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明日は10月1日

満月の夜、台風の夜
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実りの秋の、その実りに被害がありませんように

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10月1日、仕事はまた新しい期にはいります
新しい1日目は雨降って地固まるでしょうか
また厳しい戦いの始まりです
雑草のように頑張りぬくのみ
by shinn-lily | 2012-09-30 22:56 | 大切な時 | Trackback

秋刀魚でハピバースデー

「お願いがあります。Aちゃんが秋刀魚を食べたがっているので、ご都合の良い時ご馳走していただけますか。
ただし僕からお願いしたことは内緒にしてください」
Aちゃんは娘のこと、
婿からのメールです。
「お安いご用です。タイミングを見て誘いましょう」と返信。
娘宅ににもグリルあるから、焼けるはず、まあいいや、みんなで食べたらいっそう美味しいでしょう。
婿の気持ちも嬉しいし。

さて、秋刀魚が食べたいみんなが集まったらちょっと早いけれど、母のお誕生会をしましょう。
「ここのところみんなからいろいろいただいているので、お誕生日のプレゼントはなしね」と前から言われていました。
というわけで、みんなには言わないでケーキだけ準備しておきました。
連絡すればまたなにか用意してくれるでしょうから。
みんなのスケジュールが合って集まれることがはなによりです。
午前中は父のお墓参り、
弟と中学生の甥が先に行って草1本残らずきれいにしてくれてお花を入れておいてくれました。
夜来れたらと誘ったのですが、いつも忙しいこの一家、お参りをしてくれてありがとう。

さてわたしが準備したのは、母の好きなモンブランを個別に、それに8と6のキャンドルを用意しました。
妹がそーっと目立たないように荷物を持ってやってきました。
「お誕生日のケーキを持ってきたから、隠しておいて。おばあちゃまが好きなフルーツタルトだから」と。
あらー、かぶったわ。二大好物ケーキがそろってしまいました。
じゃあ豪華なお誕生になるわね、たとえ秋刀魚でも。

母は86歳になります。
この夏一過性の高血圧症で救急車で運ばれてたこともあって、
そして母の苦手なとびきり厳しかった今年の夏もやっと乗り越えた安堵感から
こうしてみんなでお祝いできるのが、嬉しいのです、
ケーキがかぶったのは私の気持ちも妹の気持ちも同じだったということです。
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母からはくれぐれも手をかけないでゆっくりしたいとの希望が出ていたので、
秋刀魚、レタスのサラダに冷しゃぶバンバンジーソースかけ、普段ご飯です。
徳島から送っていただいたすだちと
婿のお母様、喜子さんが送ってくださった石川の新米はなによりのご馳走です。
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そして、これは私が用意しておいたプレゼント
こすもすさんのご紹介のあったこの本は母にぴったり
70歳以上の重厚な女性の写真集、詳しくはこすもすさんのサイトをごらんくださいね。
お洒落が大好きな母にはこすもすさんのところを覗くだけではなく
これを手許においてあげたい。

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何度もページをめくってはブローチは、帽子は、バッグは、靴はといろいろ研究しています。
「これまで地味な色におさえようと思っていたけれど、明るい服を着た方がまわりも楽しいわね。」ととても喜んでくれました。気持ちががらっと変わったそうです。
なにしろ、ステッキを持ったモデルさんのこんなわくわくするファッション雑誌なんてみたことがないですもの。
母のステッキはパープルなのですが、雑誌の中で見た黒が欲しいそうです。
欲しいものがあるっていいじゃないですか!
いつまでもお洒落をしてくれるのは、わたしたち家族にとっても嬉しいことです。

お誕生日プレゼントではないけれど
by shinn-lily | 2012-09-23 22:52 | 大切な時 | Trackback | Comments(35)

アルタクラッセ製グローブホルダーでうきうき冬待ち

上質な高級品をいつでも買えればこんな嬉しいことはありませんが、、なかなかお財布がゆるしません。
ソウル東大門の光煕市場2階で、皮のコートをオーダーしたついでに、ふらっとお安いてぶくろを買いました。
uransuzuさんごめんなさい。
日本最大手のてぶくろ企業のuransuzuさんを忘れていたわけではありません。

