アメリカの新郎と日本の新婦
2009年 08月 04日
アメリカ、アーカンソー州出身の新郎は私の英語の先生です。
川崎出身の花嫁は幼稚園の先生。
ひとつづつ手づくりの心のこもったご披露宴でした。
披露宴の席次がアメリカ式なのが印象的でした。
両家の親が一緒のテーブルで準メインテーブルなのです。
その他の親戚も混じりあい、メインに近いテーブルで和気藹々と語らいます。
日本は親は末席で二人を見守るという感じ、それもそれぞれの家のテーブルですから、考えれば、不自然なことです。子供たちの晴れ姿、近くでみたいですよね。
このアメリカ式の席次、もっと増えてもいいのではないでしょうか。
サンドセレモニーという儀式もありました。
新郎のご両親が白い砂を新郎新婦が青い砂、そして新婦の両親がピンクの砂を注ぎました。
これで、砂はひとつになり、決して元にはもどらないということだそうです。
デザートの時間には新郎も新婦もそれぞれのお客様のテーブルに出向き、楽しい時間を持ちました。
それにしても新婦も楚々として細かい心使いの出来る、素敵な女性です。
彼の女性を見る目、たいしたものです。私もすぐに彼女を好きになってしまいました。
アメリカからやってきて、日本で地盤を築き、大勢の仲間の前で大好きな女性と結婚をした新郎の逞しさとけなげさに、心より拍手を送りました。それから、ちょっぴり、感動して涙も・・・。
この日はテーブルスピーチをおおせつかり、
大きな紙に原稿を用意し(眼鏡なしでも見えるように)、生まれて初めて英語でお祝いを述べさせていただきました。
それはそれはドキドキでした。
退場の時に新郎のママが
「良いスピーチだったわ」と英語で声をかけてくれました。
きっと、私の緊張が伝わったのでしょう。
新郎は大学で英語の講師をしていますが、カメラマンでもあります。
どんな人?
よろしかったら、こちらを覗いてください。
Jimさんですか、HPに行ってみました。プロになられて2年ということですが、いい写真、やっぱりプロですね。
席次は日本ではやっぱりご招待する、というのでホストは末席はなかなか変わらないんじゃないかな。パーティなら可能かもしれない。どこが上座とか関係ないからね。
大袈裟かもしれないけど、世界平和への一歩ですね。末永くお幸せに。
日本人のスピーチ、流暢な英語が多かったので、緊張はピーク、
でもJIMの双子の弟さんがたどたどしい日本語と流暢な英語(あたりまえ)でスピーチをして、会場がなごみました。
最期は上手、下手ではなく、気持ちの問題とひらきなおりました。
JIMはいろいろ写真の機材やテクニックを英語で教えてくれるのですが、たぶんそれが日本語でも私は理解できないと思います。
なにか大きな山があるのですよね。
すごいですね~
きっとlilyさんなら、つつがなく素敵なスピーチをされたと思いますけど^^
素敵なお式だった様子が伝わってきます♪
(お着物の写真…柄が素敵♪)
末席という日本式の考え。。
そうですね、私は嫁ぐ身として、もし娘目線で考えるとしたら
嫁ぐ日に一番上座にいてほしい人は
間違いなく両親です。
なんてったって大事に育ててもらったのですからね。
アメリカ式。。理解してくれる方々が参列してくださるといいのですけどね
(あ、でも結婚自体が…遠い目…^^‥)
嬉しいですね。
席次の件、娘の時は望遠レンズをもっていきましたもの。やはり近くで見れたほうがいいですね。
でも現実はちょっとむずかしい。意見のすり合わせとお客様の理解が必要ですものね。
当日は司会者から、アメリカ式の席次であることをご理解くださいというアナウンスがありました。
日本人としてはそれはおかしいというお年よりなんかもいらっしゃるかもしれません。
こんな調子で、結婚式って結構神経を使いますね。
そちらにご訪問します。
出席する側には興味深い体験にもなりますし。
結婚式、披露宴って、二人が夫婦になりました・・・ということを、
皆さんにお知らせする意味もあるかと思います。
日本はまだまだパーティー慣れしてないかもしれませんね。
娘も親も近くの席でと望んでいるのですね。
本当にこれはアメリカ式がいいかもしれません。
スピーチ・・・つつがなく?
一緒に出席した弟が横で、ゆっくりゆっくりなんて、ささやくもので、いっそう上がってしまいました。
でも開場が全体に暖かく、みんなでお祝いという雰囲気で助けられました。
ひとえに、新郎新婦のお人柄だと思います。
irihiさんの今の充実なさった生活をみていると、結婚はもう少し先でいいのでは・・・irihiさんもそう思われているでしょう。
今できることを存分に楽しんでください。
私は心からそう思うのです。
確かに、披露宴はいろいろあっていいですね。
新郎新婦もいろいろな方がいるのですものね。
実は同じパターンでやりたいのは、披露宴会場側かもしれません。
一律なら手間が省けるせいかもしれません。
娘の場合は婿のお母様が司会をしたのですが(プロです)ホテルの抵抗にあいました。そういう例はないと。
でも結果は皆さん、大喜び、ホテルの方も途中からはよかったよかったというムードでした。
つまり画一的につつがなく終わらせたいホテル側にはきちんとこちらの要求をしなければならないということですね。
パーティー慣れすれば、だんだんかわってくるかもしれませんが・・・。
日本と違う披露宴に驚きです!
最近は型にはまった披露宴をする人も
減ってきたようなことを言っていたので、
アメリカ式でも日本式でもどのようなものでも
二人が幸せならいいかもしれないですね!
結婚式参加したいものです。
eriさんのドレスの後ろ姿、とっても素敵で目に焼きついています。
花嫁さんだったeriさんが
そして、もうすぐお母さん・・・
一歩づつ足を踏み固めいく姿をとても嬉しく思います。
結婚式って幸せを一緒に味わえて、楽しいものですね。
10月は2つ、わくわくしています。