日曜日のお赤飯

日曜日の朝
母がお赤飯をつくるから、妹と娘夫婦に連絡して欲しいと言いだしました。
前日はずいぶん大儀そうで心配していたのですが、こんな風に言いだすのは体調が少し復活したのでしょうか。
お赤飯をつくる気力があるのはありがたいのですが、87歳で、ここのところ体調が思わしくなく、後の疲れが少々心配です。
とにもかくにも母の命令ですから、みんなに連絡をしました。
娘たちは先約があり残念
妹は嵐の中、かけつけました。

母は出汁で種類ごとに煮物を炊きます。
私はアシスタントにつくのですが、どうもわたしのやることは気になるようで、結局は自分なりに自分でやってしまいます。せいぜい手伝えるのは人参や里芋のかわ剥きとお鍋洗いをするぐらい。
これまで我が家の里芋の煮物は醤油色だったのですが、ここのところ白く仕上げるのが好評です。

急に母が言い出したものですから、後のおかずは用意がありません。
急遽、いつでもストックのある鶏もも肉でから揚げでもつくりましょう。
ここからは私の担当です。
ニンニクとショウガのすりおろしと醤油少々、お酒少々で下味をつけて片栗粉をまぶして揚げる、どうということのないから揚げですが、玉ねぎ醤油をたらたらと垂らして
ああ、こんなシンプルなのが好きです。
油を使ったついでに、香りがとても良い摘みたての春菊があるので、天ぷらもつくりましょう。
小麦粉に水に卵に氷を2個
氷の解け具合によって、小麦粉を調整
揚げ油はごま油で香りづけをします。
春菊はマックスに近い軽い衣でシャリっと揚げるのが好みです。なかなかうまく揚りました。
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お赤飯は父方の祖父の福井の実家から届く丹精のもち米を使いました。
とてもうまくできました。実に良い色、良い固さ、良い香りです。
秘伝を受け継がなくては・・・と思いながら、いつものように結局母に全部作ってもらいます。
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ご近所のINさんのお宅のご主人が退院なさって昨日お顔をおみかけしましたので
退院お祝いにお赤飯と煮物をお届けしました。

そういえば、今日は12年前に亡くなった父の誕生日です。
父はお赤飯がとても好きでした。
そんな父の思い出を話しをしながら、ゆったりと日曜日のお夕飯でした。
by shinn-lily | 2014-03-31 22:20 | 大切な時 | Trackback
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