太陽のようなこの人がスペインからやってきた!


私のブログも11年目に入りました。
その間、ブログを通じて人生の宝物のような方々とお知り合いになりました。
その中の一人、マイおばちゃんはスペインのレオンからいつも「クフ」と思わず笑ってしまうような軽妙な文章とレオンの風景を発信していました。
時にはきのこ狩り、時にはコウノトリの巣、お得意は廃墟めぐり
知らない世界を覗き見をしているうちに、スペインの魅力を知るようになりました。

そのマイさんが8年ぶりに日本へ帰国し、私の住む町まで来てくれました。
当時ブログに登場していたママ似のやんちゃな息子さんはもう中学生!今回はお留守番です。
ショッピングセンターの本屋さんで目があったとたん、思わずお互いに大きな声を上げてしまいました。
元気ね!変わっていないわね!
大きな花が描かれた黒いワンピースとストーンの入ったサンダル、マイおばちゃんは相変わらずの美しさで輝いていました。
今は名門レオン大学で日本語講師をし、1週間に1度ラジオでDJまでこなし、活躍中とか。
控え目で自分のことはあまり話さないので、根掘り葉掘り聞きだす私はおばさんの典型です。
だって、やっぱり心配です、海外で暮しているのですから。
お休みは日曜日だけ、どうやら人気講師らしく朝から晩まで授業をもっているようです。
凄いなぁー、異国の地で自分の場所をきちんと築いて、
会わない8年間、いろいろあったわよねー、お互いに。
でもこうして元気な姿を見せてくれて、本当に嬉しかったしほっとしたのです。

この日はマイさんにとってのスタバデビュー、まずは我が家の古本の中から好みの本を選んでもらいました。
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続いて「梅の花」でランチ、個室なので、ゆっくりとおしゃべりができました。

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それにしても、この人は凄い
肝が据わっていて、芯がしっかりしていて優しいのです。
話している相手を楽しくさせてしまうし、幸せな気分にしてしまうし、応援したくなるし
最後は一緒に頑張らなきゃという気持ちしてしてしまうのです。
20歳も年下なんて思えないほど、
まるで春の太陽のように暖かく、夏の太陽のように輝いているのです。
「今、すごく幸せです」と。
改札口で背中を見送りながら、
「マイさんならもっともっといいことがあるわ、もっともっと幸せになるわ」と思いました。

お土産にいただいた故郷花巻のお漬物や南部せんべい
それにこれ
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フレームにあわせてみたらぴったりゴヤの絵が引き立つこと・・ふふ
裏側は
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実はこれオリーブオイル、重かったでしょう・・・素敵な缶なので使えません。


マイさん
お元気でね~
みなさんによろしくね~
ブログ復活してね~
また会いましょうね~










# by shinn-lily | 2017-07-20 23:34 | 大切な時 | Trackback

夏の勝負  只今1勝3敗1引き分け


今年になって6個目の西瓜、

西瓜が大好きで、夏はきらしたことないけれど、これがまたやっかい

まず、買う時に外から見ただけではわかりません。

まずい西瓜を買うと、1週間その味とつきあわなければなりません。

今年はどうも美味しい西瓜にあたりません。

不作なのかしらとぼやいておりました。

ただ1個の当りの西瓜は千葉県八街産でした。

狂喜し、次も同じ産地のものを買ったら、身がだれていて廃棄

引き分けは茨城産、お店の人が「200円高いけれど」と言って奥からだしてくれたものがまあまあの美味しさでした。


6個目の西瓜は地元JAが経営する市場、セレサモスで

たぶん連休前だから三浦産の西瓜が入っているはず

ビンゴ!

建物の裏には2メートルくらい西瓜の箱が積み重ねられて待機していました、

味見もさせてもらって、もう買うしかない

なにしろこの大きさですから、勇気がいるのです。

お値段は1800円、スーパーだったら2800円ね。

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これが大当たり、

サックとして品の良い甘さ、白い部分までかじりたくなるようなみずみずしさ

これです、この味


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これまでの敗因は冷蔵庫の収納を考えて、あるいはまずかった時のことを考えて

中途半端な中玉を購入していたことかもしれません。

やはり西瓜は大玉です。

それに、まるごと西瓜がどんどん売れているところでなければだめです。


今年のこの勝負が9月まで、うまくすれば10月まで続きます。

とびきり美味しい三浦西瓜のおかげで2勝3敗1引き分け

これからどこまで勝率をあげていけるでしょう。

三浦の美味しい西瓜農家の皆さん、本当に有難うございます。


私の熱い勝負とは別に、涼しげに咲く桔梗

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夏ですね、本当に夏だわ。

暑い~




# by shinn-lily | 2017-07-18 23:03 | おいしい | Trackback

もう締め付けないで!

