日本人 in 海外 チュニジア3
2010年 05月 10日
何時間も飛行機内、お隣の席に座っているひとり旅の若い男性も
ホテルのレストランで一人朝食をとる「地球の歩き方」を持っている若い女性も
こちらが、日本人だとわかっていても知らないふりをする。
たびたび会うことがあっても目もあわせない
寂しいね、同じ国からやってきたのに。
ホテルのエレベータで会ったドイツ語を話すご夫婦も
レストランであった知らない国のおじさんも
路ですれ違ったたくさんの人々が
笑顔を、言葉をなげかけてくれるのに。
「チュニジアにようこそ」と言ってくれたお嬢さん
貴女が日本に来たら、
「日本にようこそ」って私は言うけれど
他の日本人が目をそらしても、どうか気にしないでね。
本当は心の中で、歓迎しているのだから…きっと
1本道の途中に、18世紀当時の生活が見られるダル・エル・アンナビという個人の邸宅を公開している場所があります。
20世紀まで手を入れ続けたそうで、白い壁の建物の中を見ることができます。
アンダルシア風の中庭に
やけに具体的なマネキン
美しいタイルのキッチン
屋上に上れば、町が見渡せます。
やっぱりこんなものが見えるのも何故か嬉しいヒトコマでした。
洗濯物でさえ、白い壁には美しく、主張していました。
屋上からはパラボラアンテナや洗濯物、クーラーのファンも見えて、ようやく生活感が感じられますね。
綺麗すぎてトイレに行くとは思えない女優さんみたいな街だわ!(比喩が下品ですみません、ははは)
日本人って旅先では(特に海外では)話しかけられたくないと思うのでしょうか。
一度飛行機で隣になった日本人に話しかけて、つっけんどんな態度をとられたことがありました。そのあと、窓際に座っていた私は窓の外の雲の上に丸い虹を見つけたのです!天使の輪とか言う珍しい現象だと知っていたので、隣の例の人に言って見せてあげようと思って顔を向けたのですが、やっぱりや~めたと教えませんでしたよ。
けっこう自分も意地悪だったりして。ははは。
なんでだか――日本人の人は旅先(そうそうmaiさんの言う通り)特に海外では日本人と話したくないみたい
私もね、地図を持って迷ってそうな人に、一緒にいたイタリア人に助けてやれ、とせかされ、はっきり言っていやな思い何度もしてるから、もうしたくないんだけど、イタリア人はそれが理解できないらしく、、
助けてやれ、助けてやれと言われ、近づいた揚句胡散臭そうな目で怖がられ、
ほーっらねだから言ったじゃないと連れを睨みつけることがたびたびある。
だけど日本でイタリア人に合うと気軽にお話ができちゃう
なんなのこれ?
別にイタリア人かぶれしてるわけではあっりませーーん
ただイタリア人は喜ぶけど、日本人には怖がられるからやらなくなる
私って人相そんなに悪いかしら??
旅先で、こういう日常に振れると、なんか嬉しいよね
あーー一緒一緒ここにも普通の人が住んでる―とか思ったりして、、笑
写真もすごくきれいに撮れてます。いいなぁ、チュニジア。
旅先で日本人に会うと、現実に引き戻される感覚に陥る方と、こんなに海外旅行がメジャーになった今でも自分が海外に行くと、自分だけが特別なことをしているという優越感があって、現地で日本人に会うとその優越感がぶち壊しになるので見て見ぬフリをすると、研修でならったことがあります。
なるほどなぁ、と思いましたけど。笑
日本人だ!と喜ぶ人も、稀だけどいるんですけどね。
海外旅行時は同胞相憐れないのでしょうか?笑
具体的(笑)なマネキンも美人ぞろいですね。
アンテナまで白いのには笑いそうになったけど、洗濯物がパッチワークのようでかわいい。
大阪のおばちゃんだったら絶対に声をかけてくると思うな。
何度え~~~!! あれ??と思ったことか。
それを反面教師にしたエピソードを、思い出しましたので我がブログに近じかUpしますね。
ところでチュニジアやトルコなど建物にとても手間暇をかけていることがshinnlilyさんのフォトで再認識です。床も壁も階段の手すりも、窓枠も・・・
生活を大切に楽しんでいる文化なのですね。
だから、こんなにきれいなところですが、どのうちにもちゃんとトイレがありますよ、多分。(笑)
天使の輪みたいな虹、素敵ですね。私も見てみたいわ。
maiさんの「ねえ、ねえ見て」って言いたい気持ちと
「教えてあがないもんね」っていう心の揺れ、目に見えるようですよ。
もちろん失礼な人には私も教えません、絶対に。
それ意地悪じゃないのです、世の中そんなものだっていう教育ですよ!
