カテゴリ:大切な時( 62 )

太陽のようなこの人がスペインからやってきた!


私のブログも11年目に入りました。
その間、ブログを通じて人生の宝物のような方々とお知り合いになりました。
その中の一人、マイおばちゃんはスペインのレオンからいつも「クフ」と思わず笑ってしまうような軽妙な文章とレオンの風景を発信していました。
時にはきのこ狩り、時にはコウノトリの巣、お得意は廃墟めぐり
知らない世界を覗き見をしているうちに、スペインの魅力を知るようになりました。

そのマイさんが8年ぶりに日本へ帰国し、私の住む町まで来てくれました。
当時ブログに登場していたママ似のやんちゃな息子さんはもう中学生!今回はお留守番です。
ショッピングセンターの本屋さんで目があったとたん、思わずお互いに大きな声を上げてしまいました。
元気ね!変わっていないわね!
大きな花が描かれた黒いワンピースとストーンの入ったサンダル、マイおばちゃんは相変わらずの美しさで輝いていました。
今は名門レオン大学で日本語講師をし、1週間に1度ラジオでDJまでこなし、活躍中とか。
控え目で自分のことはあまり話さないので、根掘り葉掘り聞きだす私はおばさんの典型です。
だって、やっぱり心配です、海外で暮しているのですから。
お休みは日曜日だけ、どうやら人気講師らしく朝から晩まで授業をもっているようです。
凄いなぁー、異国の地で自分の場所をきちんと築いて、
会わない8年間、いろいろあったわよねー、お互いに。
でもこうして元気な姿を見せてくれて、本当に嬉しかったしほっとしたのです。

この日はマイさんにとってのスタバデビュー、まずは我が家の古本の中から好みの本を選んでもらいました。
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続いて「梅の花」でランチ、個室なので、ゆっくりとおしゃべりができました。

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それにしても、この人は凄い
肝が据わっていて、芯がしっかりしていて優しいのです。
話している相手を楽しくさせてしまうし、幸せな気分にしてしまうし、応援したくなるし
最後は一緒に頑張らなきゃという気持ちしてしてしまうのです。
20歳も年下なんて思えないほど、
まるで春の太陽のように暖かく、夏の太陽のように輝いているのです。
「今、すごく幸せです」と。
改札口で背中を見送りながら、
「マイさんならもっともっといいことがあるわ、もっともっと幸せになるわ」と思いました。

お土産にいただいた故郷花巻のお漬物や南部せんべい
それにこれ
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フレームにあわせてみたらぴったりゴヤの絵が引き立つこと・・ふふ
裏側は
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実はこれオリーブオイル、重かったでしょう・・・素敵な缶なので使えません。


マイさん
お元気でね~
みなさんによろしくね~
ブログ復活してね~
また会いましょうね~










by shinn-lily | 2017-07-20 23:34 | 大切な時 | Trackback

いずれ菖蒲か杜若  ふふふ


ひとりは
エメラルドグリーンの薄手のセーターに若草色のストール
オフホワイトのパンツ
バカラのペンダントに指輪
セーターとお揃いのバッグは友達からのプレントと

ひとりは
同じくエメラルドグリーンのオフタートル
グレーのロングのスカート
大振りのシルバーのバングル
華やかな顔立ちがいっそうひきたっている

ひとりは
黒のセーターに黒の大ぶりのガラスビーズが首もとにあしらわれて
黒のスプリングコートに黒のショルダー
おかっぱの可愛らしい顔立ちを黒でピシッとしめてりりしく映える

ひとりは
オレンジ系の赤のカーディガン、
ゴールドのチェーンに2つ、ダイヤとパールのペンダント
ピアスもプチパールが3粒
カーディガンと同色のバッグ
いつもの黒から脱却、明るい世界が目の前に

私は
白の厚手のサマーセーターに黒のパンツ
イスラエルの作家バドアミ作の黒紐にシルバーの大振りのネックレスにピアス
白のスプリングコート

女同士って夢中でおしゃべりしながらよく見ているものね。
合同クラス会ではすれちがうものの、こうしてゆっくりタウンミィテイングは何十年ぶり
すぐに、大学時代に戻ってしまう。
そう、一緒に合唱部にいて、笑ったり泣いたりした頃に。

東京駅のステーションホテルの「エノテカノボール」にて

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どんなおしゃべり?
それぞれこれまでの人生であまりにいろいろあって語りつくせるはずもない。
60代も半ばを超え、ある意味人生の結果がみえて、もうじたばたすまいという心境はみな同じ、
元気で、笑顔で会えた幸せをかみしめている。
by shinn-lily | 2017-03-24 17:24 | 大切な時 | Trackback

笑顔でフィィト!