小さい時、母に連れられて映画「風と共に去りぬ」を見たときに妙にこの場面が残っていました。

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スカーレットオハラはこんなに美しいのに、コルセットで息も出来ないほどウエストを絞っているのです。
そういえば、ちょっと前まで、女性下着のメーカーが、私たちを「天使のブラ」などと優し言葉で、「寄せて上げて」としめつけて美を追求しておりましたわ。
ところがここ数年、どうやら私たちを縛り上げていたワイヤーがワイヤレスのものや、ブラトップ7に主役を譲り始めました。
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美を追求するために女性を締め付けなければならない時代にそろそろ解放への兆しが見えてきたのかしら?
締め付けたところが、赤くなったり、痒くなったりするのは、どうやら私だけではないようです。

だいたい、昔の絵画の中に見るヨーロッパの女王は堂々たる体格でしたよね。
痩せていると貧相に見え、太っていることが豊の象徴であった時代もあったのです。
その後、オードリーヘップバーンの細見の可憐さが人々を魅了してらというもの、世の中の大半の女性は「痩せなければ」という気持ちを心にかかえて生きることになってしまいました。

ところが
マツコ・デラックスさんをはじめ、柳原可奈子さんも可愛らしく、渡辺直美さんの軽やかな姿が世の中を席捲し、人間の魅力ってなんだろうと、素敵なな風を吹かせてくれました。

女性のありかた、美しさが多様化してきたのは喜ばしいことなのです。
でも、ふと立ち止まります。
「ありのままでよいのよ」という時代になりつつあるのならば
問われるのは自分のありのままの姿!
締め付けれられるより、もっと努力のいる時代になったのかもしれません・・・。


下着メーカー様
この調子で締め付けないで美しく見える製品への追求、
今後もどうかよろしくお願いします~






# by shinn-lily | 2017-07-16 15:03 | まわり | Trackback

2017年 ソウル ドラマのように⑬ お昼ご飯はなあに?

ヘミさんはどうして私の行きたい所をちゃんとご存じなのかしら。ソウルにわずかに残っている城郭も前から見たかったのです。
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車でなければ来るのが大変な場所なので、何度もソウルに来ているのに実際ここまで来たことはなかったのです。
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杏の花でしょうか?柔らかな色が新緑に映えます。
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日本の獄中で亡くなった韓国の国民的詩人尹東柱(ユンドンジュ)の詩碑があり、記念館にもご案内いただきました。
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ヘミさんのお宅はこちらの方向だそうです。
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そろそろお昼ごはんね、朝ごはんをラウンジでたくさんいただいたので軽くお願いします。
ご案内くださった食堂は40分待ち、ということで出直すことに、その間、韓国で初めて洋画を描いた画家の美術館にご案内くださいました。
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韓国でいつも有難いなと思うのは、特別な企画展以外どこも入場料無料です。国の補助があるそうです。
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オンニーは日本式家屋に興味があるようです。
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子供のころお父様と住まわれた大きな家が日本式だったとお聞きしています。
でも日本人の私に言わせれば、日本式家屋とは言い難いのですがねぇ。廊下や縁側が韓国の家屋にはないのかもしれません。
なんとも微妙にミックスしています。
                      
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さて、やっとお昼ご飯にありつきました。狭い入口を通りぬけると。近隣で働いている人々がぎっしりと詰まるように座りこんでいます。
地元の方に愛される食堂には期待が膨らみます。
「お待たせしてすみません」と店主、個人が体を張ってやっているレストランと呼ぶよりは食堂と呼ぶこうした店がたくさんあるのが、韓国の魅力です。
ヘミさんはこの中では一番年下になりす。
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儒教思想が色濃く残っているこの国では年齢は大きく人間関係を支配します。かいがいしく箸やスプーンを配ってくれたり、山菜ビビンバをかき混ぜてくれたり、めんどうをみてくれました。
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みんなで突っつきあう食事にも韓国の人と人との距離の近さを感じます。
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「ご飯食べた?」が挨拶のこの国では、食事の持つ意味が日本より遥かに深いようです。このお店、名前を記録しておかなかったのが残念です。



# by shinn-lily | 2017-07-09 21:27 | ソウル | Trackback

2017年 ソウル ドラマのように⑫ ヘミさんのおちゃめな度胸にカムサハムニダ


「あれが成均館よ!写真撮りたい?」

成均館は厳しい科挙試験を通った両班の子弟が通う学校でした。

一度見てみたいと思っていたので大興奮の私を静かにとヘミさんは制しました。

車を停めてくれて、私を降ろすとそろそろと前進しています。

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すばやく写真を撮って車に飛び乗ろうとすると、後ろからガードマンが追いかけてきます。


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私が車に乗るのを待って、ヘミさんはガードマンになんやら説明、いえ言い訳?

