ミンガラーバー(こんにちわ)ミャンマー⑫道中もまた楽し

朝4時45分、モーニングコール
バガンから飛行便で1時間半
ヘーホー空港から4時間
今回の旅でどうしも訪れたかった場所、カックー遺跡に向かいます。
あまり整備されていない道を4時間、マイクロバスで揺られます。
b0116765_1558994.jpg

途中、こんな方々が傍らを通ります。こちらの牛は背中にコブがあるのですね。
b0116765_15581471.jpg

途中で市場へ
信号のある交差点から
b0116765_1635989.jpg

小道を入ると
b0116765_1643220.jpg

華やかな色が展開されます。
こんなカゴを持って買い物をしている姿を見ました。
昔、母が柳行李で編んだ買い物籠を持っておつかいに出かけたのををもいだしました。
b0116765_15582511.jpg

これはビンロウタバコの葉
b0116765_15582869.jpg

冷蔵庫が普及していないこの地域で魚を保存するのは大変でしょうね。
b0116765_15584053.jpg

b0116765_15584116.jpg

b0116765_16105167.jpg

この国は野菜を上手に食べます。
b0116765_15585331.jpg

b0116765_15585084.jpg

b0116765_15583768.jpg

その装いで多くの民族が集まっていることを知ります。
b0116765_15583445.jpg

この美しい色のみんなが持っている肩掛けバッグ、買ってくればよかった!
でも日本ではなかなか使えないしね・・・。
b0116765_15583065.jpg



時折街を通りぬけます。
民族衣装を美しく装った若者を見ました。
b0116765_15582054.jpg

大学の行事があるようです。
b0116765_15581975.jpg

美容院がちゃんとあるのです。
b0116765_16203693.jpg

ここで、きれいにしてもらってきたのですね。

それにしても遠い~
まだかな~カックー遺跡は・・・・。
# by shinn-lily | 2017-01-04 16:27 | ミャンマー | Trackback

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

b0116765_220385.jpg



いつも変わらぬ友情・信頼で支えてくれる人々がいます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今年も元気で希望と夢を持ち続けていきたいと思います。

b0116765_21242593.jpg


皆様にとってお幸せな年になりますように、心からお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いたします。
# by shinn-lily | 2017-01-01 00:00 | ご挨拶 | Trackback

ミンガラーバー(こんにちわ)ミャンマー⑫バガンの夜 忘れられない人

児バガンの夜は、どのツアーを見ても操り人形を見ながら食事をするように計画されています。
b0116765_10541697.jpg



そんなつもりの夜、
あやつり人形の後に
b0116765_10531566.jpg



登場したダンサーたち
b0116765_10574375.jpg


その中でどうみてもリーダー格の女性、いえ思わず親しくおばちゃんと呼ばせてもらいた女性

忘れられないのです、この方の顔

b0116765_10573838.jpg



心を尽くして踊ってくれるこの姿を見ていると何故か心を打たれます。
それだけではなく、こちらまで笑顔になってしまいます。
カメラを向けた瞬間、固定ポーズでとまってくれます。
その瞬間が片足の時もありますから、その時は必至にぐらぐらしながらも笑顔で止まってくれます。
女らしいとか色っぽい踊りではありません。
どちらかというと、吉本系かなと思うほど。
楽しませてあげようという心を体いっぱいに表現しています。
だから大笑いをしながら見ていても、心の芯がうずくのです。
b0116765_10523690.jpg



ミャンマの食事はたいていご飯におかずを混ぜて食べるというスタイルです。
b0116765_10591293.jpg


特に野菜類はピーナツあえだったり、天ぷら、炒めものなどで、なかなか美味しくいただけます。
b0116765_10574071.jpg


照明の中のやもりもご愛嬌です。
b0116765_10533867.jpg


熱演してくれたおばちゃんにツアーのみんなで5ドルのチップを差し上げました。
生きていくために、誠心誠意踊るおばちゃんの笑顔が忘れられません。
今日もお客様のあの笑顔を振りまいているのでしょうか。

b0116765_10523210.jpg

一生懸命の人が大好きです。
# by shinn-lily | 2016-12-25 12:12 | | Trackback

この世は地獄か?