チンパンジーの研究家で、京都大学日本霊長類研究所、松沢哲郎教授の著書「想像する力」の中で人間とチンパンジーだけが、赤ちゃんの頃からよく笑うとある。

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特に人間の赤ちゃんは未熟で自立できない状況で生まれてくるので、笑顔でまわりを魅了し、まわりの人々から支援を引き出すという説が語られていた。
そう言われてみると赤ちゃんの笑顔に魅了されいくつもの手がさしのべられる。

赤ちゃんの笑顔だけではなく、人の笑顔、話し相手の笑顔はなんとも心地良いものだ。
笑顔になれるのは心掛けしだい、おまけにお金もかからない、
こんないいものはない。

時には、きついことを言いながら、口角をピツとあげて笑顔をつくるという小池都知事のようなやり方もある。
仕事場で主張すべきことは主張しなければならなくても、顔まで怒っていては主張の効能は半減してしまう。
「私は冷静にものを言っているのよ」と言葉の最後に笑顔をプラス
つくり笑といえ、気持ちに度量がなければ、なかなかむずかしい。

こうして笑顔礼賛とはいいつつ、実は最近稀勢の里関の笑顔のない顔にぞっこんだ。
勝っても「どうだ!」とでも言いたげな顔をするだけ
優勝を勝ち取るまで、勝負が続くのだから、緊張感と闘志が笑顔を抑えるこの世界、
1点取ってチーム全体で喜ぶサッカーや野球とは、同じスポーツといってもずいぶん違う。
例え勝っても喜びを抑えて敗者に慮る伝統、
たよるものは自分だけ、孤独な戦いに笑顔はご法度、
それなのに、やはり心の笑顔は、私たちにしっかりと届いてしまう。
にわか稀勢の里ファンになった。

今日は小学校の終業式だったか、
早めに学校から帰った子供たちが満面の笑顔で満開のこぶしが咲く公園の中を走りまわっていた。
いろいろなことがあっても、今年もそれぞれの人にまた春がやってきた。
ミモザが終わり、

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ぼけの花が満開になり

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スィトピーがぐんぐんのびて、もうすぐその笑顔を見せてくれそうだ。

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by shinn-lily | 2017-03-22 23:11 | 大切な時 | Trackback

私たちの目標であった今日という日

8歳からの親友がこの冬に病を患いICUに入ったまま手術、2か月の入院、そして再入院
その中、私たちは約束しました。
「ちゃんと歩けるようになって、我が家まできて、そしてお寿司で快気祝いをしましょうと」
「立ち上がることが出来ました」
「ひとりでトイレに行けるようになりました」
「歩けるようになりました」
ご主人や本人からその間ずーっと報告をもらっていました。
「もうお寿司でもなんでもいくらでもご馳走するから、よくなってね、私のために」
切実な想いが今日かないました。
おりたたみのステッキを持ったものの、元気な足取りで改札口から出てきた姿を見て、思わず駆け寄って手をとりあいました。

待ちにまった瞬間でした。この日を目標にしていたのです。

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母とは約40年ぶり
90歳のお祝いに素敵なバドアミのブローチをいただきました。ネックレスにもなります。
ちゃんと誕生日を覚えていてくれたのですね。

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その他手作りの木の実のドレッシング、父の仏壇には華やかな元気色のお花、お父さまのお好きだったという叶 匠壽庵のあも、写真にはありませんが、お友達に頼んでくださった特注のTシャツをなど、心のこもったプレゼントをいただき

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歩くのも心配だったのに、なんとまあ、感激です。



母から頼まれて、こちらで用意しておいた

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手作りのハムとコンビーフをとても喜んでくれました。
そうそう、朝採れの庭のミニトマトを少しはかりも持っていっていただきました。

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さあ、お寿司ですよ!
百合ヶ丘駅の近くの目立たない寿司屋「楠本」さんは、神奈川での二本の指に入ると聞いています。
この日も満席でした。
日本酒好きな友人に幻の「大信州」を味わってもらうのも楽しみでした。

ここまできたらリリエンベルグにも寄ってもらいましょう。
しばし並んで、ケーキや焼き菓子をやっと買いました。
いつでも混んでいるお店です。

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喫茶部門は10組待ち
あきらめて、駅のそばのショッピングセンターに行ってお茶をのみましょう。

でもその前にちょっと・・・ちょっとが・・・これや、あれやを試着
西武・そごう・イトーヨーカドーコラボ期間限定高田賢三デザインのカーディガンを柄お揃いで購入。

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友人のショート丈のサイズがなくてお取り寄せしていただくことに。
私たち、会えば必ず最後はお買いものになってしまいます。
15分でお茶を飲んで、駅へ
駅は帰宅の学生でいっぱいでした。
帰りのロマンスカーのチケットを買っておいてよかった!

