AROUND ME 母の料理
2008年 01月 22日
最近になって、やっと痛みが和らぎ、元の意欲的な母にもどりつつあります。
今日仕事から帰ると私の大好物のお赤飯が出来上がっていました。
毎年父方の祖父の出身地である福井からもち米が届きます。
母方の祖父の出身地の岩手からもうるち米ともち米が届きます。
それで、我が家はお祝い事がなくても母がよくお赤飯をつくるのです。
この歳して母に食事を作ってもらうのは申し訳ないことと思いながら、
帰りが7時頃になってしまうので甘えてしまいます。
先日は牛蒡の天ぷらが食べたいというリクエストに、こんなにいっぱい作ってくれました。
この日は冷麦を熱くしてたべました。
聖護院かぶらを薄く切り、塩漬け後、おなますに。天ぷらの後で、さっぱりします。
母はせっかくのご馳走をかっこよく、良いお皿に並べることにはあまり気をつかいません。
あくまでもお惣菜です。
そして、もうひとつ申し訳ないと思うのは妹と弟へ、
いまだに私だけがこうして母の手作りを味わって・・・・
明日は同じ職場の弟にお赤飯をお重に詰めてもっていきましょう。
聖護院かぶらのおなま酢、今度トライしてみます。でもお酢の加減とか、先輩にはなかなかかなわないのですよね。
お母様、お元気になられてほんとに良かった。
手料理をおいしいおいしいと食べるのも親孝行ですね。
ご飯の仕度もできて、喜んで食べてくれる家族がいて、お母様も嬉しいでしょうね。
岩手のモチ米でつくるお赤飯。う~ん、美味しそう。
岩手にはいたる所にコイン精米機が置いてあるのです。
叔父が、精米しない新米を兵庫の親戚に送ったのです。精米しない方が長持ちしますからね。
そんな事を知らない兵庫の親戚は、そのまま炊き、「なんてクサイ米だ!新米と言いながら、古古米でも送ってきた!」と思って、全部捨てたことがありました。
叔父も一言言えばよかったんですよねー。お米屋で精米してもらって下さいって、、、。もったいないー。
頂いた綿とシルクのレッグウォーマも母の脚にとってお助けでした。有難うございました。
聖護院蕪、会社の近くの農家で無人販売しているのを、150円くらいで買ってきます。
一個で炒めたり、漬けたり、いろいろに使えるのですが、なにしろ重くてね。
買う前に躊躇してしまいます。
特に、岩手にかかわるものはなおさらです。
最近近所にお米屋さんはみあたらず、ご主人は宅配のアルバイトをしてることが多いです。(悲しい)
スーパーの精米器はお買い求めの玄米に限りますって書いてあるし、
もちろんコイン精米器もないし、
我が家にも食べきれない玄米があって困っています。
体にいいからとぼちぼち炊いて食べてますが。
道具立てがあれば(蒸しせいろ器)簡単って母は言っていますが。
前には私も子供のお祝いの時などにつくったのですが、こういうものを若い方が覚えていってくれると嬉しいですね。
ちびちゃんは元気いっぱいですね。
コメントが入れられないのですが、いつも成長ぶりを見守ってますよ。
ちびちゃんの成長は私の喜びでもあるのでね。
皆様によろしくお伝えくださいね。
どれもこれも僕の大好物です♪
食べた~い!
本当に美味しそうです。
お母様の愛情のこもった料理だということが、伝わってきます。
喜びはみんなで分かち合いたいもの~。
弟さんも喜びますね~^^
母の味をしっかり受け継がなければと思います。出来るかな~?
みんながそれぞれの生活を送っていても、同じ料理で育った兄弟姉妹の故郷としても味を自分のものとしたいです。