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ネクタイピンとカフスボタン

純度は高くないけれど、ゴールドにメレサファイヤを散らしたネクタイピンとカフスのセットを友人のジェリーデザイナーに相談してバチカンをつけてもらいました。
父がそばにいるみたいで、なんとも嬉しい3つのペンダントトップが出来上がりました。
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母と妹とわたし、・・・誰がどれをとるか
他のネクタイピンについていたダイヤをちゃっかりわたしの指輪に使わせてもらったので
わたしに選択権はないと、覚悟をしていますが・・・・。
by shinn-lily | 2013-04-30 22:22 | 思い出 | Trackback

歌舞伎座杮葺落 4月公演  その2

歌舞伎座での新春や杮葺落の公演は顔見世興行となる。
主なる役者さんがたくさん出てくるので楽しみであるが
予想をしていたものの、やはりいるべき人がいない寂しさをひしひしと感じた。
もしや、そう感じさせない迫力の演技を見せてもらえれば、次世代の歌舞伎に光明を見ることができると
期待をしていたのだが。
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「鶴寿千歳」はお祝いの演目であるが、それにしては寂しかった。
藤十郎さんと團十郎さんが舞うはずであったつがいの鶴のはずが
藤十郎さん一人の舞となった。
先だって公達の染五郎さんが舞うが、どうもしっくりといかない。
母が、「体で踊っていないわ、手で踊っている」と言ったその言葉が言いあてているような気がした。
事故で怪我をしてから、まだ治りきっていないのではと心配になる。

「お祭り」は勘三郎さんに捧げられた一幕である。
勘三郎さんが舞う予定だったところを、ゆかりの役者さんが勢ぞろいして舞台をひきたてた。
かつて、ふたりのかけありの踊りが好きだった坂東三津五郎さんが相手を失ったためか精彩がない。
七之助さんと93歳の茶屋女房役の小山三さんとに手をひかれて登場した勘九郎さんの2歳か3歳の長男が
可愛らしい。
20分ほどきちんとじっとしているのはたいしたもんだ。
ときおり、前で踊る役者さんの真似をして手拍子を打ったり扇を広げたり
そのたびに観客を思わずどよめく
勘三郎さんの奥様の芳江さんが「明日死んでもよいので、この舞台に立たせたかった」と言ったと聞いた。
ここに勘三郎さんがいないことが、悔しいくてならない。

「熊谷陣屋」は仁左衛門さん、玉三郎さん、吉右衛門さんと役者はそろったが、どうもこの手の筋が苦手である。ひとりひとりの所作を楽しんだ。

幕間に緞帳が披露された。これから歴史を紡いでいく新しい緞帳だ。
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この日私は、以後中村七之助さんのファンとなろうと秘かに決めた。
きっといい女形に育ってくれることだろう。
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5月公演も観にゆく予定である。
なにしろ、3年間のお休みがあったので、とりもどすために忙しいのだ。
by shinn-lily | 2013-04-29 22:10 | 大切な場所 | Trackback

歌舞伎座杮葺落 4月公演

連休の最初、母と歌舞伎座杮葺落公演4月公演を観てきた。

「新しい歌舞伎座に行けるように頑張らなくては」
3年前「歌舞伎座さよなら公演」を見たあとの言葉である。
歌舞伎を見るのは体力がいる。4時間近くの公演、地下鉄東銀座の階段は母にはつらかった。
歌舞伎座の中にはエスカレーターもエレベーターもなかった。
80代の母にとっては1年1年が貴重である。3年は長かった。86歳になった。

東銀座中央出口の改札を出ると、すでに賑わっている。
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売店が続き、待望のエスカレーターが地上に人々をいざなう。
劇場内にもエスカレーターが出来た
絨毯が厚みを増した。
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トイレが増えた。
幕間の楽しみの売店が縮小された。
出口が増えた。
席が広くなった。
午前の部と午後の部の二部制だったが、今回は三部制である。
料金があがった。

劇場は報道のとおり、前とはほとんど違わない。
もともと芝居小屋である。
これ以上の規模はのぞまない
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ああ、やっと来られた。
観客も華やいでいる。
柿葺落のお祝いである。
お着物の方もお洋服の方も、久しぶりの歌舞伎座を楽しんでいた。
母が元気にここまでこられてよかった。
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電車に乗るのは、昨年の国立劇場に仁左衛門さんの歌舞伎以来であった。

次回へ
by shinn-lily | 2013-04-28 22:47 | 大切な場所 | Trackback

時間 空間 人間

脈絡のないこの3つの言葉に共通するのは「間」という文字
さらに
時間…合間…瞬間…期間…昼間
空間…居間…広間…土間…中間
人間…仲間…世間…民間…手間
さらに続く
間違い、間抜け、間が悪い