「すみません、すみません、すぐ出ますから」という雰囲気。(たぶん)

ここは入ってはいけないところだったのね。


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ガードマンを無事振り切って、車を進めると

「ここがドラマトッケビの撮影したところ、トッケビ、トッケビ」と

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実はこのドラマ、視聴率の良い評判のドラマで、その主人公の通っていた高校の撮影がここで行われたということが、後に調べてわかりました。

瀟洒な建物で、全面には庭が作られこれが学校?とい素敵な建物でした。


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出口に向かうと、高校生の一団が

「息子だわ」

と車を停めて窓を開けて呼び止め、きょとんとしている息子さんに

「先輩と日本のお客さんを案内しているの」(たぶん)

と説明。

思春期真っただ中の男子高校生は「ふーん」と言った感じで、私たちに頭を下げました。

愛想笑顔を作らず挨拶するところが、なんともかわいらしい。

やっとここで、全部理解できました。

へミさんはここの学校に通う息子の保護者であり、学校に用事があるからと入口で説明し関門を強行突破し、


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私たちに成均館とドラマの撮影地を見せてくれたのでした。

ヘミさんの度胸とおちゃめな計画、カムサハムニダ

それにしても、この学校、ソウル中央高校は素敵な建物でした。

ここには懸命に学び、悩み、喜ぶ高校生の想いがたくさん詰まっているのでしょう。


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それはおそらくドラマ以上のものがたりにちがいありません。


# by shinn-lily | 2017-07-05 15:45 | ソウル | Trackback

女性が働き続けること④ 自分にいいきかせたことを少し

女性が仕事をする場合、まだまだ男性との格差があるのが現実だ。
それでも格差に文句を言うより、女性自身が社会で実績と実力をつけることがまず先だ。
私がこれまで働いてきた中で自分に言い聞かせてきた言葉を整理してみた。
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①周囲とは良い関係を保ち、信頼関係を構築する。子供のことで突然早退する時など応援してくれる。

②上司には敬意を表する。気に入らない上司でも、もし自分が失敗した場合は上司が責任をとるのが縦社会だ。

③女性同士の悪口を言わない。言えば、必ず自分にもどってくる。噂話の好きな人はいず職場を失うのを何度も見てきている。

④チャンスは握ってはなさない。長い間働いているとキャリアアップのチャンスが突然おりてくることがある。自信なくても他の人が出来ると期待してくれるのだから、チャンスはしがみついて頑張りぬく。そこに次の自分の場所が出来上がる。

⑤出る杭は打たれる。打たれても出るのが杭の実力。信念をもってやったことなのに、目立ったがために足を引っ張られることがある。そこであきらめてはおしまい。頑張り通してこそ、実力がついていくのだ。

⑥保育園や学童保育に預ける子供を不憫に思わない。少子化の中大勢の中で育つことは悪いことではない。プロにめんどうをみてもらい、親子だけの神経質な空間よりはよっぽど良い場合もある。愛情は他のことでカバー。

⑦自分のストレスを子供にぶつけない。

⑧お金を得るために働いているという自覚をきちんともつ。

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思い通り実行してきたことも、いまひとつ思い通りにいかないこともあった。
辛い時に、これらの言葉を引っ張り出しながら、それでもその時その時精一杯やってきた。
今の女性は私などよりもっともっと賢く頑張っている。
今も病棟を走り回っている女性看護士さん、スーパーのレジをうっている女性、ビルの清掃をしている年輩の女性、畑の草をとっている女性、学校の先生、活躍している女性は数限りない。年金事務所の年配の女性も親身になって相談を受けていた。

男女共に同等の評価を得られる社会ならば、「女性活躍社会」などと言わず、男女がそれぞれの持ち分であたりまえに働くことができる。
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そんな日が必ずくると信じている。



# by shinn-lily | 2017-07-01 22:21 | 大切な場所 | Trackback