が、彼女は器量が大きいのです。
「てぶくろに興味を持っていただいただけるだけで嬉しいから」と。
うううう。泣けてきますね、このお言葉。さすが、大手企業の余裕。
実はわたし、この方とブログでお知りあいになるまではてぶくろにはほとんど興味がなかったのですもの。
おかげさまてぶくろがお洒落の重要な小物だと知り昔のてぶくろを出してみました。
また昨年クリスマスの前に、直営店六本木ヒルズのアルタクラッセさんに伺って、
一双新しく購入させていただきました
雑誌をみても、俄然てぶくろに目がいくようになり、
そこにアルタクラッセとお店の名前でも見つければ、「そうでしょ、てぶくろはアルタクラッセよね」と我が意を得たり、
まあ、ちょっと前まで他人だった方を身内のように思ってしまうのです。

さてわたしの市場買いのてぶくろ、それには市場の雑踏の雰囲気が残ります。
夜9時から朝まで開く穴倉のようなお店。
皮専門店が集まった市場ではワゴンからみつけたてぶくろを袋に無造作に入れて渡されます。
実を言えば私、高級店にもましてこういう場所が好きなのです。

ということで、てぶくろのお洒落な仕上げはなんといってもアルタクラッセ製のてぶくろホルダーで
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このホルダーの良いとことは、まず軽い
例えばこれまで使っていたこれの場合、結構重い、それでなくてもバッグってどうしてこう重いのでしょう。
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次にどんな素材のてぶくろにも対応できます。
レースのてぶくろ、なめした薄い皮の手袋もするりと抜けおちることはありません。
uransuzuさんに「クリップでは抜けてしまうてぶくろがあるのでなんとかして」と訴えておりました。
これで大丈夫。
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このグローブホルダー、発表後すぐに完売してしまった人気商品だそうで、私は夏の暑い頃に注文して完成も待っていました。
お店に伺う時間がとれないので、送っていただいたのです。

袋を開けると香水のほのかな香り、店長の西井さんからメッセージ
「いつもお買い上げいただいてありがとうございます」って。
いつも?いつも?一度きりですよ、購入したのは。
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でもいつもなんていわれたら、高級店でしょっちゅうお買い物をしているセレブみたいではないですか。
ふふ、いい気持。
こんなに美しく包装されていると、気分が違います。
この演出効果で、使う楽しさと大切にしようという気持ちがいっそう湧いてくるというもの。
さすが、アルタクラッセさんだわ。
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リーズナブルなお値段なのに、高級品を買った満足感、
アルタクラッセさんの六本木のゴージャスな雰囲気で、市場のてぶくろも高級感を増してきました。

ああ、北風が待ち遠しい!

そうそう、市場でオーダーした皮のコートのこと、
改めて見てくださいね。
そのうちupします。
by shinn-lily | 2012-09-21 23:43 | まわり | Trackback | Comments(16)

「そうなんですね」と「ほんとですか」

最近若い人と話していると違和感を感じることがある。

ある時、私が
「みんなはタイに行きたいと言っているのよ」
と言ったとする。
聞き手は初めて聞いたことがらなのに
「そうなんですね」
とあたかも前から知っていたように答える。
普通なら
「そうなんですか」と答えが返ってくると思うのだが。
確かに、「そうなんですね」で間違っていないのだろう。
でもなんだかしっくりいかない。
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例えば美容師さんに
「この間のカットはとても手入れがしやすかったわ」
と言うと
「ほんとうですか?よかったです。」
彼は相当腕が良い。いちいち「本当ですか」と返事をする必要がないはずだ。
これも間違いではないが、わたしの期待する返事は
「そうですか、それはよかったです」
なのだが。
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この言葉の使い方はおかしいと思っていると意識すればするほど
ふとその変な使い方を自分自身がしていることに気付く。
言葉は進化していく。
使い方が変わってもそれは許容されてよいと思う。
よいとは思うのだが、出来れば、美しく進化して欲しいと思う。




