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昨日買ってきたみにトマトの苗を早く植えなければと庭に出れば、
![]() 一斉にのびだした枝が気になる。 咲き終わったクレマチスの剪定をまず手始めに終えた。 ![]() ただいま屋根の修理中、 足場が組んであって、狭い庭のこと、歩く場もない ![]() 最近の足場は建築法でとても厳しいらしく、がっしりと家を囲む。 ![]() むかしだったら、丸太が組んであって、職人さんは軽々と歩いてたのに というわけで、階段までついているので、ちょっと上ってみると もう二階にあがっただけで足がすくむ、屋根にあがってみたいのだけど、 なにしろ高所恐怖症、降りるのもそろそろと ![]() 無心に枝を切り、草を抜く こんな風に家で毎日ゆっくりガーデニングでもやれたらいいのにと思う。 若い頃は、家の中まで、観葉植物とお花でいっぱいにしていて 手入れも子供が寝た夜にやるほど、凝ったものだ。平和な時間だった。 いろいろあると、人間の生活を優先しなければならなくなる。 植木屋さんが剪定すると、時期によっては花芽を切ってしまうので、花が終わったこの時季のものだけは 切りこんでおきたい。 ふといい香り、含笑花、地味な花なのに素敵な名前を持っている。 ジューシーミントの香りは季節の贈り物だ ![]() 梅の実がどんどん落ちてしまう。子孫を残すのには歳をとり過ぎた古木だ。 若い南高梅は摘実をして隙間を開けたが、出来はどうだろう。 ![]() 昨年は放射能を恐れて全て廃棄した。今年は少し買い足せば、梅干しか梅酒は作れるかもしれない。 そういえば、山椒の実がだいぶついている。 足場がはずされる来週にならないと摘むのは無理なようだ。 ![]() 足元には茗荷の葉がだいぶ出てきた。職人さんに踏まれてしまわないか心配だ。 なにしろ、茗荷は大好物、買ったものがいやになるほど、香が良い、 頑張れ、茗荷! ![]() ほうずきの小さな小さな実もついていた。お盆までに色づいてくれれば、お仏壇が明るくなるのだけど。 ![]() 墨田の花火(紫陽花)も着々と咲く準備、これが咲くころはもう梅雨に入る・・・ああ季節の移り変わりの早いこと ![]() 朝、ちょっと庭に出てトマトを植えるだけのつもりが、午後1時。 お昼をありあわせで、さっと食べて はい、ゼラニームの片隅にちょっとお邪魔して ![]() こんな風に植えて、本日は終了に。 ![]() 300円の苗、元が取れるか? いえ、お弁当の隙間をちょっとうめられればいい。 パセリ、イタリアンパセリ、バジル、ローズマリー、ペパーミント、それにミニとまとがこれで揃った。 ああ、よく働いた! 成果はダンボール2箱、肥料袋1袋の草と枝也。 ![]() 本を差し上げるのは難しいが、頂くのは嬉しい。 ちょっと早い誕生日プレゼントだと、この本を贈っていただいた。 「北風の吹く夜は」ダニエル グラッタウアー 若松宣子翻訳 原題Gut gegen Nordwind「ドイツで150万部突破!世界37カ国で翻訳。 ヨーロッパで100万人が泣いた、話題の恋愛小説!」と帯のキャッチに記載されている 内容(「BOOK」データベースより) エミ・ロートナーは、雑誌「ライク」の定期購読を解約しようとメールを送る。返信がないのに激怒した彼女が送った3通目のメール「もう払わないから!」 に、雑誌とは一字違いのレオ・ライケ氏から返信があったことから二人のメール交換が始まる。メールのやりとりを通して二人はお互いに興味をもち始め、メー ルは次第に情熱的に。そしてある日、ついに出会う約束をするのだが…。理想の夫と幸せに暮らすエミと美しい婚約者を持つレオ。肌をさすような北風が、交わるはずのない運命を、近付けていく…。会わないことで感情を高め合う男女を描いた、おかしくもせつない大人のロマンス。 小説全てがメールで構成されている。 読みやすくて、面白い本であり、さっと読んでしまった。 けれども、たとえヨーロッパにいたとしても100万人分の一人にはならなかった。 この本で泣くのだろうか、ヨーロッパの人は?という感想、誇大広告じゃない? このメールのやりとりの面白さは、レトリックの面白さもある。 お洒落な会話のやりとりが出来る男性って日本には少ないと感じているので。 逆に、遠まわしの気取った言い方をされたら、うっとおしいと思うような気もする。 お洒落な会話に慣れていない証拠だ。 この本の中で最も興味をひいた部分は 相手がどんな人間か見たいが、見た後にこの甘美な関係が終わることを恐れている二人がとった行動である。 街のほどほどに人がいるカフェで同じ時間を過ごす、ただし名乗らない。 そこで相手を特定できるかどうかだ。もちろん身体的特徴は知らない、ただひとつ明らかになっていることは女性の靴が37だといういうことである。 37といえばほぼ標準のサイズ、たいした特徴とはいえない。 ときおり、ブログだけで知り合った方と会うことがある。 その瞬間に想いをめぐらせた。 文章だけで(自分の容姿の特徴はまるきり書かないとして)10人の中から選んでくださいと言われたら、うまく言い当てられるだろうか。 難しいですよね。 これまでお会いした人、お人柄がわかっていてもお会いすれば、自分の想像とはかけ離れていることが多い。 だからね、やっぱり昔ふうに、「雑誌をかかえています」「赤いバッグを持っています」「水色のワンピースです」って言うのがいいのかしら? それにしても、この瞬間、楽しいのですよね、どきどきします。 先日mayumiさんのサイトで「着ていない高価なブランド物のお洋服 サイズが会えば譲ってもらいたいところですがとても入りそうもない、無理だわ」ってコメントを書いたら 「shinn-lilyさん、背が高くて細いのではないのですか」って(言葉が多少違っていたかもしれませんが、そんなニュアンス) 「は、は、はい、はい、はい、その通りです。背が高くて細い、どんなお洋服でも着こなせます」とそのイメージをそのままにしたいと切望… でもね小さい時から親に言われているのです。 「嘘つきは泥棒のはじまり」って。 読み手は文章からいろいろ想像する特権を与えられている。 逆に書き手はまた自分のふだんとは違うイメージでブログの中に存在することも出来る。 例えば、たくさんの悩みをかかえていたとしても、そんなことは書かなければ、なんと幸せな人だと見えるかもしれない。 ただ嘘を書くのはいやだ。真摯な気持ちで書かなければね。 この読み手と書き手の特権はこの上なく楽しいものだと思っている。 さて、この本、最後は予想しないドンデン返し、ふむ…それは読んだ人だけのお楽しみ
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