社員旅行 in 香港・マカオ② ザ ベェネチアン マカオ リゾート ホテルの夜
2017年 12月 13日
マカオのベェネチアンホテル、
そしてコタイ地区のホテル群
人間ってここまで馬鹿バカしいものを作ってしまうのだと感慨に耽るまもなく、
その巨大な建物の中にすいこまれます。
後500年もたてばマカオコタイ地区世界遺産群にでもなるのかしら、この地区の500年後をぜひ見てみたいものだと密かに願いました。
そうはいうもののここまできたら、馬鹿馬鹿しさにのらなければ・・・ユーラシア大陸の片隅のビルの中でベネチア気分もそう悪いものではありませんでした。
その上広々とした部屋でラグジャリーという言葉と無縁な私、ソファーの片隅で記念撮影をしました。
こんな豪華な部屋にはこれから一生泊まることはないでしょうからね。
3000室すべてスイートホテル以上、
その上鏡の多用により、72平米と聞いている以上に大きなるお部屋、
ここで15,6人のパーティーをやったら素敵ね。
実は広いお部屋は、ここまでやっとたどりついたわが身には少々骨がおれ、
そうはいっても「寝ないで楽しんでください」という添乗員の言葉も頭にうかび
いざ出陣!
男性群はカジノへ
そして私たち女性群はホテル内3階フロアのベニス?へ
ふふ、なんとも良く出来ています。
真夜中なのに空は昼間の青空、
運河をゆったりとすすむゴンドラ、船頭の歌声つきです。
運河のまわりは、ブランドショップ
ええ、お買いものをなさっている方はほとんどいらっしゃらなかったけれど、
私、もう1泊したら危ないところでした。
サーモンピンクの半コートや
シックなワンピース
エレガンスな靴は歩きやすい靴も
ああ、欲しい物ばかり・・・そこは社員旅行・・・横目で見ながらぐっと我慢しました。
エッグタルトとレモネードで一息つきます。
おいしい!これが本場マカオのエッグタルト!
サック、トロッ、なぜか懐かしい味
今回の旅行で一番のお気に入りの味でした。
時計は現地時間の10時を過ぎ、朝3時半起きで羽田に向かったことを考えれば、気持ちはもっともっと歩きまわりたかったのですが、
体力・気力は限界
若い人達を残し、私たちシニア組はここで終了、
豪華なお部屋にもどり、くつろぐことにしました。
ああ、長い長い1日でした。