ミンガラーバー(こんにちわ)ミャンマー⑮インレー湖 トレジャーリゾートホテル sanpo


すーっと行ってみたかったバガン遺跡とカックー遺跡を観終わって、メインイヴェントが終わったような虚脱感、
その上、連日の早起きと暑さの上に道路の悪さからくる揺れで思考能力が失せます。
こんな時はツアーの有難さ、ただただ車にゆられ、ついて行くだけです。
ところが
えっこんな、船に乗る?3人乗り?しかもスーツケースも
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土色の流れから
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やがて広い視野がひろがります。
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だんだん陽が陰ってきて、なんだか心細くなります。
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30分ほど、風を切る舟に乗って、やっと見えてきました。ここでしょうか?
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ここが、今宵のお宿、ミャンマートレジャーリゾートでしょうか?
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すでにたくさんの船が着いているようです。

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おしぼりとお菓子を手にエントランスでスタッフが出迎えてくれます。
後ろを振り向けば、息を飲む光景が広がっていました。
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ひとりで泊まるには広すぎるコテージは天蓋つきのベッド
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しばらく、心が静まりませんでした。
豪華な部屋のせいでもなく、
窓の外の消えようとする光景のせいです。
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一刻、一刻色を失ってゆきます。
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消えゆく美しさを必死心で心の中にしまいました。
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今でもこの光景を思い出すと、胸が騒ぎます。
# by shinn-lily | 2017-02-07 23:39 | ミャンマー | Trackback

早春の熱海から三島へ、 そして富士山

やわらかな朝日を浴びて、初島が海の中にふわりと浮かびます。
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熱海の温泉街も新しい朝を迎えました。
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早咲きの熱海桜はそろそろおわりでしょうか。
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一足遅かったようです。
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熱函道路を抜けて
駿豆線の踏切を渡ると、
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やがて三嶋大社の鳥居が見えてきます。
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三島のメインストリートは電柱がありません。
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一号線を箱根を目指すと、街道の松が出迎えてくれます。
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中腹から沼津の街、そのむこうに駿河湾を望みます。
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なだらかな農地は丁寧に
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茶畑
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昼時は人をみかけません。
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ここからの富士山は手前の風景と重なり、御殿場から見る富士山とまた違う味わいがあります。
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今年は雪がすくないですね
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そういえば、雲の上からの富士山も違う表情を見せてくれました。
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私たち日本人は富士山を目の当たりにすると、なにか得した気分になるのは、不思議なことです。
# by shinn-lily | 2017-02-02 22:23 | 日本をめぐる | Trackback

そろそろ終わりそうなので「君の名は」を見る


昨年の夏から上映、ロングランを続けている「君の名を」の評判の高さに、ずーと気になっていました。
「すごく良くて2度見ました」
「全然たいしたことなかった」
の2つの意見の中
母は
昔の映画「君の名は」のイメージを壊したくないから見ないといいます。
さてどうしたものかと考えているうちに、とうとう1日2回の上映になりました。
それでもこんなに多くの人が見ているのだから、一応見ておこうかと
強引に誘い出した母と本で読んだという妹も呼び出して3人でみました。

久しぶりのシネコンでしたが、チケット売り場は全て券売機に変わっていました。
かつて娘は学生時代にここでアルバイトをしていました。
オレンジと青の制服を着て働いていたころはワーナーの経営でした。
今はEIONシネマですから、雰囲気も変わりました。
そういえば知らない間に、60歳以上の割引特権は55歳からに拡大されていましたが、1100円となっていました。

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ともかく美しかったです。
飛騨の田舎と(実際には新海監督の故郷長野がモデルらしいのですが)と東京の都会がそれぞれの美しさを誇るでもするようでした。
田舎が美しいのはともかくとして、「あっ、東京が美しい!」と思ったのは新鮮な気持ちでした。

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エンディングロールが終わって劇場が明るくなると
妹は「涙がでるほど、よかったー」と言い
私と母は「なんだかよくわからなかった」と言いました。
あの世とこの世、、田舎と都会、三葉と瀧
帯じめを紡ぐように、つながってゆきます。
なかなか難しい内容です。
地域の伝統や言い伝えを基に進むストーリーには伏線があり、あとになってきずきます。

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一コマ一コマの映像が今も印象深く残っています。
見てよかったと思います。
実写でなくてアニメでよかったと思います。

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こんなに難しいのにロングランが続いているのは、理屈ではなくそのあたりにあるのかもしれません。
今は早くテレビで放映してくれないかなと願っていますから。
アカデミー賞にノミネートされなかったのは、わかるような気がします。
この紡ぎ合う縁についてはアジア地域の人こそ感じることが出来る特別な感性ではないかと思いました。





画像は公式サイトからお借りしました。
# by shinn-lily | 2017-01-28 23:06 | 興味 | Trackback

大国魂神社初詣と開運赤デビュー

昨年は友人と約束していた府中の大国魂神社初詣が共通の同級生の天国への旅立ちで機会をのがしてしまいました。
そのせいではないと思うのですが、そのあとその友人は病にかかり、長い事入院することになりました。
ですから、今年は何があってもお参りをしたくてはと、昨年から約束していました。

寒さのピークと言われたその日、万全の寒さ対策をしてお参りを決行しました。
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お正月が過ぎたとはいえ、提灯が出迎えてくれると、やっと来ることが出来たことが嬉しくなりました。
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青い空はまるで私たちのお参りをまっていてくれたようで、
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気持ちもすがすがしく、今年はこうしてお参りに来られたことを感謝しました。
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さて、お参りの後はランチ、
そしてかかせないのは、またまたショッピング
一昨年、帰りかけでお買いものにはまり、帰りが遅くなった経験があるので
おしゃべりもそこそこに、伊勢丹の中を見てまわりました。

