国人で店の中がごった返して、その上レジには長い列で順番待ちだった。
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サットの配備の件で中国が韓流ドラマの放映やKポップの公演を中止にしていると聞いている。
関係が冷え込んでいるせいだろうか、大量買いの中国人はみかけない。
日本人も少ない。
政治情勢が微妙に影響しているようだ。
せいぜいにぎわっているのは道の真ん中に陣取っている食べ物の屋台だけだ。



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それでも、この明洞の中心道路を通ると、ソウルにまた来たと実感する。
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明洞聖堂を横に見て、小路の曲がり角にある店でポガジャ(胡桃饅頭)をお土産に買うのも恒例のこと。


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箱詰めをしている間に熱々の焼きたてをひとつご馳走になる。
餡子と胡桃の味が甘く口の中に広がった。



by shinn-lily | 2017-05-21 00:58 | ソウル | Trackback

2017年 ソウル ドラマのように④ 登場人物3番ヤクチング(薬友達)

ソウルは雨模様、それでも雨なんかに負けてはいられません。

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オンニーと傘をさして地下鉄を乗り換え、地上にあがります。
「昔、大学に通っていた頃は毎日のように来ていたのだけど、ビルがたくさん建ってわからなくなってしまったわ」
とオンニー
銀行の前に立つ若い青年に道を尋ねます。
それでもわからないので、友達に電話をしています。
そしてその電話を青年にわたして、現在地やら道を友達から聞いてもらっています。
人と人の距離が近い!
韓国に来たときはいつもそう思いますが、この青年も気軽に電話に出てくれて、そして教えてくれました。
たどりついた場所はここ、老舗の薬局です。

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「アンニョンハセヨ~」
私たちがこれから「ヤクチング」という共通相性で呼ぶ、とびきり美しく、きりっとした白衣の女性がいらっしゃいました。
聞けば、幼稚園から大学までずーっと一緒だったチング(友達)とか。
薬の山をかきわけて、私たちは座り込みます。
お嬢様は日本の大学で「都市工学」の教授をなさっているそうです。
ですから日本人のわたしにも親しみを持ってくれたようです。
ひとしきりおしゃべりをして、といってもわたしは横で少しわかったような、いえほとんどわからないのですが。
帰り際にヤクチングが夕食に誘ってくださいました。
「じゃああとで」と外に出たのはよいのですが、
結局、私たちの都合ですっぽかしてしまいました。
心配する私をよそに、オンニーは
「大丈夫、大丈夫、ずーっと友達だったから」と。
そうかな~、日本の友達関係だったらしこりになりそう・・・
オンニー、ヤクチングにちゃんとお詫びを伝えてくれましたか?

その老舗薬局は明洞の近くなので、いつかまたお尋ねしたいなと思っています。

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オンニーのお友達だけあって、ものすごく素敵な方なのでぜひ、またお会いしたいのです。

薬局を出るとこんな路地を通り抜け、私たちは手をとりあい

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東大門から続く清渓川の散歩道に出ました。

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by shinn-lily | 2017-04-30 11:05 | ソウル | Trackback

2017年 ソウル ドラマのように② チェックインは23階で

「お荷物はお部屋にお届けしておきます」
チェックインは23階のエグゼクティブラウンジでどうぞ」

今回の宿泊は「新羅ホテル」
何度かソウルに行っていますが、交通の便が少し悪いこのホテルは未体験です。
オンニーが一緒なので、少し贅沢をしました。

23階に着くと、すでに連絡が届いていました。
「キングサイズのダブルベッドのお部屋をご用意しております」
「それはだめです、ツインをお願いしてあるはずですが」
韓国のドラマではよく友達同士で一緒のベッドに寝るのをみますが・・・

「パスポートをお願いします」
わたしはもちろん外国人ですが提出しますが、オンニーは
「わたしは韓国人ですから」
「韓国人と日本人がご一緒なのですね」と。
思わず
「はい、私たち姉妹です」「オンニーです」
と答えました。
国を超えたこのご縁は私たちの誇りなのです。
スタッフも笑顔でうなずいてくれました。


お部屋はそれほど広くありませんが、

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設備は充実しています。

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まずはお土産交換?
おねだりしていた10年もののコチジャン・・・前回お会いしたときいただいて、その味が忘れられません。
有機栽培のえごま油、留守番の母にも伝統的な美しいパッチワークのコースターや、テーブルセンター
えごまの葉のつけものはさすが地元の方が選んでくださっただけあって、「美味しい!」と母も大喜びでした。
しつこくなくて風味がありました。
テーブルの上がいっぱいです。
有難うございます♪

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私、お土産になにをさしあげたら良いかずいぶん迷いました。
納豆がお好きと聞いていたので、いつものお気に入りの納豆を10パック、
空気の触れないお醤油
資生堂マキアージュのチーク
フェィラーのプチタオルと手提げバッグ・・・ドイツのものですけど、オンニーに使っていただきたくて
それに旅行用にエコバッグ
オンニーは体のために甘いものは召し上がらないのでお菓子はなし、
これからお会いするであろう方々にだけ、ヨックモックのシガールを用意しました。

このホテルはロビーのお花が日ごとに変わります。

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スタッフが多く、少し戸惑っているとすぐに声をかけてくれます。

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心地良く、贅沢な空間は、まずスタッフの質の高さがポイントです。

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もちろん、美男、美女、
このホテルを選んだのは正解だと確信しました。
by shinn-lily | 2017-04-25 17:41 | ソウル | Trackback