好きな話がある。
「ロスチャイルド家の上流マナー」(ナディーヌ・ロスチャイルド著、伊藤緋紗子訳、光文社文庫)に
フランスの詩人アンドレ・ブルトンがニューヨークに住んでいるときに物乞いに贈った言葉・・・いつも通る街角に黒メガネの物乞いがいて、首に
「私は目が見えません」と書いた札を下げていた。
彼の前にはアルミの施し用のアルミのお椀がおいてあったのだが、通行人は素通りし、コインはほとんど入っていない。
ある時ブルトンはその下げ札の言葉を変えてみたらどうかと声をかけて新しい言葉を書きつけた。
それからというもの、お椀にコインの雨が降り注ぎ、通行人たちは言葉をかけていくようになった。
ブルトンは何と書いたのでしょう。
「春はまもなくやってきます。
 でも、わたしはそれを見ることができません。」


言葉は大きな力となる。
それゆえ、言葉を大事にしたいと思うのだ。
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by shinn-lily | 2012-09-17 23:01 | まわり | Trackback | Comments(26)

ほほ笑みソウル 体にいいと言われても

体にいいと言われても、当店のお勧めはこれだって言われたって
これがいきなり出てきたから、思わずのけぞってしまいました。
おまけに、顔らしきものまでついていて
うこっけいと聞いた時、頭に浮かんだのはあのしっとりと深い黄色をしたカステラ、金沢からのお土産に頂いたあのカステラは極上だったので…あのイメージに引っ張られたの。
それなのに、うこっけいのお肌って真っ黒だったのね、
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ああ、普通のサムゲタンにしておけばよかった。
釜山で食べた普通のサムゲタンは美味しかったのに。
もちろん食べましたよ、私は。なにしろ普通のサムゲタンの2倍のお値段ですもの(約1800円)、やせがまんして食べましたよ。
妹は「サムゲタンを2つ頼まなくてよかった!」と鮑粥に集中してましたけど。

まだある、体にいいもの
ウエスティンホテルの朝食ビュッフェはウエスタン、韓国、和食、それにフレッシュジュースも種類があってなかなかでした。
蓮根かしら?いや穴はあいていない、穴模様だけ
まあ、ここに出ているものでゲテものはなさそうだし、お皿に載せましたが
一口食べて食材判明
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にんにく丸ごとの輪切り(西瓜のジュースの手前の輪切りの物体)
世界で一番にんにくの消費が多い国はイタリアと韓国と聞いていたけれど、
こんな丸ごと食べるの?みんなこんな風にして食べるの?おうちでも食べるの?
さすが、ひとくちだけでごめんなさいでした。

美味しいものは他にも食べたけど
ソウル国立博物館のレストランはお洒落でした。
サムゲタンと同じお値段で懐石風にサービスされる韓定食のランチ
どれもとても良い味でした。ここは静かでモダンでお勧めです。
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あんまり暑くて、ひとりで街でふらっと入ってしまったお店がなんとお寿司のお店
カウンターもあって、握り寿司も運ばれている。
うーん、困った、この暑いのにへんなお寿司も食べたくないし
おまけに日本語メニューもないから、なにかちょっとだけ口に入れてとお安いランチを頼みました。
いやー、これが美味しかった
おかずがたくさん並んだので、それもキムチだけではないので、
これでご飯を食べるのだと思っていたら
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ドーンとサラダの上にたぶんすずきのお刺身がのっている。
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おかずのどれをとってもそりゃとうがらしとにんにくの味がするのだけど、微妙に味付けが違って、特に鶉たまごの煮付けなどは、買って帰りたいほどうまい、いや美味しいのです。
ご飯とおかずを品よく食べていたら、綺麗なお姉さんが寄ってきて、サラダにごはんを入れてコチジャンをかけて混ぜなさいというジェスチャー。そういえば隣の男性もさっきから同じものを混ぜ混ぜしているじゃないですか。
お姉さん、わたしの食べ方を見かねて教えてくれたのね。
こんなに食べて350円だから、申し訳ないほど。
お店の名前は覚えていないのだけど、次回も行きたい!
東大門ミリオレ裏のファッションビルの2階ね

そして最後の朝、どうしてもソルロンタンというものを食べて帰りたい!
明洞のそのお店に行けば、もう並んでいます。ほぼ日本人。
韓流ドラマ「華麗なる遺産」のモデルとなったお店。
「屋台から始めてめてソルロンタンのチェーン店をつくりあげたおばあさんが倒れているところを助けた当時貧乏な主人公の女性、そうとは知らずおばあさんにこれを食べれば元気になるからとおばあさんのお店のソルロンタンをお土産にもって帰る…うるうるの感動シーンを見て以来、ソルロンタンを一度食べてみたいというささやかな願いをかなえました。
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シンプルだけど、味わいがありました。
おばあさん、すごいわ。

