あっ、秋ですもの!


日曜日の朝食は3日前にマリネにしておいた真鰯のマリネで
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少し小ぶりの真鰯は9尾で250円、黙って前を通り過ぎるわけにはいきません
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淡路島産の玉葱は、この時季だから薄くスライスして・・・春先の新玉ねぎは厚みをつけてスライス

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わさび醤油で和食のおかずにも

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玉葱はクレソンとトマトとレタスと冷めたご飯とあえれば、ライスサラダにも

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今年も長野のはるうた農園に頼んでおいた葡萄がやっと届きました。

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手紙に寄れば狸の夜の訪問に備えて農園に泊まり込み、守り抜いた宝石、甘くてぷりぷり!
門間家はみな元気そうですね
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石川から新米も届きました。

さてさて、秋はこれ程にも怖いもの
いえいえ、嬉しい食欲の秋です。
# by shinn-lily | 2016-09-25 22:56 | 季節 | Trackback

心躍る季節のかわりめ

箱根に行く途中、小田原厚木道路の平塚サービルエリアで良い栗が手にはいりました。
箱根から帰れば連休で仕事が休み
よーし、ちょっと頑張ってみようかしら・・・と、昨年美味しかった「栗の渋皮煮」に再び挑戦
なんとも、いい具合にできあがりました。
栗の生産者の方にお見せしたいほどです。

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美味しいものが出来ると、妹へ、娘へと食べてもらいたくなります。
良いタイミングで妹が寄ってくれたので、瓶詰めにしてプレゼント

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駅まで車でおくれば、雨の中で街も色付き初め

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暑いうちは、水やりで大変な庭の植木も、ふと見やれば
花を咲かせており

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実は色づき

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確実に季節が入れ替わり始めています。

毎日、毎日こうして食べた、すいかの出番もあとわずかでしょう。

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新しい季節の足音に、心が躍ります。
# by shinn-lily | 2016-09-19 22:10 | 季節 | Trackback

夜明けの露天風呂を独占 箱根武蔵野吟遊にて

夜明けの露天風呂は湯と山と空が合体してブルーに染まっていました。

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だあれもいません。

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だあれも入って来ません。

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この一瞬を独り占めです。

部屋付きの露天風呂にもどり、空を眺めればすっかり夜は明けて、

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霧が山を包み込みます。

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遅い夏休み、箱根武蔵野吟遊にてのひとときです。
今月から料理長さんが変わったとのことです。

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昨夜の夕食ですの一部です。

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朝ごはんはお豆腐から始まり、お膳にお粥とご飯とシジミの味噌汁、ヨーグルトのデザート

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これまでのしつらえとずいぶんかわりました。
什器も和モダンから、重厚な雰囲気になりました。
お料理は薄味で奇をてらっていない落ち着いたものです。

毎年暮れはこの宿で一年の家族打ち上げが恒例でしたが、寒いので露天風呂に入るまで大変。
高齢の母のリクエストで昨年の暮れに予約をして季節の良い時に変えました。

ホテルもいいけど、やはり日本式のお宿も落ち着きます。

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来年は5月と9月に予約をいれました。

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90歳の母が来年も元気で一緒に来られることを願いながら帰路につきました。
朝方の雨が上がって、箱根の山が見送ってくれました。
# by shinn-lily | 2016-09-17 16:47 | 箱根 | Trackback

人と旅と読書 出口治明氏の考え方

人が好きである。
淋しいとか恋しいというのではなく、人というのは実に不思議で、魅力があり、
これまでどれだけの人々と会い、別れ、すれ違ったのかとふと考えることがある。
たわいもないおしゃべりに気持ちが楽になるのは、「頭のマッサージ」と友は言う。
名言、名言と笑いあう。

旅ももちろん好きである。
日常から離れて異文化の空気に浸るのは、人生の楽しみである。
知らない駅で電車を降りて歩くのも旅のひとつで、わくわくする。
自分の目で見て、感じることは、のちに血となり肉となる。

そして本があればいくらでも楽しい時間が送れる。
未知の世界へ、他人の人生へ飛び込むことができる。

この3つの人生の楽しみがいかに大切であるか語る方は60歳にしてライフネット生命を創設した
現ライフネット生命会長の出口治明氏である。

「講演では写真もツイッターもFacebookもご自由にどうぞ、
何故なら私はネットで仕事を始めた人間ですから」

では1枚失礼して

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人間が新しい発想を持つためには、この3つがかかせないと語る。
はい、私もそう思います。


人とは誘われたらまずyes、どんな人ともまず会ってみる
そこから得るものは多いと言う。

旅とは現場に行くということを意味する。
現場に行くと、考えていたこととは違う風景に遭遇する。
仕事もまず現場を見ることが大切だという。


本選びは古典は間違いがない、長い年月を経て残っているものは価値があると。
そして新聞の書評はあてにできると言う。
出口氏も読売新聞の書評委員をなさっているそうで、他の委員の大学教授の皆さんは真剣そのもので書評に取り組んでいるそうだ。
しかし、私はこの新聞の書評が苦手だ。
どうも専門的すぎて、読む気になれない。

出口氏がどんな場所をどんな風に旅をしたか、
どんな本が愛読書か、この本に書かれている。

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この本を読んでいると、出口氏と会話しているようで、楽しかった。
次に読む本は出口氏の愛読書の中から1冊選んでみた。
また、新しい門が開かれる。
# by shinn-lily | 2016-09-11 00:40 | 興味 | Trackback

