A NICE OLD MEMORY いっしょに!
2008年 12月 13日
私から本をとりあげて自分で読むほうが好きでした。
お母さんとして読み方が下手だったのかな?
けれどもこの本は一緒に声をあげて読みました。何度も何度も。
大好きだったのは
リズムが良くて、声をあげているうちに楽しくなってしまうのです。
あ、これも好きです。
見ているうちにあの頃の気持ちがよみがえってきます。
先週の「題名のない音楽会」に作者の谷川俊太郎さんが息子さんの賢作さんと一緒にご出演なさっていました。
こんなに馴染んだお名前だったのに初めてその姿を拝見しました。
息子さんはピアニストです。
息子さんだけでのステージではお客様が動員できないのでおやじが駆り出されたとおっしゃっていましたが、まんざらではなさそうです。
ピアノと朗読のコラボレーションステージです。
30分釘付けでした。朗読にも、ピアノにも。
息子さんに対しては100%の支持だからなにになりたいといっても息子がやりたいことをやればいいと・・・食っていけなければ親がずーとめんどうをみればいいのだから。
そうか、なんとか独り立ちしてよい生活をして欲しいから、親は頭を痛めるのだ!
100%支持してあとは親が責任をもつ。
でも賢作さんに言われていました。私が80歳になるまで生きていないでしょう・・・って。
男どうしの信頼感です。
このお二人、当日はおそろいのTシャツ姿、そのTシャツにはこの詩がプリントされていました。
一緒に声をあげて読んだ娘、今月28歳になりました。
皆様の「いっしょ」の思い出の本はなんだったでしょう?
子供達が小さい頃はもっぱらディズニーでした。
息子は本を読まない子で、このままだといやだなぁ・・と思っていたら、
高校生の時に「何か面白い本はないか?」と聞かれたので、時を逃してはいけないと思い、松本清朝の「点と線」を進めました。
今では、本好きらしく、皮のカバーを持っています。
一人息子『のんたん』シリーズが好きでした。(作者思い出せな~い)
子供って繰り返す言葉ってホント好きですよね。
ノンたんにもそういうのがいっぱいあってケタケタ笑いながら「もう一回、もう一回!」と。 が、今、そのフレーズを言えと言っても出てきません。
今でも知り合いの子供のお土産『のんたん』にしてます。
母から娘、娘から孫へ・・・読み聞かせ、語り継がれるってすばらしいですよね!
うちはカミさんが絵本好きなので500冊以上ありますが、上の子がこの絵本が大好きで、寝る前にいつもせがまれました。
何度も何度も読まされて暗記してしまったほど(笑)
その子がもう18歳。
ともかく演劇とバイトが忙しいようで、楽しい学生生活のようです。
十年後、shinn-lilyさんのお嬢さんと同じ年になった頃には、自分の計画通り教師になっているか、それとも方向転換しているか。
いずれにしても子どもの人生、好きにすればいいと思いますが、親としてはできる限りのバックアップはしてやりたいと思っています。
とはいえ、今年は通学用に車を買ってやった(中古ですけど)んですが、それだけでもうアップアップ。
将来、元取れるかなぁ(笑)
こうやってshinn-lilyさんのようにいい思い出にもなりますものね。
娘さん、誕生日おめでとうございます!
うちのおちびちゃん、これに嵌っています。やっぱり何度も読んでとおねだりして、今は暗記してしまって、逆に読んでくれます(正確には読んでない)。
息子にはグリム童話、あまりの残酷さに二人で驚きながら読んでいました。
大きな声を上げて読んでいましたが、ごけの意味も考えずにやっていました。
ごけってへんな言葉ですね。へんな言葉だから谷川俊太郎さんは使ったのでしょうね。
「点と線」、なかなかシリアスな本をすすめましたね。私は読んでいないです。
今では本好きの息子さん、hanamamannさんのおすすめが的を得ていたということですね。
私は中学生の頃、井上靖の「しろばんば」を読んでから、文庫本を読みあさるるようになりました。
「のんたん」我家でもずいぶん読みました。
ぶらんこの順番のお話しが記憶に残っています。
作者の清野幸子さんが最近亡くなったニュースを読んで、「のんたん」の絵本にお世話になったなあと思っていたところです。60歳でまだお若いのに・・・。
残念ながら今家にはなく、とっておかなかったのがくやまれます。
お宅にはまだありますか?
お嬢さんと10年の差があると読む絵本が違うのですね。
「しろくまちゃんのホットケーキ」は知らなかったので、今調べてみたら、
楽しそうな本ですね
今度、本屋さんでみてみます。
お嬢様、先生を目指されているのですね。
きっと良い先生になられるでしょう!エールをおくります。
やはり家庭環境、素敵な感性を持ったお父様に大切に育てられれば、きっと、どんな場所でも生き生きと生活できるでしょう。
もちろん、たくさんお返ししてくれますよ。
娘の幸せそうな顔は親にとって最大の贈り物です。
もうそれで充分ときっと思われますよ!