同胞が迷っていたら手を差し伸べたらって言うのは自然ですよね。
junkoさんみたいにまっすぐで、さっぱりしている方をそんな目で見るなんて許せない。
一昔前のガイドブックに近寄ってくる日本人にきをつけましょうなんて書いてあったことも・・・・そういうせいかしら?
あるいは、ニューヨークでも韓国人や中国人同士は手をとりあうのに、日本人はそれぞればらばらで強固なコミュニティーにならないという話しを今日、聞きました。
案外この問題は根が深いかもしれません(笑)
日本にきている観光客にも、junkoさんみたいにもっと話しかけてあげたら、みんなもいい思い出ができるでしょうね。
その国の人がちょっとでも優しかったら、たいていはその国が好きになって帰ると思うの。やっぱり人と繋がれるってうれしいことですよね、たとえ数秒でも。たとえへたくそな英語でも。
日本人のコミュニケーション能力はシャイではすまされないなにか欠陥があるかもしれません。
なるほど、ツァーコンダクターをされていたnoriさんだから、そのあたりの感覚はよくご存知なのですね。
しかも研修でそのことをやったということだと、海外で日本人同士あうのが嫌だということは、結構普遍的な事実なのですね。
そういえば、日本人があまりいない地域に行ってきたというのはある種の優越感にはつながるかもしれませんね。
私はそこまで優越感を持つところには行っていませんが。
娘がアメリカに語学留学したとき、まわりに日本人がいなくてよかったと喜んだことも思い出しました。
身勝手なものです。
でも私たちのように、ほとんどフリーで旅をしていると、旅の情報などを交換したいのです。あそこがよかった、あのストランは美味しかったとかね、楽しいじゃやりませんか!
この地域はワイヤーつくりの鳥かごが名産で、これをスーツケースに入れて持って帰ってきました、そのうちupします。
ワイヤー的には面白いかもしれませんよ。
大阪のおばちゃんがおとなりだったら、ちょっとぞっとしますよ。
わたしもおしゃべりだから、着いたらぐったりするほど、おしゃべりをするに違いありません。
ああ、それも楽しそうね。
ただし、おばちゃんのグループの傍に座ったら最悪です。
かなりうるさいでしょう。
無愛想でも無口で静かなお兄さんの方がいいかもしれません。
whiteさんもご納得ですか!
どうしてこんな態度なのでしょうね。
ところで反面教師事件ってなんでしょう。
up楽しみにお待ちしてます。
トルコもチュニジアも古くて、裕福な家だけ見ているので、豪華なものばかりですね。それだけ華美に装えるわけですね。
日本じゃマイナスしていく美ですが、こちらの国は、どんどん付け足してゆく豪華さですね。
大阪人はアメリカ人に近いので、そりゃもう~
近寄ってきますわ(笑)
話も、コテコテですわ~^^
それにしても、
対話の醍醐味を知らないなんて、可愛そうな人たち。
そんな時は、リリーさんから話かけなくっちゃ~!
僕は、陽気なアメリカ人タイプが、
いっちゃん好きやね~(笑)
私は比較的声をかける方なので、あまりそういう風に思ったことはないなあ。
それより、このひと日本人か、韓国人か、中国人か?ってまず英語で声をかけて、その発音で見分けたりします。フランスの田舎で絶対日本人だって思ったら韓国の人でした。
私は情報交換したいから、向こうがちょっとでもすきを見せたら声掛けるようにしてます。
このお宅は何屋さん?相当お金持ちのような。装飾は豊かさのバロメータ。
屋上からの眺め、まぶしいね。白い家が雪に見えて来た。
初めの頃「どこかお探しですか?」って声をかけたものですが、やはり皆さん警戒されてキッとした顔で「いいです!」っておしゃっる。
まあ、これは私だけじゃなく、在仏者のほとんどが経験しています。
ある日遭遇した方は、地下鉄の乗り場や切符の買い方がわからないとおっしゃるので、代わりに買ってお渡ししたら「幾ら欲しいの?」って言いました。すごーく上目線で..。
何でなんでしょうねぇ?