今、世界は? 櫻井よしこさんの講演を聴く

その人は小柄だけど大きな力強い足取りで壇上にあがって、会場を見渡した。
まるで、「みなさんお久しぶり」と知り合いにでも挨拶するような笑顔に、会場は一瞬にして彼女に惹きつけられてゆく。
アップし大きくバックへ盛り上げたお馴染みのヘアー
ベージュのワンピースに黄緑の斜め大きな格子柄に体にぴったりとあった同じく黄緑のジャケット、
上質なベージュの皮、細すぎないかかとのヒールは7センチはあろうか、
全体に品良くしかしかなり華やかな服装だ。一方誇りがあり覚悟のある女性の服装でもある。
こんな風に興味を持ってその姿を見ているうち、1分たりとも時間を無駄にせず、もう本題に入っていた。
資料などもたない。プロジェクターもない。
「今、世界はこれまでの考え方、こうなるだろうという見通しでは見えなくなっている」と。

これまで心のどこかで櫻井よしこさんを敬遠していた。
たぶん、いつも厳しい現実を打ち付けてくるから、そんな現実に目をむけたくないというのが心のうちの本音だ。
この日の講演もまさしく心地良い話などはない。
日本をとりまく緊張感が語られてゆく。

オバマ大統領が「もはやアメリカは世界の警察ではない。他国に軍事介入するよりアメリカ国内を重視する。」という政策を発表して喜んだのは、中国、ロシア、イスラム国である。
ロシアはウクライナに手を伸ばし、中国は東シナ海の領有権を主張し、イスラム国は各地でテロを実行する。
日本の周りの不穏な動き、北朝鮮のミサイル、中国の軍事力増大。
稲田防衛庁長官は胃が痛くて眠れないと語っていたと櫻井さんは言う。
今なぜ日本がロシアと手をとりあいたいのか?
あいまいな韓国をともかくとして、台湾、オセアニア、アジア、インドと手を結び、これにロシアが加われば、中国への圧力包囲網が出来上がると櫻井さんは地図を書いて説明した。
ロシアのプーチン大統領が山口に来て、何を要求し、何を譲歩するか、今注視していかなければならない。

公演が終了するとぐったりと疲労感がでる。
それでもこの本を購入してもう一度さらってみることにした。
それは櫻井よしこさんの肝が据わったお仕事ぶり、潔さに感銘したからだ。

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凛たる国家へ 日本よ、決意せよ
櫻井よしこ著 ダイアモンド社

今、何がおきているか、世界情勢から目が離せない。
# by shinn-lily | 2016-09-05 19:29 | まわり | Trackback

株式会社クオンとCHEKCCORI(チェッコリ)


書店をまわってみて外国文学というジャンルで韓国の翻訳本を見つけるのはまれなことです。
距離的にこれほど近い国なのに、またまた遠い国だと実感してしまう瞬間です。韓国を何度も訪れているうちに、絵空事のドラマではなく、小説も読みたいと思う様になるのです。
スペインに行ったらドン・キホーテが読みたくなるように。
もちろんハングルでは読めませんから、翻訳本を探しているときに「株式会社クオン」という会社と出会いました。
この会社が出版している「新しい韓国の文学シリーズ」は実に良心的な仕事だと思います。

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興味深い本の選択、センスの良い表紙、残念なのは価格が高いこと、限られた読者が対象ですからしょうがないですね。ぼちぼちと読んでいます。
このシリーズの第1回配本はイサン文学賞(日本でいえば芥川賞か?)を受賞したハンガンが書いた「菜食主義者」です。
「まあなんと理解しがたい小説だこと」と違和感も持ちながらも、心にずしりと残っていたこの本が今年「ブッカー国際賞」を受賞しました。

また「韓国・朝鮮の知を読む」と言う本はわたしの韓国への興味を、その時その時に満たしてくれるものです。たいくつするとときおり取り出してはぱらぱらとめくります。

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本の紹介文より
「日本と韓国の知識人 140名が集い、日本語圏の読者に向けて韓国の〈知〉についての書物を語る本となっている。各執筆者がそれぞれ 1冊から 5冊ほどの、韓国の〈知〉に関わる書物を推薦し、それをめぐって 2000字ほどを執筆するというものである」。

そこで知る本や作家が、韓国への一歩、また一歩の道を開いていきます。
日本と韓国の文化を支えている知識人の魂が集まった本で、細い糸ではありながら、実はしっかりと両国は結ばれていると感じました。

クオンがと関連するCHEKCCORI というブックカフェが神保町の小さなビルの3階にあります。

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ここにはクオンの本はもちろんのこと韓国の本もあり、お茶をいただきながらゆっくりと本を選ぶことができます。
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韓国に行ったときも書店には寄るのですが、ハングル文字を読むのが困難なのでどこから手をつけて良いかわかりません。


スタッフのアドバイスを受けながら一冊の本を選びました。

書名が読めたから

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たくさん入っているイラストが気に入ったから

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書名は

그러니까 웃어요  だから笑って

この本を見ながら、なぜか良い知らせが2件続きました。
両方とも、心配していたお体具合が良好というお知らせでした。


だから」の訳はこの本を読めばわかるのでしょうか?
とてもこの本が読めるようになるとは思えませんが、やっぱり・・・ああ、読みたい!
# by shinn-lily | 2016-09-03 23:28 | 韓国を考える | Trackback