韓国渡航情報を調べてみる
2017年 04月 17日
外務省海外安全ホームページ 韓国
現在,危険情報は出ておりませんが,北朝鮮との関係において,朝鮮半島情勢は,引き続き予断を許さない状況にあります。最新スポット情報,安全対策基礎データ,在韓国日本国大使館/総領事館のホームページや報道等から常に最新の情報を入手し,安全対策に心がけてください。
【ポイント】4月11日追加情報
●朝鮮半島情勢に関する情報に注意するとともに,在留届又は「たびレジ」により,連絡先の登録をお願いします。
【本文】
1 現在,韓国については,直ちに邦人の皆様の安全に影響がある状況ではなく,危険情報は出ておりません。他方,北朝鮮は核実験や弾道ミサイル発射を繰り返していることから,今回改めてお知らせを出させていただきました。朝鮮半島情勢に関する情報には,引き続き注意してください。
2 つきましては,韓国への滞在・渡航を予定している方,また,すでに滞在中の方は,最新の情報に注意してください。
3 また,従来からお願いしているとおり,韓国への滞在が3ヶ月未満の方は外務省海外旅行登録「たびレジ」への登録,また,3ヶ月以上の方は「在留届」の提出により,連絡先を外務省に登録することを改めてお願いいたします。
「たびレジ」の登録は,以下のサイトから行えます。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )
在留届については,在留届電子届出システム(ORRネット,https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )の利用をお勧めしますが,郵送又はファックスによる届出も可能ですので,最寄りの在外公館まで送付してください。
アメリカ大統領トランプ氏と北朝鮮、金正恩第一書記の思惑は多くのコメンテイターが語っていますが
はたしてどのような行動にでるかわかりません。憶測不能な二人です。
とはいえ、アメリカ・中国との二国間で武力回避への水面下の調整はすでに始まっているといいます。
戦争だけはなんとしても避けたいです。
斉藤美奈子の「それってどうなの主義」の中に2007年に書かれた文章
2006年の北朝鮮の暴走によって「日本もやはり軍事カードを」という声がじっさいにも上がりはじめた。7月5日、北朝鮮がテポドン2を含む七発のミサイルを発射したときには、当時の麻生外相、安部官房長官、額賀防衛庁長官の三人が「先制攻撃容認論」「敵基地攻撃容認論」ち散られかねない発言をし、10月9日、北朝鮮が「地下核実験に成功した」と発表した後には自民党の中川(正一)政調会長と麻生外相(またもや)が「核兵器保有議論の必要性」を説き始めた。北朝鮮に非があるのはいわずもがなだが、彼らを暴走させたものも外交の失敗という側面はないだろうか。
10年前の主役は金正恩の父親の金正日でしたが、日本の登場人物はくしくも現在とたいして変わっていません。
さすがに原発事故後の発言には核兵器の議論が出ない程度で思想も変わっていません。
何年も北朝鮮も日本も堂々巡りです。
こんな時期ですが
ソウルにちょっとだけ行ってきます。
東アジア情勢を肌で感じることができるでしょうか。
金浦空港で出迎えてくださる方がいます。
2年ぶりの再会の瞬間を想像してわくわくしています。