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2020年 09月 12日
著者川口慧海は黄檗宗の僧侶であった。仏典の原典を求め、当時鎖国のチベットにシナ人として入り込む。 日本を出発したの...
2020年 09月 01日
外出時に本を忘れると、携帯を忘れた時のように落ち着かない。そのかわり、病院や銀行でどんなに待たされても本さえあれ...
2020年 08月 17日
2017年韓国系アメリカ人作家ミン・ジン・リー詩が発表した小説「パチンコ」がアメリカで話題になった。当時私は韓国文...
2020年 08月 11日
「おれにはアメリカの歌声が聴こえる、いろいろな賛歌がおれには聴こえる」と、この詩が始まる。機械工たち、大工、石工、...
2020年 08月 10日
8月になったら読んでみようと思っていたので8月1日にこの...
2020年 07月 26日
この本が話題になっていた頃、kindleにダウンロードしてあったらしいが、すっかり忘れていた。当時偶然イギリスの...
2020年 07月 08日
著者のジェーン・オースチンは英国を代表する作家であり、近く10ポンド札にもその肖像が使われることになっている。あま...
2020年 07月 05日
世界十代小説の呼ばれるのだからと一度は読んでおかなければと安易な気持ちで読み始めたものの、何度も読むのを辞めようか...
2020年 06月 25日
韓国が日本の統治から解放された日からこの本は始まる。 ひとりの女性が16歳の時、日本人から韓国人にもどりその複雑...
2020年 06月 16日
「ヴァージニア・ウルフなんか怖くない」という映画のタイトルは知っていたが、ヴァージニア・ウルフ(1882-1941...
2020年 06月 06日
芥川龍之介殿3月中旬からあなたはずーとお友達のようでした。ある時は明るく、ある時は心を病みある時は子供のためある時...
2020年 06月 02日
新型コロナウイルスの本を1冊くらい読んでみようかしら?誰も経験をしたことがない新型コロナウイルス感染不安の中、マス...
2020年 03月 25日
作家にはほとんど代表的な画像が私たちのあたまに焼き付いています。そして、芥川龍之介のこのプロフィール写真から目が鋭...
2020年 02月 25日
(これからのテクノロジーの基礎教養)2020年1月20日発行私にとって苦手な分野ではある。その私にさえかなりわかり...
2020年 02月 21日
伊集院静氏がくも膜下出血で病床に臥されてから約ひと月がたちます。もちろんその後の状況を知る由もなく、回復なさっても...
2020年 02月 03日
1月25日土曜日の日本経済新聞の読書欄に、続いて翌日,日曜日の読売新聞の読書欄で「靴ひも」の書評が掲載されていた。...
2020年 01月 28日
A strange man is knocking on the door of our room.He is d...
2020年 01月 07日
考えなければならないことがたくさんあります。まあ、それを考えなければどうなるということではないのですが、気になるわ...
2019年 12月 29日
川上弘美さんの「某」を読んだ。 川上弘美さんは「蛇を踏む」で1996年に芥川賞を受賞している。私は「蛇」が苦手だか...
2019年 12月 26日
結果にはすべては原因があり、その原因は環境的なものではなく全ては自分の中にあると著者はいう。1902年に英国の作...
毎日1つ幸せみつけ
見えている世界 白内障の手術を受けた。ま...
人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生き.. 伊集院静の著書に「大人の...
そんな日はやっぱりやってきた いつもの内科に加えて、眼...
「イザベラ・バードの朝鮮紀行―英国人.. 韓国についてもう少し考え...
今、電子書籍kindleを買うなら 鍵コメ様からアマゾンの電...
現地集合も楽しい箱根旅 「○○駅からご乗車のみ...
こんなに面白い「ガリバー旅行記」 ガリバー旅行記は誰でもが...
小沢征爾さんにお礼を 小澤征爾さんが天国に旅立...
頑張れ、「新宿」! 約1年ぶりに、自粛でのび...
予想外に面白い古典 「神曲」と「デカ.. 名作求む!心に残った本・...