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TOUR JAPAN 日本をめぐる  沼津

箱根すぎて国道1号線は旧東海道の風情を残す松林横を西へと向かう。
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眼前に遠く海を臨む
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その手前の町は沼津
新幹線はとなりの三島には停車するが、この町には停まらない。駅のまわりはなんとなく元気がない。
が、近年沼津の魚河岸が賑わう。東名高速沼津インターから伊豆修善寺方面に向かう中継地として観光の目玉となっている。

この日は久しぶりに沼津の河岸へお寿司を食べに、すし文でいつもの近海の地の魚づくし、「駿河」を。
ここで新鮮な生しらすを食べると、他では食べられません。(店内での写真撮影はしないことに)

相変わらず、丸天はおおはやり、今日も人がいっぱい。
昔、ここは河岸で働く人のための食堂でほんの数坪の店内、みんなで片寄せあってお皿から飛び出るほどの大きさのブリ照りやエビフライを食べたものだ。すっかり大きくなって今は観光客用となってしまった。
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せっかくだから干物をお土産に
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「沼津の干物はね、身が4分、皮は20秒、それ以上焼いちゃだめだよ!」と威勢のよいおじさん。

帰りによってみたのはこの洋菓子店、福久家さん
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今から30数年前、美味しいケーキやさんがあるからと夕暮れ時に尋ねた時は住宅の1階がお店でその奥で作っていた、がらがらとガラス戸を開けると、何にもない、全て売り切れとおばさんが。
せっかく来てくれて、これでよかったらとケーキのきれっぱしをどさっと袋に入れてくれた。
その美味しかったこと。
これがその時欲しかったイタリアンロールケーキ
周りがシューで中がスポンジ、クリームの中に栗が混ざっている。
後にこのスタイルのロールケーキを見ることはあるが、ここが元祖だ。
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全国的にも有名で、なかなか買えないのは今も同じ、
思わず甥の受験の陣中見舞いに、娘宅へと3本お買い上げ。重かった!

昔、三島に住んでいてこの町沼津へはちょくちょく出かけた。
この町にはもっともっと語れないほどの思い出がある。
by shinn-lily | 2010-01-30 23:42 | 日本をめぐる | Trackback | Comments(22)

大荷物

私のお気に入りの筆箱、
妹が母にプレゼントしたポーチをお願いしてもらっちゃいました。
この筆箱は安定感があり使い勝手がとってもよいのです。
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年をとるとだんだん荷物が多くなると言われます。
寒かったら、暑かったら、雨が降ったらなどといろいろな出来事に備えるために持ち物が多くなるようです。
さすがに、まだ若いから?そこまでの荷物は持ちませんと自負していたのですが、
よくよくみれば私の筆箱の中のもの、あらゆる場面を想定してどんどんモノが増えてしまいます。
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左から
万年筆のスペアーインキ
ヘアピン・・・前髪がうるさいときに留めます
ロッテのかりんのど飴・・・喉が弱く、たばこ愛飲者がそばに来るだけで咳がでてしまうので。
消しゴム・・・・・・・・・・・・・・社内で拾得してからもう10年以上も使ってます。
シャープペンシル・・・・・・今一番お気に入りの筆記用具、セルロイドのような模様と色が大好き。振ると芯が出てきます。重量感も手に馴染みます。
黄色のマーカー・・・・・・ ポストイットとマーカーとボールペンが一体化された、アメリのお土産
その一つでも終わってしまったら利用価値がなくなりそうで、結局どれも使えません。
赤黒のボールペン・・・・前には三色を使っていたのですが、たいてい青は使わないので二色の軽いものに  変更しました。
万年筆・・・・・・・・・・・・・娘の結婚式に両親への花束贈呈はなしにしてねと言ったら万年筆贈呈となりました。
二人の名前が刻んであります。とても書きよいので手紙はこれで書きます。
パーカーのボールペン・・古いデザイン、母が使わないというのでもらいました。一番太いペン先のスペアを  入れています。
手前は
メモリースティック・・・・・色が気に入ってます。
指サック・・・・・・・・・・・・大量のペーパー配布や書類にはかかせません。
クリップ・・・・・・・・・・・・・たいして使わないのにいつもひとつは入っています。