韓国を歩いていると、個人の食堂がたくさんあります。
戦後きっと露店や屋台で始めた食べ物屋が大きくなったのではないかと推測します。
お店はモダンではないけれど、綺麗ではないけれど、美味しいものを食べさせてくれるし、
しかも、みんな体に良さそうなものばかりです。
韓国の人は一食、一食を大切に食べる、ゆえコンビにご飯は進化しないと聞いています。
イタリアンレストランがどんどん増える東京の都心とは一線を画していて、
何度も韓国に行きたくなってしまうのは、このひとつひとつのお店の主張を味わいたくなるせいかもしれません。
by shinn-lily | 2012-09-12 23:24 | ソウル | Trackback

今年の夏 LAST MINUTE

「舟が港に着きます。
さあ、バケーションも終わり。
これから日常に戻ります」というバッグ『LAST MINUTE 』
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そして、私たちのこの夏最後のお休みは母と妹と女3人でいつものように箱根
やっと母の夏休みです。
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早めににチェックイン
お風呂も一番のり
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白濁の濁りさ加減はその日によって違います。
本日はやや透明ぎみ
ミストサウナは集中豪雨のよう
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ジャグジーの向こうは木々を見ながらちいさな露天風呂
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今年の夏は暑くて暑くて
特に夏の弱い母には
この恒例の夏の終わりの箱根までたどりつくまで、本当に大変でした。
8月の下旬に救急車で運ばれたことから考えれば
このお風呂に入って、高原の風や美味しい夕食が夢のようです。
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毎回同じお部屋、足が痛い母のためにお風呂に一番近いお部屋をお願いしています。
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来年の夏の終わりには母も87歳に近くなります。
どうか、来年もこうして箱根に来ることができますように。
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さあ、わたしもLAST MINUTE  日常にもどります。
明日からまた張り切って、日々をすごしましょう。
by shinn-lily | 2012-09-09 22:30 | 箱根 | Trackback

竹ぐみでありがとう

小学校のクラス名は木の名前でした。
私は竹ぐみ
その竹ぐみの担任のy先生の80歳傘寿(さんじゅ)のお祝いに奥様もお迎えして
合同クラス会が先週開催されました。
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     y先生が作ってくださったレジメに奥様からの「筍 福田平八郎作」ポストカード

y先生に担任を持っていただいた歴代の竹ぐみ総勢100名の大クラス会です。
その中では私たちはy先生にとって初めて担任したクラス
ご案内には「長老」として参加しましょうって・・・。
長老?長老?長老?
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おかげさまで若い後輩たちが全て準備してくれて
なんとも温かい素敵な会でした。

各学年代表スピーチのとりはわたしたち長老
「y先生にはよく走らせられた」と元祖サッカー少年が予定通りスピーチをしていると
「だいたいy先生を育てたのは我々だ!」と少々酔っ払いの元少年がマイクをとる、
「それもそうだけど???y先生は我々の恩師です」といつも気遣いのe三君がさらに檀上に
長老たち、やりたい放題
でもみんなy先生には感謝しているのです。
大好きだから、まるで身内なのです。

6年間
まっすぐに、熱くご指導いただきました。
居残りたびたび、
お昼の合図の音楽カッコウワルツが流れても授業がおわりません。
「カッコウ、カッコウ・・・」
毎日のことですから、お腹もカッコーに条件反射、グーグーとなります。
こうしてわたしたちは育ったのです。

会が終われば当然のようにy先生と奥様をわたしたち学年がうばいとり
お茶をご一緒いたしました。
気遣いe三君、別名永久幹事さんは
「次回は泊まりでやりましょう。まずはパスポートのいらない場所、熱海かな、箱根かな」と。

竹ぐみでよかったね、いまもみんな仲がよくて
なによりy先生が若々しくてお元気だから、こうやって集まれるのです。

どうぞこれからも、ずーっとずーっと、わたしたちの先生でいてください。

なんと、この方も竹ぐみでした
by shinn-lily | 2012-09-03 23:02 | 大切な場所 | Trackback