私はこのお正月休みにタンスの整理をした際、
これまでは、普段用、勤務用、よそ行き用と分けていたセーターを色別に分けてみました。、
一番多い色はなんと「赤」でした。ちなみに二番目は白でした。

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ショッピングをしながらその話しをすると、友人はびっくりしていました。
そういえばいつも黒かグレーか白がその他もシックな色の洋服しか見たことがありません。

私が売り場でやはり目についたのはオレンジがかった赤のカーディガン
手にとってふと友人に合わせると、とても似合うではないですか。
早速試着、ああ素敵だわ、顔も明るく見えるし。
とうとう初めての赤のお買い上げとなりました。
私は同じ形のブルー、いままであまり着たことがない色です。

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これまでも一緒にお買いものをするたびに買っているので、お揃いがいくつもあります。
それでも、友人はスタイルが良いので、同じものでも着た印象はまるで違うのです。

帰りの車が混むのではと心配してくれるので、そろそろ切り上げて帰りましょう・・・と思ったものの
ふたりともまたまたアクセサリー売り場でひっかかってしまいました。
友人は赤と黒のアクセントになりそうなネックレス
私は草色と茶と黒の大振りなネックレスを購入

ああ、もうきりがないわ、わたしたち!

帰宅後ラインでいいお買いものが出来たと・・・ええ、本当にいい赤でしたもの。
もうこの年齢だから、どんなものでもこだわりなく楽しくきましょうよ、ね♪
友人の赤デビュー、今年はなんだかいいことがありそうです。
# by shinn-lily | 2017-01-26 22:32 | お洒落 | Trackback

ミンガラーバー(こんにちわ)ミャンマー⑭遺跡でみつけた「ミャンマーの希望」

カックー遺跡の見学が続きます。
あるパゴダの前で、
「ここで祈れば良い相手がみつかるパゴダです」
と現地ガイドチョーさんが説明しました。
私はパオ族のガイド君に、
「あなたもお願いしなければ」
と声をかけました。
ところが彼は
「必要ない、もう彼女がいるから」
と答えるではないですか?

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見学が終わり食事をした休憩所にもどると

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彼が私に、
「彼女がここにいます。ほらあそこ」
と声をかけてきました。
みれば利発そうな美しい女性です。
他のグループのガイドをして、かいがいしくお茶を入れていました。

「わー、可愛い!美人ね、彼女も大学生?」
「もう卒業しました。年上なのです」
そして彼女を呼んでくれました。
みんな一緒に記念撮影
そして、ツーショットも

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撮影の最後には彼が自分の携帯を出して、
「二人で撮ってください」と
彼はその写真を嬉しそうに見ていました。
彼女のことが愛おしくてしかたがないようです。
同じ少数民族同士なので、将来にもつながるのでしょう。
なんとういういしい素敵なカップルでしょう。

彼は大学で法律を学んでいて法律家になると言いました。
ミャンマーではまだビジネスの契約などの意識も低く、これからの発展に大切な職業であるに違いありません。
「ミャンマーの将来は貴方たちにかかっているはね」
と言うと
これまでの恥ずかしそうな雰囲気から一変して
「イエス」
と力強く答えてくれました。

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カックー遺跡の天使の音楽と彼ら二人の姿は、この旅の中でも特に印象深く
私の心の中に残りました。
# by shinn-lily | 2017-01-22 15:55 | ミャンマー | Trackback(1)

ミンガラーバー(こんにちわ)ミャンマー⑬ とうとうカックー遺跡

ヘーホーのカックー遺跡は2000年に初めて外国人が見学できるようになりました。
どうしてもここまで来たくて、やっとたどりつきました。

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広い草原の中に突然、2500基以上の小さなパゴダが密集して建てられています。

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このパゴダは12世紀、当時の王様からパオ族とシャン族の各家庭から寄進するように命じられたのが初めだそうです。

ここを見学するためにはパオ族のガイドさんを伴わなければなりません。
カックーの近くのタウンジーの町にある事務所で、ひとり3ドルを支払い少数民族パオ族のガイドさんを同行することが決められています。ガイド料は5人まで5ドル
おばさんたち5人の前に現れたたガイドさんはういういしい男子大学生でした。
思わずいっせいに
「可愛い~!」
と叫びました。
このような言葉は通じるのですね、恥ずかしそうにしていました。
学生のアルバイト収入にもなり、遺跡も管理されるというこのしくみは良くできていると思いました。

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遺跡に着くと、まず食事をします。
その後、遺跡群の中を彼に案内され、本来は英語で説明をするはずですが、結局ツアーのガイドチョーさんが全て説明してしまいます。
彼の説明を通訳するまでもなく、チョーさんはこのあたりに精通しています。
それでも「パゴダはこの葉の形をしている」などとときおり説明をしてくれます。

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ここのパゴダは上部に小さな鈴がたくさん下がっています
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風が吹くと、天使のおしゃべりのように涼やかな音がします。
この音を聞きたくて、どうしてもこの地を訪れたのです。

本当に遠かったです。
けれども、青い空の下で天使のおしゃべりを聞くことが出来て、心の中が透明になっていくようでした。

続く
# by shinn-lily | 2017-01-17 15:55 | ミャンマー | Trackback