「間」というのは人間が生きていくのに大変重要な位置を占めていることに気が付く。
そして、人間の存在すべき場所の表現として「間」と言う言葉が欠かせない。
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間が心地よいのは優れた話し手の話である。ついつい引き込まれていく落語もその例であろう。
先日、東国原英夫さんの講演を聴く機会があった。
驚いたのは、そのトークのスピード、あまりの速さに最初は話についていくのに必死だったが、
不思議なことに聞いているうちに、次第にその速さに慣れてきた。
たぶん普通の講師の二倍量は語ったと思われる。
しかしさすが元芸人、絶妙の間、人を笑わせる「間」というのがほどよく入る。
だから楽しい話だったなぁという印象が残る。
話の内容より、間について考えさせられた講演であった。
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ところで、わたしたちにとって人間同士、大切で心地の良い「間」ってなんだろうと考える。
昔のように、縁側から上がりこんで、人様のうちのことをなんでも知っている。
お醤油かしてちょうだい。お米をかしてちょうだい。
まだ貧しかった昭和の時代には人間と人間の「間」が今よりはるかに狭かったのだろう。
豊かになるにつれて、「間」が広くなって人間関係が淡泊になったのだろうか。
そして「ほどほど」と言う言葉が人間関係にとって安住の場所となりつつある。
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「間」をとったおつきあい、べったりもせず、それでいて暖かく良い感じのおつきあい
ふだんはほどほどの「間」を保ち、
でも必要な時は「間」などという言葉はなかったかのごとく
手を差し出す、手を握りあう、肩を抱き合い、
一緒に泣いて、笑って
生きていることを喜びあいたいと思っている。
by shinn-lily | 2013-04-22 23:10 | 大切な時 | Trackback

新しい出発へ エールを贈る箱根旅

お天気はわたしたちの見方
湖の深いブルーを背景に桜は私たちの来訪を待ち、今まさに満開に
(まあ、なんと自分本位な解釈)
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車を走らせては
文化を楽しみ
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食を楽しむ
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ひとりひとりが豊かな個性を持った友
言いたいことを言えて、笑い会える友
暖かくて、ほっとできて、
それでいて刺激的な友
こんなに心が許せる友達が一緒だから楽しい~
箱根のリゾーホテルに宿泊
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桜色と新緑が織り込まれた山々に喚声
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懐石料理のような繊細な中華料理に舌鼓を打ち
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お弁当箱の中の和朝食に目を輝かせ
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おしゃべり以上のご馳走はないと思いながらも
それぞれ聴き上手の仲間
おっとりと時間を楽しむ
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素敵な旅にひとつだけ淋しいことが
旅仲間である学生時代からの友人が故郷に戻ります。
あちらこちら一緒に旅したけれど、
今回は送別の旅
いえいえ、新しい門出へのお祝いの旅
いつだって、これからだって、心を寄りそうことはできます。
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春の箱根路の旅
旅の思い出がまたひとつ。
ひとつがふたつになりますように。
by shinn-lily | 2013-04-15 22:46 | 箱根 | Trackback

心躍る春

里山がしっかりと春をむかえました。
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陽のあたる場所からそろそろ筍が芽をだしています。
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ああ、嬉しい、もうこんな季節
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まだまだ小さいけれど、今が美味しいのですよと掘ってくださいました。
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春はいいですね。
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今年初の筍寿司です。
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by shinn-lily | 2013-04-10 21:44 | 季節 | Trackback

小さな紳士と淑女のママ達へお願い

子供は家族の宝です。
子供は国の宝です。
のびのびと、元気よく育って欲しい。
立派なおとなになって国をささえて欲しい。

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だからママたちにお願いです。

①子どもは道路の内側に
    ふらっと道路の方に飛び出てきたら、怖いです。

②乳母車に乗っている小さな子どもにストローを持たせないでくださいね。
    思わず、危ない!と心の中で叫びます。喉の奥、目、耳を傷つけたら大変です。

③小さなお子さんにはホテルのレストランでのお食事は飽きてしまいますね。
    大人の楽しみはもう少し大きくなるまでママは我慢してください。
    
④少し大きくなったらレストランで、きちんと席に座っていられるように教えてあげてくださいね。
    こどもだってちょっとお兄さん、お姉さんの気分で静にしなければならないマナーはきっと守れますよ。
    ぱたぱたと走って出たり入ったするとほこりがたって、食べている人にも作ってくれるシェフにも
    失礼であることを気が付かせてあげてください。

⑤旅館などに備え付けのコットンやシャワーキャップはおもちゃではないことを教えてあげてください。
    ただだからたくさんもらうということは恥ずかしいことだと、話して聞かせれば
    ちゃんと理解できるのです。

⑥駅のホームなど公共の場所で子供が走りまわると、おじいちゃん、おばあちゃんはとても怖いのです。
    みんなが ぶつかってくるのではないかと足がすくむといいます。
    公共の場所ではお行儀よくお年寄りの気持ち考えてあげるようにしたら、
    きっと優しい立派なおとなに成長するでしょう。


クッキングサロンを主宰なさっているwhiteさんが「小さなレディーのお菓子教室」を開かれました。
子どもは子ども扱いせずに、きちんとむきあって指導してあげれば
スポンジが水を吸い取るように成長していくと思っています。
子ども達、この日の素敵なレッスンでぐーんと成長したことでしょう。

子どもの力を信じています。
ママたちにもう一お願いです。
大変で子育てに悩むこともあるでしょう。
深く愛して、丁寧に丁寧に育ててあげてくださいね。

子どもたちへの期待を「釜石小学校の校歌」と歌う子供たちの目の輝きに託します。
                  題名のない音楽会より 作詞井上ひさし 作曲 宇野誠一郎


by shinn-lily | 2013-04-02 23:12 | 大切な時 | Trackback