かえって旅行者同士の方が、知らない方同士でも口をきくようですが、やはり旅行者の人から見ればmaiさんもjunkoさんも私も地元に慣れたという違う雰囲気があるのでしょうね。でもそれが何かですが..。
フランス人なんか知らない人でも挨拶しあうのに..。
日本国内では旅行者同士、どちらから?なんて挨拶交わすことも少なくない気がしますが、海外ではそうなのでしょうか?まあ、個人によって違うんじゃなくて、国民性って大きいんでしょうかね?
異国で緊張して(興奮かも?)いるから、なお更でしょうか。
挨拶ができるとうれしいのにね!!
すばらしい邸宅ですね~*
直線と曲線とで 素敵~♪♪
日本から遠く離れた国のお家が拝見できました、lilyさん ありがとう♪
kanaさんのところから、お伺いしました♪
↓ の ドバイの空港が懐かしくコメントさせていただきました。
2年前ヨルダンに行った時、こちらで乗り換えました。
やっぱり待ち時間が5,6時間あったので、ウロウロしながら
時間を過ごしたことを思い出しました。
チュニジア、行ったことはありませんが素敵ですね~。
shinn-lilyさんの写真を拝見させていただきながら、
旅したような気分を味わっています。ありがとうございます^^
これからもどうぞよろしくお願いします☆
もちろん、わたしのことですから、話しかけましてとも。
飛行機でお隣の席の男性に
「どちらにいらっしやるのですか?」
「パリです」
「ドバイ廻りは時間がかかりますね」
「はい」
これだけでは、話しが続かないのです。
たとえば、逆に「どちらまで?」と聞いてくれれば会話もなりたつのですがね。
その上話す気持ちがないことを意思表示するように、本に目をやって
そんな人とそれ以上お話しをする必要ないでしょう。
もちろん、いい方もいらっしゃいましたよ。
大阪からいらしたかたで、ホテルも一緒でたびたびお会いした男性は
自然にお話しができました。
若い人の方が話しにくかったですね。
自分の世界にひたっているようでした。
それでは、おじゃましないほうがいいでしょう?
覚えていますとも。
あの方がポルトガルのETCレーンにはバーがないって教えてくださったのですよね。
あそこで教えてもらわなければ、高速に入るたびにどきどきしましたよね。また罰金わりましされそうで(笑)
そう、やっぱり相手をえらばなければなりませんね。
若い2人連れという感じがいちばんだめでしたね。
観光地で日本人らしい人にあったら、ちょっと会釈とか、こんにちわとか言ってもよさそうですよね。
モスクでお会いした良いカメラを持った男性だけが、日本人としてあちらから声をかけてきてくれたただ一人の方でした。
これからリビアにいきたいのでビザの取得をしたいとおっしゃっていました。
時間があったら、こういう方のお話は聞きたかったです。
「お気をつけていらしてくださいね」と別れました。
このお宅は町の有力者であったようです。
こういう眩しいところで生活している方たち、目はどうなのでしょうね。
家の中は比較的暗くて落ち着いたかんじでしたが。
現地にいるとき、しばしばkanafrさんの帰国延長カフェ難民とやらの日本人の記事を思い出していました。
なんでなんとなく反目するのでしょう。
今回みなさんからコメントを頂いて、原因はいろいろ、根が深いように思いました。
海外で日本人観光客って結局、言葉は通じないし、どこにいくのも、なにをやるのにもびくびくしているのですよね。
旅なれていない人ほど、びくびくしているから、へんな警戒をしてしまうのでしょう。
それに、地球の歩き方に「こういう人には注意しましょう」「このへんは危ないです」とか怖いことがいっぱい書いてありますからね。
偏見をもってその国に入るのは寂しいです。
でもわたし、実は誰にもいっていないのですが、韓国で気がゆるみすぎて1万円ばかり騙されました(笑)旅の税金だとあきらめましたが。
やはり同じような経験をなさったのですね。
ここにコメントを書いてくださる方は、みなさん気持ちが開かれている方が多いので、きっとご自分からお話しなさるのでしょうね。
飛行機の中で何時間もお隣だったら、座るときに失礼します、どちらへ、くらいの会話は最低かわしたいですね。
気持ちが楽になります。
たとえ、中国人に間違えても、フイリピーナに間違えられても、それがコミュニケーションのはじめ、嬉しいですね。