これに老眼鏡を入れて、社内の移動はいつも携帯します。
ペン1本を持っていればいいのに、頭の中が整理されていません。
この筆箱ごとないと不安なのです。


先日、アメリカ人の英語の先生にこのお気に入りのシャップペンシルを貸しました。
何文字か書いて頭のキャップをとってペンをさかさにして消しゴムを使いました。
私の消しゴムは使わないできれいになっていたので・・・・ああ、それを使うの?と内心・・・
と、彼は心の中をみすかしたように言いました。
「日本人はどうしてシャープペンシルの消しゴムを使わないの?自分の生徒はみんな使わないんだ。アメリカ人はみんな使うよ。」

そういえばシャープペンシルの消しゴムは使わないものだとな理由なく決めているけれど、他の方はどうなのでしょう。
同僚に聞きあるいても、やっぱり使わないという返事が大半でした。
どうして使わないのかしら?せっかくついているのに・・・でもこれという理由は思い当たりません。
皆様はお使いになるのかしら?
どうでもよいことがなぜか気になってしまいました。

そうそう、筆箱の整理をして、クリップ、パーカーのボールペン、マーカー、メモリースティック、は引き出しにしまうことにしましょう。消しゴムはどうしましょうか?シャーペンの頭で済むかしら。

ともあれ、ほんのちょっとだけ、軽くなりました。
人生のお荷物もたまには整理しなくては!
うーん、それなんだろう。
by shinn-lily | 2010-01-24 22:55 | 興味 | Trackback | Comments(12)

神奈川力開花の年?

1987年、この人は最年少県議として初当選した。
当時、よく最寄の駅でこんなかっこうをしたラガーマンを従えて街頭演説をしていた。
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その後、衆議院議員を3期勤めた。松下政経塾の三期生である。
その頃もよく寒い日も暑い日も駅前で旗をかかげて街頭に立っていた。
地元の選挙区であることから、知り合いに頼まれイヴェントに参加したこともある。
その時、その知り合いに紹介され、握手をしたのだが、すごく柔らかい手であったことが、妙に印象に残っている。
先週この会にピンチヒッターで出席してきた。
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この日の講師はそう、わが地元の駅前でいつも街頭演説をしていて、今は神奈川県知事にまで出世した松沢成文さん。
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さすがに最近は駅前に立つこともなく、お顔を見るのも久しぶり、相変わらすお元気で、一生懸命。
会場は横浜駅すぐのホテル、豪華お弁当を頂いた後、コーヒを飲みながら、そう200人から300人くらいは集まっただろうか。
私は政治に関して不勉強で、フンフンと話しを聞くだけ。
主な内容は
「神奈川の財政逼迫の説明、今年は電気自動車と太陽光発電に力を入れる、首都圏連合を見据えて各県知事と協力していく、前には頑固な女性知事がいたが、今度は、あまりものを考えていない青春の知事だから、話し合いが出来そう」(ここだけが唯一笑いをとった)
「羽田と成田を結ぶ交通機関について、環境について、特に25%CO2削減方針の無謀と鳩山さんへの外交批判、元民主党ではあるが是々非々でやります」と。
方針について熱く語られた。
現役政治家であるためか、政治裏話しのような面白い話は聞けない。
さすが、松下政経塾出身、謙虚な態度は昔も今も変わらない。
昨年読んだ松下幸之助著「リーダーになる人に知ってほしいこと」に書かれた内容をそのまま実現したような方である。
真面目で謙虚で一生懸命、
1時間をオーバーしての熱のこもった講演ではあったが、お昼ご飯のあと、お年を召した社長様、会長様の数多くはお昼寝タイム、無理して来なくていいのに・・・いや、話に求心力がないのか?

最後の質問の時間、預かり金などの質問と一緒に「70歳になったらなにをしていたいか?」という質問があった。
この質問は想定外であったようで、それまでよどみなく答えていたその声がちょっとつまった。
「知事は三期までときめているから・・・そうですね、孫のおもりでもしたり、家内と旅行でもしたいですね」と。

えーー!、そりゃずっと頑張り続けてきたし、今だって分刻みの生活だろうし、問題は山積み、ゆっくりしたいというお気持ちはよくわかりますが・・・よくわかりますが、なんか違う、面白くない・・・もう少し豊かな発想ができないのか。
野中広務さんだって引退した今「アジアの戦争未処理問題にかかわっていきたい」と辛淑玉さんとの対談の中で語っている。もっとも奥様が一緒に旅行してくれなくて寂しいとも語っているが。

いや、いや、やっぱりぽろりと出た本音を人間らしい、毎日気をはっているのだからと県民としては暖かくみるべきであろうか。わたし達のために日夜頑張ってくれているはずだから、松沢知事にエールを!

