ソウルのチソンちゃんが東京にやってきた
2017年 10月 08日
ソウルを車で廻って案内してくれたチソンちゃんが、1週間の短期語学留学で日本にやってきました。
午前中に授業、午後はフリー、滞在先はホームステーという日程です。
チソンちゃんは私が敬愛するオンニーの溺愛するお嬢さんです。
わたし、ちょうど、勤務先で新しい年度が始まったばかりの上にその他の雑事が集中し、本当だったら初めての東京案内をしてあげたかったのに、どうしても時間がつくれません。
せめて食事くらいと待ち合わせをした場所はこちら。
この週、中国の連休と韓国の連休が重なり、その他の国々の方で、
ハチ公の周りは満員電車の中のよう、見つかるかしら?
カカオトークで連絡しあい、もうひとりのお知り合いKさんも合流でほっとしました。
チソンちゃんはまだ若いのに某日本自動車メーカーソウル営業所の部長、英語も堪能、美人で優しいし、日本語だって、学校に行かなくても良いほどぺらぺら。その上初めての東京を自由自在に歩き廻ります。
Googleマップがあればどこでも大丈夫、日本組二人のおとなは溜息・・・私たちより東京をどこでも歩いてしまうわ。
この日は表参道の「フーミン」を予約しておきました。
台湾の家庭料理、いろいろ食べてみたいと頼んでいるうちに、この量なら5人分と言うほどに・・・息も出来ぬほど苦しく! でもやっぱりここは美味しい!
チソンちゃんは、「韓国では今はチュソク(秋夕)と呼ぶお盆で家族と過ごすのですが、ここでチュソクが出来ました」と喜んでくれました。
雲の間の中秋の名月をみんなで見上げながら、チソンちゃんをバス停まで見送り、Kさんと思わず「あんな娘が欲しい!」とため息。
ほんの3,4時間のわずかな時間なのに、チソンちゃんから受けたさわやかな風で、なぜか心が春の海のように穏やかになってしまったのです。チソンちゃんの優しさにひたり、優しい言葉に触れ、久しぶりの、いや初めての感覚です。いつもご両親を気遣う姿は思わず「ご両親は大丈夫、自分を優先してね」とお説教?をしてしまいました。
チソンちゃんは食事が終わってトイレに立った際、食事代を払おうとしたようですがカードが使えないお店だったので申し訳ないと。若い人はそんな心配をしなくて良いのにね・・・その心使いに感心してしまいました。
オンニーからとお土産にいただいたのは小公子かしら、ジャコかしら
必ず作ってみますよ。こんな風には出来ないとは思いますが^^
ガラスのような透明感を持ちながらしっかりと地に足をつけて生きてゆくチソンちゃんへ・・・私たちがいつでも応援しているのを忘れないでね!