まあ、なんと遠いところから、あれ近いところからかな、ご訪問有難うございます。
みみずすましさんがいらして、ご両親もほっとなさったことでしょう。
昔はおばあちゃんが、汽車でお隣の方でも温泉で一緒の方でも誰とでも話していました。
そういえば最近はそういう会話は少なくなったかもしれません。
旅じたいがそれほどめずらしく、特別なものではなくなったからかもしれませんね。
子供と東北を廻った時、みなさんが声をかけてくれましたから、土地柄もあるのでしょうか。
チュニジアでは日本人以外の方からずいぶん声をかけてもらいました。東北を歩いているときと同じ感じのような気もします。
どうですね、若い方は目をあわせたり、知らない人と話すのが得意でないかもしれませんね。
そのような優しい目で見てあげなければね。
きっとお互いにメールでお話しするのだったら大丈夫だったかも(笑)
bh2005kさん
こちらこそ、写真を見ていただいて有難うございます。
優雅な生活をしていたのだな、この人たちはなにを悩み、なにを喜んだのだろうなんてお人形の顔を見ながら、ふと考えました、
こんな立派なお宅に住んでいたのですものね、きっと幸せだったのでしょう・・・どうかしらね。
はじめまして。ご訪問有難うございます。
ヨルダン・・・ああ、行ってみたい。
パンフレット、何度も見たのです。
中東の世界はなにか未知の世界を覗くようで、むかし読んだアラビアンナイトにもつながりそうで・・・。
gekoさん、yumiyaneさんともbh2005kさんともお友達だったのですね。
ぜひお仲間に入れてくださいね。よろしく、お願いします。
yumiyaneさんから可愛らしくてまめなお嫁さんのこと伺っていましたもの。今うかがったら、お孫ちゃんも。
ところで、エミレーツでしたか?
でしたら、フリーのお食事、召し上がりました?
4時間以上のストップオーバなら利用できるのですって。
朝と夜だったのでかなわなかったのですが、今度はドバイの町に出てみたいと思いました。
はい、フリーの食事いただきました~。
なんだかちょっぴり得した気持ちでうれしかったです。
エミレーツ航空、いいですね♪
乗務員さんの制服もとっても素敵だったし、食事も美味しかったです!
私もドバイは空港内だけだったので、次は外に出てみたいですね。
いつ行けるかなぁ???
召し上がりましたか?
実はレスを書いてから気になっておりまして、
もしやgekoさんはビジネスかファーストクラスだったのではないかしら?
他にもっといい専用ラウンジをご利用ではなかったかしら?と。
私はエコノミーしか乗ったことがないので、フリーの食事をすごく楽しくいただきました。いろいろな国の方がたくさんいらして。
機内食も美味でしたし、制服も素敵でみなさん美しかった!
ああ、よかったわ、gekoさんと同じ得した気分で(笑)
特に欧米などに行くとなんとなーくですが
ガード堅くなってるんじゃないでしょうか?
海外では十分に注意しないといけないことも
ありますが、やっぱり挨拶されたら挨拶するのは
万国共通の礼儀と思いますね
私は…そうですね…
知らない人でもお話するの好きですから
きっと話しかけられたらつい調子に乗って
話まくってると思います^^
これ日本でも同じなんですよねー
東京や大阪で泊まるホテル
エレベーターで出会う外国人の方
ほとんど皆さん
笑顔で微笑みかけてくれるか、挨拶の言葉をかけてくれます
なのに日本人はほぼ無視…
私もボスもグローバルスタンダードとばかりに
挨拶いたします^^
わたしたち、きっとおしゃべりいっぱいするタイプの人間ですよね。
なにか人間好きな、そして好奇心旺盛なところ共通のような気がします。
そうですね、東京でも大阪でも、ホテルで会う外国の方は微笑みで、目で軽くご挨拶しますよね。
なにか生きていく基本のようね気がします。
今日箱根から帰ってきたのですが、昔は宿の温泉でお会いした方とは
ご挨拶したり、お話ししたのに、今はみんなもくもくと自分の世界だけで温泉を楽しんでいるように思えます、
思えばお風呂はもともと社交場でもあったのに、いつから日本人はこんなになってしまったのでしょう?
せめてわたしたち、ここで賛同くださる仲間は気持ちの良い、言葉や笑顔で気持ちのちょっとした交流ができるように、してゆきましょう。
それでなければ、海外からのお客様は日本を嫌いになってしまうわ。