会場を去る時、足早に出口まですすみ、くるりと会場内に向きなおし、一礼をして、最後まで礼儀正しい松沢成文知事でありました。

本音を言えば
by shinn-lily | 2010-01-23 00:13 | 興味 | Trackback

なにを選ぶ?カタログギフト

結婚式の引き出物やご仏前の返礼など、カタログギフトを頂くことが多くなり始めてずいぶん月日がたちました。

まずカタログを開いた時に、
「ワーいいものあるじゃない、どれにしようかな?」
ってぱらぱら見ます。

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その後に不埒にも、
「これいくらのコースかな?」
って考えて

それから
例えば5000円くらいのコースと予想をつけて
「この品だったら、もっと安く買えるのにもったいない・・・」
なんて思うところで、カタログを脇において忘れてしまう。

しばらくたってふと思い出し
「あ、あのギフトの期限はいつだっけ」
とあわてて、
「ギリギリだ、どれにしよう」
と悩んで、たいして必要もないものを頼むことになります、


そうやって最近いただいたものが、これ
自分では買わないし、古くなったタッパーも少し整理しようと考えたものの
届いて整理は後回しにして戸棚にまずは収納しました。
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これは、とても使い勝手がよさそう、yちゃんありがとう!

ブログを始めて、皆様からいろいろな刺激や知識や情報をいただいてきましたが、そのせいか子供みたいに
みなさんが持っているものが欲しくなりました。
irihiさんやyumiyaneさんがこれでつくった作品を披露します。それにmaiさんの息子君のお弁当はこれで造ったものにチーズやハムや野菜を挟んでもっていくそうで、
皆さん異口同音に美味しいって!

先日yumiyaneさんからその日に焼いたものを頂きました。
「ん、確かに美味しい!」

ということで
by shinn-lily | 2010-01-17 15:40 | 興味 | Trackback | Comments(24)

おばあちゃんからの贈り物

そのことがあって以来すっかり忘れていて、今日突然思い出しました。
人間の記憶ってどうなっているのか・・・それはもう10年近く前のことです。
父は亡くなるまで2年近く入院していて、私はほぼ毎日病院に通っていました。
まだ、自分で食べられるうちは夕食時を一緒にすごすことが多く、食堂で他の方も一緒のひと時でした。
そこで、よくお隣になるのは90才過ぎの小さな可愛らしいおばあちゃんで、毎日いらっしゃる娘さんのこともわからない認知症でした。そのおばあちゃんが、どういうわけか私の顔を見るとニコニコ嬉しそうにしてくださるので、私もお会いするたびに、ご挨拶をしていました。娘さんが
「ほーら、○○さんがみえたわよ、おかあさん。」
「こんばんわ、たくさん召し上がりましたか?」
うんうん、とニコニコうなずいてくれます。
ある日私に手をだしなさいと促します。
いわれるままに手をだすと、なにか大切に握っているものを、わたしの手のひらに乗せました。
そして、ちょっと楽しげに、
「あなたに、大事なものをあげたのよ、ほーら、素敵でしょう。さぁ、遠慮しないで・・・」という感じでちょっと自慢げ。
でも、私の手のひらにはなにもありませんでした。
とっさに私は
「どうもありがとうございます。これを頂いていいのですか?」
とお聞きしました。
うん、うん、と深くうなずかれました。
私は付き添っていらした私よりずっと上の娘さんと目でうなずきあいました。

今日、久しぶりに庭にビオラを植えました。
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おとなりのゼラニウムは一年中咲いてくれて、けなげです。
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さざんかも密やかに咲いていました。
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金柑も光を浴びて色づいてきました。
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あのおばあちゃんは私にいったいなにをくれたのでしょう?
勇気かな?優しさかな?大きな暖かいもの、たしかにたしかにいただいたのです。
「天国でお元気にしていらっしゃいますか?」
お会いしたいなぁ、もう一度!
by shinn-lily | 2010-01-10 23:06 | 思い出 | Trackback | Comments(18)

ワァオ!