本当に本当に嬉しい日となりました。
さて、今度の目標は温泉一泊旅行?
まだ、自宅以外のお風呂は先生から許可が出ていないとのこと。
ここまで良くなったのだからゆっくりね、必ず第二の目標も達成しなくてはね。

Kちゃん、元気になってくれて本当に、本当にありがとう♪
by shinn-lily | 2016-10-20 23:23 | 大切な時 | Trackback

大好評に気分上々


職場の年度初めである。
全社で今年の方針の発表の後は食堂で懇親会。

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おつまみはケイタリングでオードブルを頼むこともありますが、
本日は年度のけじめなので、京樽の寿し折を一人ずつ用意をしました。
家族に持ち帰る人も多いので、簡単なおつまみも用意します。
昨年はクラッカーにトッピングをしたものをつくりました。
今年は、ふふ、頭をつかったのです。
紙のカップにレトルトのハンバーグとショートパスタ、トマトにチーズをトッピングして用意をしておきました。
始まる寸前に電子レンジで温めました。
時間をかけずに用意します。

これがなんとも大好評!

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肉じゃがには家から紫蘇の実をたくさん摘んできて、少し風味をくわえました。

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あとは、早起きして作ったマカロニサラダやら、ポットチップ
「shinnーlilyさん、サラダ美味しかったです。たくさんおかわりしました」
とおもいもかけない人が声をかえてくれました。
こうなると心の中で鼻高々、さて次回はなにをつくろうかしらと1年先のことを考えてしまいます。

大方食べ終わったところで、手伝ってくれた同僚がおもしろおかしく種明かし

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ハンバーグと肉じゃがは、防災の備蓄食料です。
そろそろ3年の賞味期限がきれるので、利用してみました。

さあ、今期もみんなで心をあわせて頑張りましょう。
最期は恒例の一本締め、


片付けは全員で、
そして最後まで残ってくれた女性で、残ったお寿司をひとつまみ
お疲れ様でした~!
by shinn-lily | 2016-10-09 01:24 | 大切な時 | Trackback

人生の新しい章が始まる

人生を一冊の本としてくくったら、今何章あたりだろうかと時折考える。
いつだって夢中で過ごしてきて、一生懸命ではないことが怖いようで、
まあまあ、それなりにまじめに生きてきた。
「人に迷惑をかけずに」と書き足したいところだが、そういうわけにはいかない。
無知ゆえに人を傷つけたり、どうにも運命の歯車がうまく回らない時期にはたくさんの人に助けてもらった。

「出る杭は打たれる。打たれても出るのが杭の実力」

好きな言葉だ。
とはいえ、はたしてこれまで仕事場で役立ってきたかどうか自信がない。
逆に、仕事をさせてもらうことで自分自身支えてもらってきた。

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ひとつだけ自慢できる仕事の成果がある。

職場が人柄の良い女性ばかりとなったタイミングで、女性に女性同士の誹謗中傷をご法度にしたことである。そして新人採用時には
「いま、女性同士とても良い環境です。あなたがそういう人とは到底おもえないのですが、もし悪口を言っていることを私が耳にしたら、やめてもらいます。逆に今入社されても女性同士の問題は皆無ですから、心配しないでくださいね」と、必ず付け加えることにした。
台所で、コピー機の横でこちょこちょ・・・かつてはそんな噂話を生活の楽しみにしているような人もいた。
つまらないことで会社がいやになり、やめていく女性もいた。
やめていくのは言われた方でなく言った方だ。結局自分の居場所がなくなる。
今はすがすがしい。もはや「誹謗中傷ご法度」などと言う言葉すら忘れてしまっている。

10月から勤務を午前中にしてもらった。仕事・仕事の生活から少しだけ卒業である。
母が高齢なこともあるけれど、これまで我慢してきたことをそろそろゆっくりとやっても良い年齢になった。
半日勤務の初日、高校時代の友人たちと渋谷で平日ランチ
ランチはお安いのですね。これで1080円!

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今迄も、これからの私にとって大切な友である。
別れ際に、「いつでも声をかけて!これからはランチOKよ!」と手を振ったら
「どうかな?shinn-lilyちゃんのことだから、また仕事で忙しいとか言うのでしょう~」と。

さすが昔からの友人からはすっかり読まれている。
この友人だけではなく、家族からもそう言われる。
私、本当に半日勤務ですってば!