私も図書館でたくさん借りてきました。
そしてその中で本当に気に入った本を少しだけ買いました。
よい絵本って高くてとても買えませんでした。だから少しだけ。
この詩の本は小学生に入ってからです。本人より親の思い出のほうが強いかもしれません。(笑)
この「しろくまちゃんのホットケーキ」はずいぶんロングセラーであるということですね。
ますます、見てみたくなりました。
これから、お孫ちゃんはスポンジが水を吸うようにたくさん絵本から栄養を吸収しそうですね。そういう姿をみるのは喜びですね。
グリム童話集、イソップ童話集、日本のおとぎ話、こういう本が今はあまり読まれなくなったのではないかしら?
その背景にある、まだ見ぬ世界にずいぶん憧れたものです。
当時からグルムの残酷さに気がつかれていたのですね。
私は、偉そうなことは言えないですが、
親に結婚を認めてもらうときは、二人でどれだけの
生活力があるかをまず、見てもらう事で許しをもらった
ようなものです。
本を一緒に読んでいた娘さんは私の旦那さんと一緒の歳ですね。
そして私も26歳。
今年も早かったなぁ。
28歳とは!!!。。。。変ですね、驚きです。
私の中ではずっとずっと小さい姫のままなのかもしれません。
このことば遊びの本、とてもとっても素敵ですね♪♪
こういう本、今はないのでは??
母のお友達から頂いた絵本で、やっぱり歌付きの絵本があるのですが
本嫌いなチビ太郎が、一番覚え易くよく歌っています。
「絵本」なのですが。苦笑
姫が3歳だったころって、姉さんはおいくつだったのかなぁ。(^-^)
こんな素敵な本を診てしまうと、
いろいろ、勝手に想像してしまいます。(^-^)
26歳!若い!
それなのにしっかりしてる!
エクスクラメーション3連発です。
自分たちで結婚までの段取り、結婚式まできちんとして、しかもご両親も大切にして、しっかり自立している様子、感心しています。
あげくに、お料理が上手、ヨネさんお幸せ。
ヨネさんもkobatoさんも、もう少し年齢が上かと思っていました。
足が地についています。二人の軌跡、しっかり築かれると私は確信しています。
それにしてもウエディング姿素敵でした。
この本は先日も本屋さんでみかけました。
kちゃんには、まだちょっと早いかな?小学校入学の頃かな?
娘が3歳の時は三島暮らし、私は33歳、懐かしいです。
私の苦手な数学が嫌いにならないように、トランプを3人でやって数を教えていました。
結構教育ママだったのかな?字は3歳前から読んでいました。
昔は天才だったですがね(爆)
kちゃんはピアノ、バイオリン、コンダクター、作曲?夢はどんどん広がる・・・こんな離れたところでそんな夢を願っているおばさんがいることを知ったら、kちゃんどう思うでしょう?
ずっとお留守でしたよね。先ほど伺ったら韓国の旅がupされていたので、あとでゆっくり見せていただきます。
それよになにより、この本を知ってらしたのは今回 bh2005kさんだけでした。気持ちが分かち合えるかたがいらして嬉しかったです。
リズムが記憶に残りますよね。
私結構韓国好きなのです。ソウルに3回行ってます。
次回はセマウル号に乗って韓国を横断したいなと思っています。
ほとんど同じ民族なのに、とても元気がよく、その元気に出会うために
韓国に3回もいったのです。
私は市場歩きがなにより楽しみでした。
そうですか、娘とおんなじ世代だったのですね。
実は、同じくらいかなと前から思っていました。
好奇心が旺盛で、それでいて結構地に足がついているという感じの世代ですよね。通じるものがありましたよ!
そうしたら谷川俊太郎さんにはお世話になった世代ですよね。
この本の持っているリズムを味わった仲間がもう一人いたわけで、
嬉しいです。
なんで嬉しいかというと、人間って共感をもてたとき幸せですよね!
でも、母親世代の影響とかをとても受けているから面白いのだと感じています!!
着物なんかも母が大好きで、きっとどこかで影響を受けていたのでしょうね~
リズム、リズム、とってもテンポがいいですよね♪
音が本からでるわけではないですが、なぜか音が出ているかのような感じ。。。
本当に共感できて嬉しいです☆
より親近感がわきました~
母親の世代の影響ってどういうところでしょうね。
私の時代、高校生の頃はアメリカのSEVENTEENという雑誌に憧れ、まだまだ平和でおっとりとした良い青春時代だったように思います。
今になればもっと勉強をしておけばよかったとよくみんなで話します。
学校を卒業したら結婚をすればいいという風潮が強かった頃です。