正月の3日に妹が手配してくれたものが届きました。
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開けてみると、京都中村軒の和菓子
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お抹茶で、季節の花びら餅をいただきました。
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娘夫婦が金沢から帰ってきました。
金沢のお義母さまから、金沢十字屋の佃煮、甘めな我家好みの味です。
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そして、これは私が好きな雅風堂「松の子」,松の実を和三盆で包んだお茶席用のお菓子
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もうひとつ綺麗な包みが「招運来福」
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開けてみるとこんなものが3つ入っていました。
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それを割ると、見てください、今年の干支の寅やら金平糖やら
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お婆様からは山海堂の栗入り最中、
ここ山海堂の上用饅頭、今まで食べた中で一番美味しかった、娘たちの結婚式の引き出物として、お義母さまが用意してくれたその味がわすれられません。
もちろん最中の餡子もよーくさらした品が良いお味
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娘夫婦は頼んであった中田屋のきんつば
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それに諸江屋のお正月のお遊びお菓子、「福特せんべい」
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これを割ると
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砂糖菓子と土で作ったおもちゃ
太った犬は昨年のもの、少しスリムな犬は今年の犬
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どっちが可愛いって言えないなぁ・・・。兄弟みたい。

金沢は日本で一番お菓子の消費量が多いと聞きます。
町を歩くとお菓子屋さんの多さにも驚きますが、その店がまた競いますから、
わたし達はこんな楽しさに胸おどらせられます。
味だけではなく、この遊び心!

みなさんのおかげで、都の文化をしっかり味あわせていただきます。ありがとう。

でもお正月、ちょっとつかれちゃったのよね・・・・みんなが来てくれたから迎えるほうは家にとじこもりっきり

今日から仕事、ハレの日を祝うのも嬉しいことだけど、日常というのも有難いもの、
なんだかほっとする、またこの1年の日常がはじまりました。
by shinn-lily | 2010-01-05 23:32 | まわり | Trackback | Comments(20)

いまどきの仕事はじめ

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子供だった頃のお正月は、よそいきの洋服や着物をきて、親戚にお年始参りをしたり、会社の方たちが見えて、まさしく新しい年の幕明けでした。
父の実家は日本橋なので、初荷の旗をたてた車も走っていて、家の前では羽根つきをしてたりして、従姉妹同士で遊びました。

その頃、昭和30年代はお正月はお正月らしく、みんな顔を合わせると子供でもおとなにむかってきちんとご挨拶をして、お年玉をいただきました。
そこが畳でであれば、ちゃんと手をついて、ご挨拶をしました。

会社でも十数年前までは、初めて顔をあわせれば、
「おめでとうございます。昨年はお世話になりました。本年もおろしくお願いします」
とご挨拶をしあいました。
上司のところへは、こちらから、ご挨拶に伺いました。

最近のお正月明けはペコっと頭を下げる若い人が多く、
こちらが「おめでとうございます」というと戸惑った顔をします。
きっと新しい年も、去年もそんなに変わらない日々の続きなのでしょうね。
お店だって、一日からやっているし。
ホリデーのひとつくらいの位置付けでしょうか?

年初めのかたちがすこしづつ変わってきます。
明日は仕事始め、みんな元気にしてたかしら。
さーて、スマートなお年始のご挨拶は?

やっぱり
「おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。」でいこうかな。
自分は自分のスタンスで。
さあ、今年も元気で一歩づつ仕事に向かいます。
by shinn-lily | 2010-01-04 13:11 | 大切な時 | Trackback | Comments(12)

今、新しい年をむかえて

あけましておめでとうございます。
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また、新しい年をむかえました。
若い頃はどうということなくても、今、新しい年を迎えることをとても意味深く思います。

昨年は、嬉しいこともありましたが、仕事の環境は大変厳しいものでした。
気持ちが落ち込む時も、皆様との交流を通して、暖かい気持ち、優しい気持ち、頑張ろうという気持ち、勉強をしなくてはという気持ちなどたくさんのたくさんの気持ちという贈り物をいただき続け、前へ前へ進むことができました。
お顔は存知あげなくても、そんな交流をさせていただけるということは不思議なことでもあり、だから私の持論、やっぱり人間が大好きという結論につながります。

今年はどんなことが起きるか、皆様とどんな交流をさせていただけるか、わくわくしております。
このわくわく感は生きていく上での宝物です。
そして、ご一緒にわくわくすることを見つけながら、この新しい年をお互いに意義深い年にしていけたら、こんな嬉しいことはありません。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月は
by shinn-lily | 2010-01-01 00:28 | 大切な時 | Trackback | Comments(18)