チーム100
2009年 08月 26日
本日の記事の中に以下のような文がありました
・人脈がある人
・専門的な知識がある人
・問題解決をしてくれる人
それぞれ該当する人たちのリストを作り、
コーチングではこれを「チーム100」と呼んでいます。
コーチングはビジネスツールでもあるので、人をこういう分け方をするのでしょうが、
なんだかこの区分けは寂しいような気がしました。
人間ってこんなことで分けられるのかな・・・そうではないような・・・そうであって欲しくないと思いました。
何故って、こんな区分けをされたら、私はどこにも入れてもらえませんから。
(もちろん文章の抜粋ですから、作者の意図に反して誤解を招くかもしれません)
そうこう考えているうちに、「私にとってのチーム100」ってどういうものだろうと考えました。
先日会社で習ったKJ法の点メモで私の廻りの大切な方々を書いていきました。
まず、会社の同僚・・・同じ部署、女性みんな、関連部署
そして、友人・恩師・・・学校関係、海外でお世話になった方も、
ご近所の方、身内に親戚
そしてブログでコメントを頂いている皆様
人生の節々の中でいろいろお世話になったり、楽しく騒いだり、教えて頂いたり、一緒に喜んでくださったり、慰めてもらったり、支えていただいた方たちの顔が次々と浮かんできます。
ああ、そういえばブログだけのお付き合いの方はお顔が浮かんでこないけど、イメージは浮かんできます。
「私にとってのチーム100」は私の心の中にある皆様全員です。
余分な区分けはいりません。
勝手にチームにいれないでくれというブーイングも聞こえてきそうですが、そこはなんとか♪
現にコーチングでいう「チーム100」は本人の承認を得て、リストつくりをするそうです。
今日はちょっと秋のような空気、こんな空気に触れるとお一人、お一人がいとおしくてしかたがないのです。
ご迷惑とは思いますが、どうか「私のチーム」でい続けてください。