百寺巡礼 海外版朝鮮半島 五木寛之

思いもにもよらなかったことだが、この本を読みながら宗教について考えていた。

b0116765_21522855.jpg


私たち日本人の多くは自分が無宗教だと思っている。
困った時は「神様・仏様・キリスト様」と全ての神様を動員して祈ってしまう。
宗教がいろいろな形でこの日本列島に仲良く存在していることを考えれば、私たち日本の国民は「ノーベル平和賞」をいただいてよいほど心は柔軟である。
しかしよくよく考えれば、無宗教なのではなく多くの宗教が融合した宗教観を持って暮らしていることに気付く。
悪行を働けば地獄に落ちると思うこともあるだろうし、あの世に旅立った時は出来れば天国がいいなとも思っている。お彼岸には墓参りをする。お盆には仏様を家に迎える。
そして京都や奈良などの古都の寺で仏像の前で手を合わせると、心が静まるように感じる。
正月には神社でお賽銭を投げ、クリスマスにはケーキを食べても、結局仏教によりそって暮らしているではないか。

インドで生まれた仏教は中国、韓国を経て日本に伝来した。
ところが、韓国で目にする仏像はあきらかに日本のそれとは違って、人間らしい。

b0116765_22101552.jpg


表情が柔らかい。

b0116765_22114818.jpg


さらに源流にさかのぼれば、その顔つきはより人間くささをともない、そのキャラクターを身近に感じる。
ミャンマーで見たものは、日本の研ぎ澄まされた仏像とはまるきちちがう。

b0116765_22181833.jpg



そんな興味からこの本を手にした。
五木氏は小さい時韓国で育ち、敗戦とともに九州に引き上げてきた。
だから韓国は郷里でもある。
そんな想いも重ね、この中で五木氏の仏教感が語れるところが興味深い。

「私たちすべて、一定、地獄の獣人ではないだろうか。死や、病への不安。差別する自己と差別される痛み。怒りと嫉妬。どんなに経済的に恵まれ、どんなに健康に恵まれ、あるいは幸せに生きていたとしても、人にはいえない悩みを抱えていない人などいなのではなかろうか」

中略

「しかし、その地獄のなかで私たちはときとして思いがけない小さなよろこびや友情、見知らぬ人の善意や奇跡のような愛に出会うことがある。
勇気が体にあふれ、希望や夢に世界が輝いて見えるときもある、人として生まれてよかった、と、こころから感謝するような瞬間さえある。みなとともに笑い転げるときもある。
その一瞬を、極楽、というのだ」・・・本文より


実は私が長年自分の信条としてきた考え方に似ているので驚いた。

「人生はつらいのがあらたりまえで、これが普通なのだ。
だから、嬉しいことや楽しいことがあったら、手をとりあい、大笑いしよう」

でも、いくらつらい時もこの世が地獄だとまでは考えなかった。
いっそう、地獄と思えば、心も軽くなるかもしれない。


アジアの国、仏教国と言われる国を訪ね、あるいは日本の寺で顔やその姿に違いがっても、お釈迦様や仏像の前に立ち、自然に頭をたれ、手を合わせるのは自分の声を聴き、自分と戦うためなのだろうか。
それこそが今の私の宗教観であるのかもしれないと、
この本を読みながらふと考えた。
そういえば、これまで自分の宗教観なんて考えずに暮らしてきたのだ。

今、街はイルミネーションで彩られ、クリスマスソングが流れている。


# by shinn-lily | 2016-12-18 23:18 | | Trackback

大手町界隈で晩秋を感じる

中学生の頃、東京オリンピックを期に東京がどんどん変わっていった。
昔絵本で見たアメリカのような高速道路が東京を覆い、街の花壇に花が植えられ、高いビルがどんどん建設された。
嬉しかった。
これからいいことが起きるような昂揚感があった。