今、手にした自分時間にわくわくしている。
by shinn-lily | 2016-10-06 15:03 | 大切な時 | Trackback

32874日目


少しだけ開けた窓をすり抜けてお隣の庭からただよってくる金木犀の香りで目が覚める。

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久しぶりの晴天に大忙し
朝食前に掃除機と拭き掃除を済ませる。
母は洗濯物がばりばりと乾くとおおはりきり。
ご近所でも洗濯物を外に干す家が少なくなった。
ここのところ雨続きのせいもあって乾燥機で乾かしていたが、、やはり太陽の光と匂いは生きているという実感を呼ぶ。

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「今からちょっと行きます。ケーキを持っていきます。」
近所に住む娘からラインが入る

大きな花をかかえて娘がきた。

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1日おくれてしまったけど、誕生日を祝う花は、元気の良いビタミンカラーでと頼んだという。
思わぬプレゼントに母はびっくり。

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リリエンべルグのケーキとコーヒーでひとしきりおしゃべり。

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母、90歳、生まれてから今日で32874日
こんなに元気でいてくれてありがとう。

お祝いは改めて箱根のホテルにみんなで集うことになっている。
by shinn-lily | 2016-10-02 21:01 | 大切な時 | Trackback

お楽しみの後のお土産はいつも「弁松」のお弁当


エリザベス女王のご招待を受けられて、その現地の様子を聞かせていただいてにうっとり・・・この朝、高松空港から飛んできてくださったuransuzuさん

「私、語りますよ~」とスマップメンバーの苦しい胸のうちを語ってくれた・・・白い涼しげなワンピースのコスモスさん

「女性はいつまでもお洒落をする気持ちを忘れてはだめ」と・・・今日も黒の素敵なワンピースとチュールのストールのwhiteさん
      

語らいは高島屋の特別食堂で大和屋三玄のお弁当を頂きながら
いえいえそれだけでは語りつくせませんから、引き続きwhiteさんのご紹介で外商サロンにに腰を据えて
ええ、座ってしまっては腰が立ちません。

毎年夏のタウンミィーティング、皆様それぞれ忙しいとはいえ、今年も元気いっぱい。
なによりも嬉しいことです。

気の合った仲間と気楽に語りあった後は家路に
自分だけ美味しいランチと楽しいおしゃべりでは、する番の母に申し訳ないわね。
都心で出たら、母の好物の弁松のお弁当を買って帰るのは恒例行事

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二段重ねで結構なボリュームです。

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弁松のお弁当は野菜の煮物が中心で
佃煮は生姜の千切り
白いんげんのきんとんはデザート代わりのお楽しみ

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味付けが濃いのは昔、力仕事をする築地に職人さんたちに売っていたからと、新聞で読んだことがあります。
野菜の中までこっくりと味が染みていて、ご飯も良いかげんです。
普段は薄味に徹していても、たまにはこの関東風の濃い色の煮物が格別です。
経木の箱とシンプルな包みも好きですが、見た目重視のお弁当とはかけ離れていてぎっしりとおかずが詰まって、幸せね気分になります。

お弁当を食べながら、いつものように、皆様のイキイキした生活を語ります。
外に出不精になった母にはそういう話が楽しみなようです。

「手をぬきましょう」が合言葉の夏の我が家の食卓
お弁当でけで済ませるつもりだったのに
作っておいてくれたこの即席漬けは、この夏一番の美味しさ、
やっぱり我が家の味だわ。

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「今、金沢(婿の実家)から帰ってきた」と娘がお土産を持って飛び込んできました。
一緒にすいかと梨をたべて、金沢の皆さんが元気だったと話して、次の温泉旅行の打ち合わせをしてあわただしく帰って行きました。


私は、1日も夏休みを取らないで働きましたが
こうしてそれぞれの夏休みが終了しました。
さあ、8月も終盤戦、期末にむかって、もうひと働きです!
by shinn-lily | 2016-08-21 22:26 | 大切な時 | Trackback

大切な友を見舞う


都内の病院に友人を見舞った。
全室個室というこの病院は友人の病には最高の治療が出来る病院と知られているから、ひとまずほっとする。
とても元気なのだけど、なんとか病原菌をすべて除去して安心したい。
個室ゆえ、元気ゆえ、4時間もおしゃべりに興じる不心得な見舞客であった。
その間、一瞬の沈黙もないのだから、小さい時からの友人は恐るべしである。

