ほほ笑みソウル 半跏思惟象に魅了される
2012年 08月 21日
国立中央博物館 国宝
このほほ笑みが見たくて、ソウルに行ってまいりました。
ほほ笑みがわたしたちに語りかけます。
にこやかに、わたしたちの言葉に耳を傾けて、「それでいいのです」とうなずいてくれます。
この安堵感、
気持ちが乗り移ってきたとしか思えませんでした。
6度目の韓国訪問、李明博大統領の竹島上陸で微妙な時期に
8月15日の終戦記念日の翌日
明洞のウェステインホテル朝鮮に荷物を置くとすぐに、ここに向かいました。
竹で日陰が作られた道をすすみます。
抜ければ、南山、ソウルタワーを借景として左右に分かれる建物、
常設展は無料です。
広々とした館内は彫刻、絵画、陶器と別れているブースーと歴史順に転じされたブースに分かれます。
半跏思惟象の前でしばらく座り込みました。
ああ、これを見ることができただけで、今回の旅の目的を果たしました。
嬉しいことに
博物館の中ではフラッシュは禁止ですが、写真撮影は可でした。
優しいほほ笑みに迎えられ、妹とソウル2泊の旅が始まりました。
「ご挨拶」
母の体調、仕事多忙などで、引き続きコメント欄をお休みにさせてください。
本当はコメント欄で皆様とお話しをしたくてうずうずしているのですが・・・。
皆様のサイトにはぼちぼちとお尋ねさせてくださいね。