今、東京を歩く。
街は美しくなったが、なにか忘れ物をしたようで、不安になる。
東京がどんな街になって欲しかったのかわからないまま、
一方で郷愁にひたることも怖れているのだ。


晩秋の和田蔵門噴水公園の噴水は太陽を失ってもその役割を忘れない。

b0116765_22505824.jpg


さやかに残る秋のかけらを背景に白壁はいつも落ち着いている。

b0116765_2251157.jpg



橋はビジネス街へと人々を運ぶ。
いやビジネス街から人々を導いている。

b0116765_225146.jpg



夕暮れが早い。
パレスサイドホテルのラウンジあたりの光が堀に落ちる。

b0116765_2251754.jpg


振り返れば、予期せぬ友が欄干の上でこちらを見ていた。

b0116765_22511138.jpg



近くて遠い二羽の鳥

b0116765_22511379.jpg


優雅に餌を求め水面をすべる1羽の白鳥

b0116765_22512291.jpg


都会で生きているのは人間だけではないと気づく。


行幸通りを歩けば、つきあたりは東京駅だ
変わらぬ姿に心がなごむ。

b0116765_22511697.jpg


いかにも都会風の並木道を抜け

b0116765_22512822.jpg



ビルの中に入れば、クリスマスデコレーションが我々を迎える。
くるみ割り人形の兵隊たちは、なぜか悲しげな顔をしていてきになる。

b0116765_22513125.jpg


窓の外と中の空気の地かいを感じる。

b0116765_22514146.jpg


お茶でもしましょうか?ねえ、サンタさん!

b0116765_22515082.jpg


ところでサンタのおじいさん、おいくつ?
60代かしら?それではおじいさんと呼ぶのはちょっとねぇ~
80代では子供達にプレゼントを配る体力はないわね。
では70代?
サンタのおじいさんはなにも答えずニコニコとしている。
b0116765_22514472.jpg

私もサンタさんの年齢に近づいてきたから、ちょっと気になったのよ。

ビルを出る。
ふと目に留まった苗木に看板がついていた。
b0116765_2252919.jpg

無機質なタイルで覆われたビルの、前に桜が大木となって咲き誇る姿を描いてみた。

東京のこの地を大切に思い、心を砕いている人がここにもいた。
# by shinn-lily | 2016-12-14 23:21 | | Trackback

ミンガラーバー(こんにちわ)ミャンマー⑪暑い国の花


シャン高原の道の両側はいつもこの黄色い花が咲いていました。
b0116765_2332546.jpg

b0116765_23121341.jpg


乾季に入ったばかりの大地に育つ木々の緑は、美しく、そして大陸的でした。

ポインセチアは私の背丈より大きくのびのびと育だち、思わずミャンマーの人々に日本でこの時季に花屋の店先に並んでいる鉢植えのポインセチアを見せてあげたいと思いました。

b0116765_2334183.jpg


名前も知らない花がたくさんあって
b0116765_2334299.jpg


b0116765_2332789.jpg


バガンのアーナンダー寺院で咲いていたこの花はお釈迦様にご縁のある花でしたが、名前を忘れました。
b0116765_23115065.jpg


水蓮は水の中に咲くせいか、楚々として可憐に見えます。

b0116765_2324393.jpg


b0116765_2325864.jpg


お供えにもたくさん使われていました。

b0116765_2325629.jpg


麒麟草がこんなに大きく育っているので
b0116765_233146.jpg


ホテルの部屋にテーブルの上にこんな風にアレンジされていました。
b0116765_2326656.jpg


ホテルの玄関には
b0116765_2324678.jpg


エステサロンの入り口には
b0116765_233392.jpg


花を愛する心はどこの国でも変わりませんね。
# by shinn-lily | 2016-12-10 23:49 | ミャンマー | Trackback