誘われて屋上庭園に出てみる。
「ポケモンGO」が病院にもいるかやってみようという。
私の勤務先では3匹getしたけれど、さすが、病院、なんの反応もなかった。
そりゃそうよね、病院にいて誰か入ってきたら困るもの。
わたしとしてはキャラクターが出てくるのを見せたかったのだけどなぁ。
大きなホテルの向こうには隅田川も見える。

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陽射しがやや傾き、日中の陽射しはいくらかやわらいでいる

薔薇が終わり、この暑さの中で咲いている花は少ない。
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それでもひとつひとつの花や葉は可憐である。

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描きつづけている絵の題材になるので、記録に残しておく。

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花弁と幹から葉がのびているポイントに注目する。

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唄ではないが、本当にそれぞれ個性がある。

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植物を見ながら二人でゆっくり歩く時間は心がなごむ。

この病院は絵画も素晴らしい。

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各階のエレベータ前で見ることが出来る。

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今度はリハビリもかねて、各階を一緒に観覧して歩いてみましょうか?
いえいえ、もう今度がないように早く回復してね。
気持ちがしっかりしている友人だから大丈夫、信じているから、祈っているから。
良くなったら海外の公園でポケモンGOをやるというのはどう?ね。
これから一緒にやりたいことたくさんあるものね。
by shinn-lily | 2016-08-05 23:36 | 大切な時 | Trackback

青年よ、大志をいだけ!

採用面接に駆り出されることがある。
みんなすなおで人柄がよさそうで、好青年ぞろいだ。
いわゆる偏差値の高い大学に在学しているのだから、そこそこに頭のきれも良い。
聞いた質問にきちんと答えをかえしてくれる。
学生の自己アピール欄には、みんな一様にサークル活動、あるいは勉強会などでみんなの引っ張り役をやって、グループをまとめたと述べてある。
模範解答だ。
しかし、正直に言えば、仲良しグループのまとめ役は、たいして評価できない。
みんなと仲良くやることより、何か尖った個性が欲しい。
自分は自分だと開き直る強さが欲しい。

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ひとしきりやりとりをした後で
「ご縁があって入社していただいたら、どんな風に働きたいのですか」
少しあいまいな難しい質問である
「仕事を覚えて会社に役に立つ人間になりたい。」
ふむふむ
「お客様に喜んでいただけるようになりたい」
顧客志向を心得ているのね。

でもちょっと待って
たぶん、大学の就職指導で教えられているとおりに答えているのだろが、こんなつまらないことを答えるように教そわったの?
企業は良い人材を集めることに生き残りがかかっているから、採用というフィルターはどんどん厳しくなっている。
売り手市場と言われる今年の就職戦線ゆえ、たいていは内定を持ちながらまだより自分にあった仕事を探しているという学生が多い。
しかしあちらこちらの企業のフィルターでふるいおとされた学生の気持ちは自己否定されたかのように小さくなってゆく。
そして優等生的な答えしかできなくなってしまうのかもしれない。
型にはまった採用形態に問題もありそうだ。


「給料をいっぱいもらえるように売上をあげたい」
「トップセールスマンになりたい」
「役職について部下をもちたい」
こんな希望はもはや時代遅れなのか?

「お金を貯めて、会社をやめて世界旅行をしたい」
とはさすがにこたえられないだろうが、もう少し人生に勢いを持って欲しいと欲がでる。
働くのは会社のためでも、お客様のためでもない。
個人が自立して生きていくための手段である。
いっそストレートに
「お金をもらうために、一生懸命働きます」と言ってくれたらほっとする。
その仕事にやがて「やりがい」などというおまけがついてくれば、なかなか得難い良い人生になるかもしれない。

ふりかえれば、この年齢の頃の私、将来なんてなにも考えていなかった。
生きていくことは、それほどたいしたこととも思っていなかった。まるでずーっと親の庇護が続くかのように。
それに比べれば、今の若者の方が現実的でしっかりしているともいえる。
採用・不採用はタイミングや相性もあるし、当社の仕事が好きになれるのか、むいているかどうかが重要なポイントだ。
もし向いていないのに採用すれば、企業にとっても損失であるばかりか本人にとって不幸である。
だからたとえ不採用となっても、落ち込むことはない。きっとそれぞれにあう仕事があるはずだ。

なにはともあれ
面接の終わった学生を見送りながら、どこの会社に入社しようとも、大志を抱き、前に進んで欲しいと背中にエールを送っている。

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未来を自分の力で掴み取って欲しいから。
by shinn-lily | 2016-08-03 23:06 | 大切な時 | Trackback